INTLOOPがアクセラレータープログラム「INTLOOP Ventures Accelerator」を開始

~スタートアップとの共創で2030年問題に挑む~

INTLOOP株式会社

コンサルティング事業、フリーランスのエンジニアやコンサルタント向けプロジェクト案件紹介事業などを行うINTLOOP株式会社(よみ:イントループ、本社:東京都港区、代表取締役:林 博文、証券コード:9556、以下当社)は、本日1月20日より、アクセラレータープログラム「INTLOOP Ventures Accelerator」を開始することをお知らせいたします。
本プログラムを通して、スタートアップが持つAIなどの「先端技術」と当社が持つ「ヒト」の力を掛け合わせ、2030年問題から生じる様々な産業課題の解決に繋がる、新たな価値創造に挑戦してまいります。

■本プログラム実施の背景

日本は2030年までに労働人口の大幅な減少に直面し、多くの産業での生産性低下や経済競争力の喪失が懸念されています。


AIを始めとする先端技術を活用して新たなソリューションを生むスタートアップ企業が、解決の鍵を握る存在になりえますが、多様なリソースの確保や事業拡大に合わせた資金調達が課題となっています。

当社はこれまで、スタートアップ企業への出資を拡大するとともに、コンサルティングファームとして新規事業創出支援・DX支援にも取り組んでまいりました。出資やリソース支援をきっかけに新たなスタートアップとのネットワークを構築していくことで、より多くの企業に対するバリューアップと日本の産業課題の解決への貢献を目指しています。

今回アクセラレータープログラム「INTLOOP Ventures Accelerator」では、先端技術・先端ソリューションを持つスタートアップ企業と当社との協業によって、2030年問題の人材不足とそれに伴う産業全体の生産性低下克服に挑戦し、社会課題の解決や市場に革新をもたらす取り組みを推進してまいります。

■「INTLOOP Ventures Accelerator」概要

2030年問題に伴う労働人口減によって起こりうる、様々な産業における生産性/サービス品質の低下(産業課題)およびDX推進/支援人材の​不足/質の低下による​DX推進の取り組み停滞(リソース課題)に取り組むべく、これら2つの対象領域に対して具体的な募集テーマを設定し、パートナー候補となるスタートアップ企業を募集いたします。

①   2030年問題に伴う労働人口減から生じる産業課題の解決
→各産業での生産性/サービス品質を​テクノロジーの力で飛躍的に向上​

②   労働人口の減少に伴うDX人材の不足から生じるリソース課題の解決
→企業のオペレーションをデジタルで​補完/置き換えるDX推進​

○募集テーマ

以下5つのテーマで募集いたします。

①次世代バリューチェーン/サプライチェーン構築
研究・調達・生産・物流をAIの力で変革し、付加価値の最大化とリソース最適化を実現する

②顧客接点・顧客体験の変革
リアル・オンラインを問わず、マーケティング・販売・カスタマーサクセスなどをAIソリューションで革新する

③システム開発/コーポレート業務のプロセス改革

経営/事業企画などの間接業務やシステム開発をAIエージェントに代替し、ビジネスプロセスを革新する

④ESGソリューションによる産業構造変革

カーボンニュートラル/循環型経済等をAIで推進し、持続可能な産業モデルを創出する

⑤AI技術基盤の活用・ソリューション創造

言語・画像に関する先進的AI技術基盤を活用・統合し、新たなAIソリューションを創造する

○支援内容・活用可能な当社アセット

①46,000人を超える紹介可能なフリーランスコンサルタント/エンジニア

②国内数千社のINTLOOPグループの顧客ネットワーク

③エンタープライズ向け提案営業チームによるセールスアプローチ支援

④エッジAI、独自LLM基盤をもつパートナー企業との連携

プログラム期間中、INTLOOPグループのもつ事業アセットやリソース、顧客ネットワークへのアクセスを提供します。また、INTLOOPグループおよびVCからの出資検討の機会、随時実施されるメンタリングや専門的な相談の機会もご利用いただけます。ただし、支援内容は一律ではなく、各スタートアップのプログラム内での検討状況やニーズに応じて個別に協議の上、最適なサポートを提供します。

○メンター紹介

林 博文:INTLOOP株式会社 代表取締役

藤川 正太:INTLOOP Strategy株式会社 代表取締役 CEO

東條貴志:INTLOOP Strategy株式会社Innovation Business Unit Managing Director

飯島 淳一:INTLOOP株式会社 Enterprise Service本部 シニアマネージングディレクター

上野 慎太郎:INTLOOP株式会社 執行責任者 エンタープライズシステム統括 シニアディレクター

中村 晃一:Idein株式会社 CEO

椎名 茂:マーヴェリック株式会社 CEO

呂 相吾:マーヴェリック株式会社 Chief Blockchain Officer

森 雅和:kubell BPaaSファンド パートナー

松山 馨太:New Commerce Ventures株式会社 代表パートナー

古谷 健太郎:クオンタムリープベンチャーズ株式会社 代表パートナー

下平 将人:ON&BOARD株式会社 General Partner

○募集要項

応募資格

  • 法人登記がなされていること

  • 既に自社プロダクト・サービスをお持ちであること

  • 事業ステージ不問

条件

  • 公序良俗に反しないプラン内容

  • プログラム期間中イベントや協議時間のリソースが確保できること

  • 日本語でのコミュニケーションが取れること

詳細についてはINTLOOP Ventures Accelerator専用サイト(https://intloop.com/intv-accelerator/)をご確認ください。

 

○スケジュール

3月14日㈮

応募締切

~3月末

書類選考

~4月末

面談選考・採択Startup決定

5月中旬

キックオフ会

5月中旬~6月

アイデアブラッシュアップ期間

6月

PoC判断会

8月~9月

協業・投資判断会

9月~10月

デモデイ

  

○応募方法

下記プログラム専用サイトの応募フォームからお申込みください。

INTLOOP Ventures Accelerator:https://intloop.com/intv-accelerator/

■INTLOOP(イントループ)株式会社について

INTLOOP株式会社は企業の経営課題解決をミッションとし、社員として所属する国内系・外資系ファーム出身の経験豊富なコンサルタントが担うコンサルティングサービス、約46,000名(2024年10月末時点)の登録を誇るコンサルタント、ITエンジニアなどのプロフェッショナル人材を支援する人材ソリューションサービスを主軸に展開しています。そのほか、プロフェッショナル人材ソリューションサービスで培ったマーケティングノウハウを提供するデジタルトランスフォーメーションサービス、先端技術を中心とした開発支援を行うテクノロジーソリューションサービスを展開。国内企業のみならずグローバル企業からベンチャーまで取引社数累計1,000社(2023年10月末時点)を超える支援実績があります。

会社名:INTLOOP株式会社(イントループ株式会社)

代表者:代表取締役 林 博文

所在地 :東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル6F

設 立:2005年2月25日

事 業:コンサルティング、プロフェッショナル人材支援、テクノロジーソリューション、 デジタルトランスフォーメーション、人材紹介

URL  :  https://www.intloop.com/

Webサービス:

フリーランスエンジニア案件紹介サービス「TECH STOCK」

https://tech-stock.com/
フリーランスコンサルタント案件紹介サービス「ハイパフォコンサル」

https://www.high-performer.jp/
BtoB向け課題解決プラットフォーム「QEEE」

https://qeee.jp/
フリーランスマーケティング案件紹介サイト「バチグマ」

https://batchgooma.com/

SNS:
X  https://x.com/intloop

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経営・コンサルティング
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会社概要

INTLOOP株式会社

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URL
https://www.intloop.com
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル6F
電話番号
03-5544-8040
代表者名
林 博文
上場
東証グロース
資本金
19億8200万円
設立
2005年02月