“社会人は存在そのものが「プレゼンテーション」”これを理解しているかどうかで今後のビジネスライフが180度変わってしまう?
“いま”旬な本情報&著者インタビューをお届けします。by本TUBE
天野暢子さんの新刊『プレゼン・コンシェルジュが教える 社会人1年目の「アピり方」』(CCCメディアハウス)が発売!その記念に、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」では著者インタビューを開催しました。
天野暢子さんの『プレゼン・コンシェルジュが教える 社会人1年目の「アピり方」』(CCCメディアハウス)が2019年2月27日に発売された。本書は新社会人、または社会人歴の浅い方がビジネスマナーだけでなく、プラスアルファの言葉がけや行動で周囲から一目置かれる存在になるための本。さりげなく「できる人」をアピールすれば、本当に仕事ができるようになり、「マナーの一歩先の行動」で自分をさりげなくアピールすれば、重要な仕事を任されるように。そしてその仕事をこなすことで、本当に仕事ができるようになるという最高のサイクルを実現するためのマニュアル本がここに誕生した。
本TUBE編集部×天野暢子インタビュー
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――アピールするを「アピる」って私世代は言いますが、それが本のタイトルになると、インパクトがあっておもしろいです。ちょうど本の内容にも合っていますね。なぜ今回、プレゼンコンシェルジュである天野さんがマナーの本を書かれようと思ったんですか?
目次を見ていただくと、会社訪問・電話の受け方・FAXの送り方という項目にはなっているんですけど、その中に少しずつ、「マナーではこうだけれど、あとちょっとだけこれやると評価されますよ」っていうことを書きました。
――そこからマナーにシフトしていったということなんですね。
あとちょっとこれだけやってくれたら、もっと好感度が上がるのにと思うことがたくさんあるので、そういったことを沢山書きました。
――プラスアルファ、一歩先をこの本で書かれたかった?
決まりきったルールというのは日本でも外国でもあると思うんですけど、そのとおりにやっておけば相手が気持ちいいかっていったらそうではないんです。例えば、職場の方に不幸があったときに、不祝儀袋の書き方はこうっていうルールはありますけれども、それをやったら相手が負担に思われることもありますよね。だったら何かカードにメッセージを書いて渡すのでも良いわけです。
――伝わりますよね。名刺交換一つとっても、相手の名前を復唱するっていうのが書いてありましたね。
読み方が二つあるような、ゆうこさんかひろこさんか読み間違うようなお名前ありますよね。そういう場合は、「ひろこさんですね!」みたいな形で。
――あとは、ポジティブワードを使う。同じことを言っているけれど、不快感を与える人と与えない人の差っていうのも書かれてましたね。
褒めようと思って、「若く見えますね」って言ったら、本当は老けているというようなニュアンスもちょっとだけ伝わってしまうので「若いですね」と伝えるべきです。
――タイトルには社会人1年目って書いてありますけど、1年目じゃなくても上の方でも使えますか?
そうですね。私もできない、あなたもできない、なので(笑)今日、今から使えるものっていくつもあると思いますので、管理職の方も一度読んでいただくと若い方にご指導いただけるんじゃないかと。
――単なるビジネスマナー本ではなくて、マナープラスアルファ、つまりアピり方を学べる一冊になっています。新社会人はもちろん、人と差をつけたい、一般的なビジネスマナーの先を学びたい方にオススメの一冊です。ありがとうございました。
■天野暢子
プレゼン・コンシェルジュ、イー・プレゼン代表、広島修道大学講師(プレゼンテーション論)。大学卒業後、広告代理店媒体担当、業界紙記者、大手ゲームメーカー広報担当などを経て、 2006年にプレゼンテーションを中心としたコンサルタント「プレゼン・コンシェルジュ」として独立。著書に『プレゼンは資料作りで決まる! 』(実業之日本社)『図解 見せれば即決! 資料作成術』(ダイ ヤモンド社)、『図解 話さず決める! プレゼン』(ダイヤモンド社・9刷ロングセラー)、『図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように 伝える技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン・5刷9万部)、『プレゼン力 がみにつくPowerPoint講座』(翔泳社)、『売上倍増 販促物のつくりかた』(技術評論社)など多数。
____
本編では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます!完全版が見たい方は、ぜひインタビュー動画をチェック!
http://hon-tube.com/p/movie.php?movieid=2791
本TUBE編集部×天野暢子インタビュー
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――アピールするを「アピる」って私世代は言いますが、それが本のタイトルになると、インパクトがあっておもしろいです。ちょうど本の内容にも合っていますね。なぜ今回、プレゼンコンシェルジュである天野さんがマナーの本を書かれようと思ったんですか?
目次を見ていただくと、会社訪問・電話の受け方・FAXの送り方という項目にはなっているんですけど、その中に少しずつ、「マナーではこうだけれど、あとちょっとだけこれやると評価されますよ」っていうことを書きました。
――そこからマナーにシフトしていったということなんですね。
あとちょっとこれだけやってくれたら、もっと好感度が上がるのにと思うことがたくさんあるので、そういったことを沢山書きました。
――プラスアルファ、一歩先をこの本で書かれたかった?
決まりきったルールというのは日本でも外国でもあると思うんですけど、そのとおりにやっておけば相手が気持ちいいかっていったらそうではないんです。例えば、職場の方に不幸があったときに、不祝儀袋の書き方はこうっていうルールはありますけれども、それをやったら相手が負担に思われることもありますよね。だったら何かカードにメッセージを書いて渡すのでも良いわけです。
――伝わりますよね。名刺交換一つとっても、相手の名前を復唱するっていうのが書いてありましたね。
読み方が二つあるような、ゆうこさんかひろこさんか読み間違うようなお名前ありますよね。そういう場合は、「ひろこさんですね!」みたいな形で。
――あとは、ポジティブワードを使う。同じことを言っているけれど、不快感を与える人と与えない人の差っていうのも書かれてましたね。
褒めようと思って、「若く見えますね」って言ったら、本当は老けているというようなニュアンスもちょっとだけ伝わってしまうので「若いですね」と伝えるべきです。
――タイトルには社会人1年目って書いてありますけど、1年目じゃなくても上の方でも使えますか?
そうですね。私もできない、あなたもできない、なので(笑)今日、今から使えるものっていくつもあると思いますので、管理職の方も一度読んでいただくと若い方にご指導いただけるんじゃないかと。
――単なるビジネスマナー本ではなくて、マナープラスアルファ、つまりアピり方を学べる一冊になっています。新社会人はもちろん、人と差をつけたい、一般的なビジネスマナーの先を学びたい方にオススメの一冊です。ありがとうございました。
■天野暢子
プレゼン・コンシェルジュ、イー・プレゼン代表、広島修道大学講師(プレゼンテーション論)。大学卒業後、広告代理店媒体担当、業界紙記者、大手ゲームメーカー広報担当などを経て、 2006年にプレゼンテーションを中心としたコンサルタント「プレゼン・コンシェルジュ」として独立。著書に『プレゼンは資料作りで決まる! 』(実業之日本社)『図解 見せれば即決! 資料作成術』(ダイ ヤモンド社)、『図解 話さず決める! プレゼン』(ダイヤモンド社・9刷ロングセラー)、『図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように 伝える技術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン・5刷9万部)、『プレゼン力 がみにつくPowerPoint講座』(翔泳社)、『売上倍増 販促物のつくりかた』(技術評論社)など多数。
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本編では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます!完全版が見たい方は、ぜひインタビュー動画をチェック!
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