絵本原画展~江戸の記憶がのこる「東京」の風景~
絵本作家・小林豊が描く『えほん 東京』の原画展、10/12~14 大崎駅直結O美術館にて開催
いまとむかしが重なりあって生きつづける都市・東京。旅を描き、人間を描き続ける絵本作家・小林豊さんが独自の手法で東京の素顔を描いた『えほん 東京』の原画展がイベント「しながわ夢さん橋」会場内のO美術館にて「夢さん橋特別展」のひとつとして開催されます。
10月14日には作者によるギャラリートークの開催も決定しました。江戸の記憶がのこる「東京」が描かれ、東京五輪を前に懐かしい東京の風景と今が重なり合います。圧倒的な迫力の原画が直に見られるまたとない機会となります。
ポプラ社ホームページ>>>https://www.poplar.co.jp/topics/48685.html
- 『えほん 東京』について
絵本作家・小林豊が自身の故郷である「東京」を独自の手法で描く絵本。東京は、いまとむかしが重なりあって生きつづける都市。アスファルトやタイルで飾られたまちも、足もとを観察すると、むかしの地形や人びとがくらしてきたあとが見えてきます。積み重なった地層を感じると、目の前の風景が変わって見え、そして「いま自分がここにいること」を実感できるのです。そのことを教えてくれる絵本です。
【書籍概要】
書名:えほん 東京 (作・絵:小林 豊/ポプラ社刊)
ISBN :978-4-591-16220-0/定価 :1,650円(本体1,500円)
- 作者プロフィール
小林豊 (こばやし ゆたか)
1946年、東京に生まれる。立教大学社会学部卒業後、イギリス留学中に画家を目指す。1979年、日本美術展覧会に初出品で入選。1983年には「上野の森美術館」特別優秀賞を受賞した。1970年代初めから80年代初めにかけて中東やアジア諸国をたびたび訪れ、その折の体験が作品に大きな影響を及ぼしているとされている。世界を旅した経験を子どもたちに届けたいとの思いが強く反映されている絵本は、日本のみならず世界的にも高い評価を受けている。
- 「『えほん 東京』小林豊 原画展」開催概要
主催: しながわ夢さん橋 実行委員会
日時:10月12日(土)~10月14日(月・祝)11:00~16:00(最終日は15:00まで)
会場: O美術館(大崎駅南口より徒歩0分)O美術館
>>>http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000001500/hpg000001414.htm
ギャラリートーク:10月14日(月・祝)(1)13:00~ (2)14:00~
■第32回しながわ夢さん橋2019公式ホームページ
>>>http://www.shinagawa-yume.com/
【出版社紹介】
社名:株式会社ポプラ社 https://www.poplar.co.jp/
本社所在地:〒102-8519 東京都千代田区麹町4丁目2番地 住友不動産麹町ファーストビル8・9階
設立:1947年6月
事業内容:児童書、一般書などの出版
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