【ソラミチシステム】12月7日開催のリアルセミナー「スーパー薬剤師構想~総合診療医のスキルが新しい薬剤師を生み出す~」の録画を12月23日・24日に無料配信!
クラウド電子薬歴『CARADA 電子薬歴 Solamichi』の企画・開発・販売を行う株式会社ソラミチシステムは、12月7日(日)に開催するリアルセミナー「スーパー薬剤師構想~総合診療医のスキルが新しい薬剤師を生み出す~」が既に多数の申し込みをいただいていることを受け、同セミナーの録画を12月23日(火)、24日(水)に無料配信します。
オンラインセミナーの詳細・お申込みはこちら: https://solamichi.v2.nex-pro.com/campaign/88122/apply?np_source=press

医薬分業から50年。これまで薬局経営は“立地戦略”が成否を左右してきましたが、そのモデルはすでに転換期を迎えています。少子高齢化や生活習慣病をはじめとした慢性疾患への対応、在宅・予防医療へのシフトなど、医療ニーズが多様化するなかで、薬局には“薬を受け取る場所”を超えて、地域で“人を診る医療”を支える拠点としての役割が求められています。
このような背景のなか、いま新たな薬局の在り方を体現する存在として注目されているのが「スーパー薬剤師」です。単なる調剤者ではなく、患者の生活背景や価値観を理解し、医師・看護師・管理栄養士など多職種と連携しながら、個々の状態に応じた支援を提供できる薬剤師像です。
12月7日(日)に開催するリアルセミナー「スーパー薬剤師構想~総合診療医のスキルが新しい薬剤師を生み出す~ 」では、総合診療医養成の第一線に立つ大杉泰弘教授、薬局薬剤師による臨床研究・予防医療を牽引する岡田浩教授、全国初のヘルスケア複合施設「オールファーマシータウン」を創設した糸賀誠氏の3名が登壇。総合診療の視点、エビデンスに基づく薬局発の介入、地域に根ざした薬局経営という三つの観点から、これからの時代に必要とされる「スーパー薬剤師構想」について具体的にお話しします。
地域医療・在宅医療に本気で取り組みたい方、対人業務の質を高めたい方、薬剤師の新しい役割やキャリアの方向性を描きたい方におすすめの内容です。リアルセミナーの参加が叶わない方は、ぜひ録画配信をご覧ください
※本セミナーは、実際の会場で開催したリアルセミナーの録画配信です。
オンラインセミナーの詳細・お申込みはこちら: https://solamichi.v2.nex-pro.com/campaign/88122/apply?np_source=press
【オンラインセミナー概要】
●開催日時:12月23日(火)、12月24日(水)
9:30~10:15 / 12:30~13:15 / 19:30~20:15
●会場:オンライン(ネクプロにて配信)
●参加対象者:薬剤師・薬局関係者
●参加費用:無料
●オンラインセミナーの詳細・お申込みはこちら: https://solamichi.v2.nex-pro.com/campaign/88122/apply?np_source=press
【講師】

大杉 泰弘
藤田医科大学 医学部 総合診療科 教授
2004年に藤田保健衛生大学(現藤田医科大学)医学部を卒業。同大学で初期研修後、2006年より飯塚病院にて後期研修修了。2008年より飯塚・頴田家庭医療プログラムの第1期生として後期研修後、2011年より頴田病院家庭医療センター長に就任。2015年豊田地域医療センターに赴任し、藤田保健衛生大学 総合診療・家庭医療プログラム(現藤田医科大学 総合診療プログラム)を設立。

岡田 浩
京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 予防医療学分野 特定教授
36歳まで小中学校講師、学習塾講師として勤務後、長崎大学薬学部に入学。2005年に卒業、40歳で薬剤師の国家資格を取得。薬剤師として勤務していた中で、「仲良くなった糖尿病患者さんの血糖値が改善していく」という経験を機に、京都医療センターなどで研究に取り組み、2017年に京都大学大学院で博士号(健康社会医学)取得。その後、薬剤師に処方権がある、カナダ・アルバータ州に2年間留学。処方権をもった薬剤師の働き方・患者さんとの向き合い方・医療の変化を実感し、「日本の薬局薬剤師が高血圧患者を対象にカナダの薬局薬剤師と同様の介入を行うと、25年間で20兆5500億円の医療費削減効果が見込める」という論文を発表。

糸賀 誠
マイライフ株式会社 代表取締役
「健康と幸福の人生100年時代を可能に」という想いから、地域住民の健康習慣が身につく日本初の業態「オールファーマシータウン」開発等、地域医療において先進的な取り組みを行っている。
【『CARADA 電子薬歴 Solamichi』について】
『CARADA 電子薬歴 Solamichi』は、患者の症状や薬剤の処方内容、指導履歴などを記録できるクラウド型の電子薬歴システムです。薬剤師の業務を支援するサービスとして、処方に際して飲み合わせの危険性が高い薬剤のチェック機能や、患者への服薬指導内容のナビゲーション機能などを搭載しています。
2024年調剤報酬改定でも重要視されている対人業務の強化、かかりつけ化の促進に役立つ「服薬フォロー」機能やトレーシングレポートの作成サポート機能、服薬指導の会話を生成AIによりテキスト化し、薬歴システムに自動反映するAI薬歴作成支援機能「AI音声入力」※などを備え、薬歴作成の時間短縮および、服薬指導の質の向上も支援します。
また、薬歴の作成状況のチェック機能や患者対応業務のto doリストを備えており、クラウド型システムにより場所や時間を選ばずに薬歴の作成ができるため、薬剤師の業務効率化に貢献します。
2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。
URL: https://site.solamichi.com/news/2021/10/20_02

※「AI音声入力」は、薬剤師と患者の会話の議事録を作成するオプションサービスです。実際の会話を要約するため、会話の内容によっては、生成された文章が薬歴の要件を満たさない可能性があります。要約された内容が適切なものか、薬剤師による確認が必要です。
※CARADAは、株式会社エムティーアイの商標または登録商標です。
※Solamichiは、株式会社ソラミチシステムの登録商標です。
※ネクプロは、株式会社ネクプロの商標または登録商標です。
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