FLIGHTS、国土交通省 北海道開発局のICT・BIM/CIMアドバイザーに登録決定〜北海道全地域に向けた3D測量の支援の強化へ〜

国土交通省 北海道開発局「ICT・BIM/CIMアドバイザー」に登録。九州、中国に続き3拠点目。地域のICT活用の支援を行い、建設現場の生産性向上とDX推進に貢献します。

株式会社FLIGHTS（本社：東京都渋谷区、 代表取締役：峠下周平、以下：FLIGHTS）は、国土交通省 北海道開発局「ICT・BIM/CIMアドバイザー」に登録されたことをお知らせします。本制度は令和6年3月22日運用より運用が開始されるものです。

弊社はすでに九州、中国地方整備局から同様の制度における認定を受けており、本件が3拠点め。今後も地域の事業者さまへ、ICTならびにBIM/CIM活用のご支援を行なってまいります。

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■お問合せ：

LiDAR事業部：[e-mail]

北海道開発局「ICT・BIM/CIMアドバイザー」とは

制度の概要

北海道開発局は、地域を支える建設業の健全な発展を後押しするため、働き方改革の実現と、 生産性向上に向けた取組の一環として、インフラ分野のDX・i-Constructionの更なる推進のため、本制度を設置。アドバイザーはICT施工・BIM/CIM活用等を行う施工者や発注者に対して、活用時の疑問点や技術選定の課題などに対する助言・技術指導により、活用を支援するパートナーとしての役割を担うものです。

制度の活用

令和6年1月5日よりアドバイザーの募集を行い、審査の結果、3月22日にFLIGHTSを含む34社が登録されました。今後、民間企業や発注者等の依頼者は「北海道開発局ICT・BIM/CIMアドバイザー登録名簿」に記載の支援内容を参照し、条件に合うアドバイザーへ直接、支援依頼を行うことができます。

アドバイザーへの応募の背景

FLIGHTSは、ドローンでの3次元計測技術やドローンを活用した施設や構造物の点検などの実績を有しています。令和5年度、BIM/CIMの直轄事業の業務・工事における原則適用が始まったことを受け、これまでのノウハウを活かしてBIM/CIMへの取り組みを支援できると考え本制度へ応募。この度の認定に至りました。

FLIGHTSが支援する専門領域と今後の活動

FLIGHTSの登録内容

今回FLIGHTSが登録された内容は以下の通りです。

• 支援地域：すべて

• 分野：3D測量（助言講師）

• ICT：土木

「ドローン搭載型レーザーによる活用した3次元計測技術」の実績

移動しながらデータを取得する「ドローンによる測量」だからこそ重要な"慣性航法システム"に着目し「FLIGHTS SCAN」を米国企業と共同開発、2022年夏より販売開始。開発責任者は3次元測量の黎明期より実務に携わるほか、これまでにUAV測量講師として500名以上を育成。

公共測量にも対応する高精度を実現する「FLIGHTS SCAN」のほか、さらなる業務効率化を目指すソフトウェアやサポートなど各種サービスを取り揃え、全国の事業者様へご提供。引き続き建設コンサルタントなど関連業界出身者や技術士、測量士といった有資格者等により、現場が求める優れた製品の開発を続けています。

また、3次元計測の更なる普及を目指し、述べ1,700名以上が参加する無料セミナーや、各地での実演会の開催も継続しております。

今度の活動

創業当時より一貫してドローンの活用推進を行うFLIGHTSは、これまで蓄積したドローンおよび関連プロダクトの運用ノウハウと実績を活用し、これまでも数多くの事業者様へICT活用のご支援を行なってまいりました。

今後も北海道のみなさまへ、自社開発したUAV搭載型LiDAR(ドローンレーザー)をはじめ、3D計測全般の支援が可能です。ICT施工での起工測量などの実績があり、計測方法、データ解析など現場特性に応じた支援も可能です。

地域の建設生産性の向上とICT施工の普及促進・3次元データの利活用促進を目指し、制度の活用をご検討される方は、ぜひお気軽にご相談ください。

株式会社FLIGHTS　LiDAR事業部

「ドローン・ロボティクス前提社会の創出に最も貢献する会社へ」をビジョンに掲げ、 測量、 インフラ点検、 農業といった産業分野におけるプロダクト開発や導入支援を行う。会社設立時より蓄積したドローンおよび関連プロダクトの運用ノウハウと実績を活用し、 さまざまな産業に知見のあるパートナー企業と協業し、 事業を展開する。

【お問い合わせ】
株式会社FLIGHTS
LiDAR事業部（3次元計測等）：[e-mail]