コロナ禍2度目の夏休み、「帰省する」人は昨年に比べて増加傾向も、「帰省しない」人が過半数

〜帰省する人の過半数は「日帰り」、帰省先では「バーベキュー」「家族や知人と食事」を予定~

株式会社くふうカンパニー

くふうカンパニーグループにおいて、くらし情報メディア「ヨムーノ」(https://www.o-uccino.jp/article)を運営する株式会社くらしにくふうは、くらしに関する様々なジャンルのマニアである「ヨムーノメイト」102名を対象に、「2021年 夏の過ごし方(第2弾)」に関するアンケートを2021年7月15日〜7月21日の期間で実施しました。
◾「2021年 夏の過ごし方(第2弾)」に関するアンケート調査結果
<調査サマリ>
1)コロナ禍2度目の夏も、過半数が「帰省しない予定」と回答
2)帰省する日数は「日帰り」が最多、帰省先では「バーベキュー」や「家族や知人と食事」を予定
3)帰省しない人のうち、約5割は家族に「電話(オンライン含む)をする」と回答
4)帰省以外のお出かけは、7月時点で「予定なし」の人が約5割


《調査概要》
調査テーマ:2021年 夏の過ごし方に関するアンケート調査 第2弾
調査方法:インターネットによる調査
調査時期:2021年7月15日~2021年7月21日
調査対象:ヨムーノメイト 102名

※参考:2021年 夏の過ごし方に関するアンケート調査 第1弾
「コロナ禍2度目の夏休み、現時点で『予定なし』が約6割、長引く外出自粛生活の中で約7割がストレスを実感」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000046400.html

1)コロナ禍2度目の夏も、過半数が「帰省しない予定」と回答

 

 

 

「今年の夏に帰省する予定がありますか?」との質問に対して、「帰省しない予定」との回答が54.9%となり、過半数を占めました。昨年の帰省状況では、「帰省しなかった」との回答がが80.4%だったことに比べると、帰省する予定(または検討中)の人が増えてはいるものの、コロナ禍2度目の夏休みも、引き続き帰省を控える傾向がうかがえます。
今年の夏に「帰省する予定」と回答した人の理由には、「両親がワクチン接種済みのため」「同じ都内に実家があるため」など、感染リスクを抑えられていることや、近距離であることが挙げられました。

2)帰省する日数は「日帰り」が最多、帰省先では「バーベキュー」や「家族や知人と食事」を予定

 

「帰省先にどのくらい滞在する予定ですか?」という質問に対し、「日帰り」との回答が44.4%で最多となり、続いて「3泊以上」29.6%、「2泊」14.8%という結果になりました。日帰りを選んだ人は、住んでいる家と実家の距離が近いことが理由として目立つ一方、2泊あるいは3泊以上を選んだ人は、「祖父母の介護」や「実家のリフォームの手伝い」といった理由が挙げられました。

 

「帰省先で予定していること」については、「バーベキュー」23.1%、「家族や知人と食事」11.5%、といった「食」関連が上位に並び、屋外でのバーベキューがより多くの支持を集めました。

3)帰省しない人のうち、約5割は家族に「電話(オンライン含む)をする」と回答

 

「帰省をしない代わりに、会えない家族と何をするか」についてきいたところ、「電話(オンライン含む)」との回答が46.5%に上り、音声通話やビデオ通話での会話によるコミュニケーションを重視する傾向がうかがえました。

4)帰省以外のお出かけは、7月時点で「予定なし」の人が約5割

 

「帰省以外でお出かけを予定しているか」についてきいたところ、「水族館や動物園など」「プール」などが挙げられる一方、7月時点で「予定なし」との回答は約5割に上り、コロナ禍で外出を控える、あるいは計画を立てられずに過ごしている人が引き続き多い様子がうかがえました。

 【ヨムーノ編集長・武田史子のコメント】
コロナ禍2度目の夏。今年こそ帰省して大切な人たちに会いたい気持ちが募る一方、おさまらない感染拡大、ワクチンがまだ行き渡っていないなどの理由により「帰省しない」「夏休みの予定はない」が多数派という結果となりました。8月2日から計6都府県に緊急事態宣言が発令されたことにより、予定していた帰省をやめ、夏休みを家で過ごす人がさらに増えると考えられます。

外出自粛が続く中、「おうち時間を充実させる」ニーズも2年目を迎え、いよいよマンネリが悩みに。今年は、おうちで「キャンプ」「外食風ごはん」「映画館」「屋台」など、外で楽しむコト・モノを家で本格的に楽しむニーズが高まっています。

また、唯一の楽しみとなっている「食」を充実させるため、ちょっと贅沢なお取り寄せや、そうめんタワーや回転すしマシンなどエンタメ感の盛り上がるアイテムに注目が。

一方で、猛暑の中「1日3食ご飯作り」や「家事負担の増加」などストレスも増える傾向に。ヨムーノでは、少しでもラクになる工夫で、今年の夏を乗り切る「すぐ役立つ!暮らしがちょっとでも楽しくなる」記事をたくさん配信していきたいと思います。

【ヨムーノおすすめ!帰省先の「バーベキュー」や「海水浴等」で使えるアイテム】
ヨムーノでは、今回のアンケートで帰省先で予定していることとして多く挙げられた、「バーベキュー」や「海水浴等」で購入したい食材や人気のグッズをご紹介しています。

BBQ食材は肉に強いスーパーで買う!「希少部位・厚切り・高級肉のコスパ買い」派も増加
https://www.o-uccino.jp/article/posts/45667

プールや海水浴の暑さ対策は「300均ショップ家電」
https://www.o-uccino.jp/article/posts/74872

夏のトレンド必需品は「高見えくすみカラー」が人気
https://www.o-uccino.jp/article/posts/74871

【ヨムーノおすすめ!おうち時間を充実させてくれるアイテム】

外出の予定がない人が49.0%と、夏休みもおうちで過ごす人はたくさんいます。ヨムーノでは、お金をたくさんかけなくてもおうち時間が楽しくなるアイテムをご紹介しています。

外出予定なし派は、SNSで話題の100均グッズでおうち時間を満喫
https://www.o-uccino.jp/article/posts/65615

■ヨムーノについて  

くらし情報メディア「ヨムーノ (https://www.o-uccino.jp/article)」は、忙しくても「くらしをもっと楽しく賢く!」をコンセプトに、人気のショップ情報やグルメ、ファッション、ビューティ、インテリア・収納、節約・マネーなど、くらし全方位の「すぐ実践できるトレンド情報」を発信しています。20〜40代の既婚女性を中心に、月間1,800万人以上にご利用いただいています(2021年1月時点)。

■ヨムーノメイトについて
くらしを楽しむくふうやアイデアを日々実践しているインスタグラマーや、生活関連の「資格や強み」を持つライターが、「くらしに関する様々なジャンルのマニア=ヨムーノメイト」としてヨムーノを編集部と共に盛り上げてくれています。地元の情報を発信する「ご当地ヨムーノメイト」も全都道府県に広がり、2021年1月末時点のヨムーノメイトの数は1,100名超にのぼります。

 
 

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業種
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本社所在地
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代表者名
穐田誉輝
上場
東証グロース
資本金
1000万円
設立
2021年10月