「働きたいオフィス・働きたい街ランキング」の調査結果
社会課題を解決するオフィス・働き方とは
1. 背景と目的
当社では2017年10月、テナントリーシング営業部を設立し、本社等オフィスの賃貸仲介や移転サポートを実施しています。
多くの企業が人的資本経営を重視する中、コロナ禍後の従業員の働き方やオフィスに対する価値観を明らかにすることを目的に本調査を実施しました。
2. 調査概要
情報銀行サービス「Dprime」[1]を活用したアンケートを以下の通り実施しました。
3. サマリー
(1)働きたいオフィス:社会課題の解決に寄与するオフィスと働き方とは
◇女性活躍の推進:出産・育児の時間捻出の為に「ワークライフバランス」を重視する傾向
①駅からの距離、②食に関する施設の充実、③テレワークの充実、④「休暇の取りやすさ」を重視
◇シニア活躍の推進:他の世代と比較して、仕事の「やりがい」を重視
①駅からの距離、②食に関する施設の充実、③身体負荷の少ない机椅子、④「やりがい」が感じられることを重視
◇採用の優位性:立地・テレワークに拘り。上司同僚とは、「適度な距離感で良好な関係を構築すること」を重視
①オフィス立地・駅からの距離、②オフィス内に集中する為のブース・カフェスペースが充実していること、③テレワークの充実、④職場の「人間関係」を重視
(2)働きたい街ランキング
・「働く場所は気にしない」がトップ。テレワークの普及など働く場所の多様化が進展したこと
が要因と思われる
・2位は、社会人・学生ともに「丸の内・大手町」。
「新宿」「銀座」も上位にランクも希望する理由はエリアによって特色あり。
・自宅の最寄駅からの通いやすさ(通勤時間の短さ)を重視する傾向。効率的な時間の使い方を
重視していることの現れと思われる。
4.詳細
調査結果の詳細は以下のURLをご参照ください。
https://www.tr.mufg.jp/houjin/fudousan/dokuji/pdf/dprime_rep01.pdf
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