Appier、上場後初の営業利益黒字化
2022年第1四半期の売上収益は前年同期比53%増、過去最高の42億円
- 売上総利益は前年同期比60%増、売上総利益率は50%増
- 2022年度第1四半期、EBITDAマージンが6.2%で過去最高値を更新
- 通期業績予想の上方修正により、売上収益を前年同期比41%増の178億円に修正
- 2022年度第1四半期、EBITDAマージンが6.2%で過去最高値を更新
- 通期業績予想の上方修正により、売上収益を前年同期比41%増の178億円に修正
Appier Group株式会社(エイピア、本社:東京都港区、代表取締役CEO;チハン・ユー、証券コード:4180、以下Appier)は本日、2022年度第1四半期(2022年1-3月期)の決算を発表しました。この第1四半期はAppierの継続的な営業生産性の向上、製品間のシナジー強化によるクロスセル率の上昇、米国の顧客からの需要拡大などが牽引し、売上収益は前年同期比53%増で、過去最高の42億円に達しました。また、営業利益は上場後初の黒字化を達成し、売上総利益も前年同期比で60%増と大きく増加しました。
2022年度第1四半期においてAppierは、高い成長と収益性の改善を同時に実現しました。EBITDA(利息、税金、償却費控除前利益)は過去最高の262百万円、EBITDAマージンは前年同期比で10%ポイント改善し6.2%となりました。営業利益率も前年同期比で20%ポイント上昇しました。AppierのAI技術は、現在のデータプライバシーを重視する市場動向においてより重要な役割を担っており、事業拡大の追い風となっています。
加えて顧客基盤の拡充と既存顧客の利用増が、事業成長を推進しました。顧客企業数はこの四半期で281社増え1,158社となり、前年同期比で32%増加し、また解約率は0.67%と史上最低値を記録し、顧客企業数の増加において過去最高水準を実現しました。
日本と韓国からなる北東アジア地域は、Appier全体の売上収益の63%を占め、グレーターチャイナの23%、米国とEMEAの10%、東南アジアの4%が続きました。特に米国市場は、前四半期比180%以上の成長を遂げています。Eコマースや小売業界、金融業界からの需要が特に強く、その背景にはアフターコロナに向けたデジタル化の強い需要があります。米国では、ファーストパーティーデータを活用するトレンドが強く、Appierのコアコンピタンスである高いAI技術に対する顧客からの支持が続いていることから、顧客からの需要が強く推移し、他地域と比較してARPC(1顧客企業あたりの平均売上)が高い水準となりました。
Appierの強力な製品群とクロスプラットフォームの相乗効果により、売上と純利益は当初の予測を上回り、大幅な成長と実績を示すこととなりました。そこでAppierは今四半期の業績を反映し、通期業績見通しの上方修正を行いました。売上収益は前年同期比41%増の178億円、売上総利益は前年同期比48%増の92億円の見通しとなります。営業損失は、当初予想から大幅に改善し、収支均衡に近づく2億8800万円に修正、通期のEBITDAは、前年比1,799%増の8億円の見通しとなります。Appierの米国市場での販売の拡大、営業生産性の向上、製品間シナジーの向上などが主な要因です。
代表取締役CEOのチハン・ユーは「2022年第1四半期の業績、そして営業利益が上場後初めてプラスに転じたことを大変誇らしく思います。私たちの事業成長には強い勢いがあり、利益率を継続的に改善しながら、この四半期を黒字に導くことができました。ファーストパーティデータの活用が中心となりつつあるマーケティング業界の追い風を受けて、AIが実装されたマーケティングテクノロジーを用いて、今後も企業はDXを加速させていくことでしょう。一方、私たちのグローバル戦略が功を奏し、私たちの初期投資を実りある結果に変えることができました。今後とも効率的な営業生産性を維持するため、高収益な企業体質づくりに努めて参ります。さらに、お客様目線でインパクトがある弊社の製品特性に注目し、そこに磨きをかけることで、私たちは製品開発のイノベーションを加速させ、より高い貢献ができる企業となるでしょう。」と述べています。
Appierの長期的な成長を支える力とは
AppierのAI搭載エンジンには、アルゴリズム処理能力、主要な自動機械学習モデル、ファーストパーティデータソリューション、そして製品間のシナジーを生み出す能力などが備わっています。これにより新規顧客の発掘と既存顧客からの収益拡大を可能にしています。またこのAIアルゴリズムは、学習によって精度を高めることが可能なため、学習を重ねるほどにAIの精度が高まり、よりパーソナライズされた体験と、正確な予測を可能にします。さらに、Appierはウェブとアプリを横断するファーストパーティデータソリューションと製品間のシナジーを強化することで、市場機会を素早く捉え、製品のイテレーションを迅速に行なっていきます。
Appierについて
Appier(証券コード:4180)は、AI x SaaS のグローバルカンパニーです。AI搭載でソフトウェアをよりスマートにして、A Iの汎用性を高めることをミッションにしています。2012年に設立され、アジア太平洋地域、北米、欧州に17の拠点を有し、東京証券取引所に上場しています。詳細は www.appier.com/ja をご覧ください。IRに関する情報については https://ir.appier.com/ja/ をご覧ください。
2022年度第1四半期においてAppierは、高い成長と収益性の改善を同時に実現しました。EBITDA(利息、税金、償却費控除前利益)は過去最高の262百万円、EBITDAマージンは前年同期比で10%ポイント改善し6.2%となりました。営業利益率も前年同期比で20%ポイント上昇しました。AppierのAI技術は、現在のデータプライバシーを重視する市場動向においてより重要な役割を担っており、事業拡大の追い風となっています。
加えて顧客基盤の拡充と既存顧客の利用増が、事業成長を推進しました。顧客企業数はこの四半期で281社増え1,158社となり、前年同期比で32%増加し、また解約率は0.67%と史上最低値を記録し、顧客企業数の増加において過去最高水準を実現しました。
日本と韓国からなる北東アジア地域は、Appier全体の売上収益の63%を占め、グレーターチャイナの23%、米国とEMEAの10%、東南アジアの4%が続きました。特に米国市場は、前四半期比180%以上の成長を遂げています。Eコマースや小売業界、金融業界からの需要が特に強く、その背景にはアフターコロナに向けたデジタル化の強い需要があります。米国では、ファーストパーティーデータを活用するトレンドが強く、Appierのコアコンピタンスである高いAI技術に対する顧客からの支持が続いていることから、顧客からの需要が強く推移し、他地域と比較してARPC(1顧客企業あたりの平均売上)が高い水準となりました。
Appierの強力な製品群とクロスプラットフォームの相乗効果により、売上と純利益は当初の予測を上回り、大幅な成長と実績を示すこととなりました。そこでAppierは今四半期の業績を反映し、通期業績見通しの上方修正を行いました。売上収益は前年同期比41%増の178億円、売上総利益は前年同期比48%増の92億円の見通しとなります。営業損失は、当初予想から大幅に改善し、収支均衡に近づく2億8800万円に修正、通期のEBITDAは、前年比1,799%増の8億円の見通しとなります。Appierの米国市場での販売の拡大、営業生産性の向上、製品間シナジーの向上などが主な要因です。
代表取締役CEOのチハン・ユーは「2022年第1四半期の業績、そして営業利益が上場後初めてプラスに転じたことを大変誇らしく思います。私たちの事業成長には強い勢いがあり、利益率を継続的に改善しながら、この四半期を黒字に導くことができました。ファーストパーティデータの活用が中心となりつつあるマーケティング業界の追い風を受けて、AIが実装されたマーケティングテクノロジーを用いて、今後も企業はDXを加速させていくことでしょう。一方、私たちのグローバル戦略が功を奏し、私たちの初期投資を実りある結果に変えることができました。今後とも効率的な営業生産性を維持するため、高収益な企業体質づくりに努めて参ります。さらに、お客様目線でインパクトがある弊社の製品特性に注目し、そこに磨きをかけることで、私たちは製品開発のイノベーションを加速させ、より高い貢献ができる企業となるでしょう。」と述べています。
Appierの長期的な成長を支える力とは
AppierのAI搭載エンジンには、アルゴリズム処理能力、主要な自動機械学習モデル、ファーストパーティデータソリューション、そして製品間のシナジーを生み出す能力などが備わっています。これにより新規顧客の発掘と既存顧客からの収益拡大を可能にしています。またこのAIアルゴリズムは、学習によって精度を高めることが可能なため、学習を重ねるほどにAIの精度が高まり、よりパーソナライズされた体験と、正確な予測を可能にします。さらに、Appierはウェブとアプリを横断するファーストパーティデータソリューションと製品間のシナジーを強化することで、市場機会を素早く捉え、製品のイテレーションを迅速に行なっていきます。
Appierについて
Appier(証券コード:4180)は、AI x SaaS のグローバルカンパニーです。AI搭載でソフトウェアをよりスマートにして、A Iの汎用性を高めることをミッションにしています。2012年に設立され、アジア太平洋地域、北米、欧州に17の拠点を有し、東京証券取引所に上場しています。詳細は www.appier.com/ja をご覧ください。IRに関する情報については https://ir.appier.com/ja/ をご覧ください。
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