エプソンの環境配慮型オフィスプロジェクト、スタート
第1フェーズとして新宿オフィス内に乾式オフィス製紙機と高速ラインインクジェット複合機/プリンターによる「環境配慮型オフィスセンター」を設置し、年間30%(約130万枚)のコピー用紙購入量削減を目指す
エプソンは2019年7月1日より、環境配慮型オフィスプロジェクトをスタートします。エプソンの環境配慮型オフィスは、水をほとんど使わずに新たな紙を再生する乾式オフィス製紙機「PaperLab」と低消費電力を特長とし、環境性能に強みを持つ高速ラインインクジェット複合機/プリンターを組み合わせることで、オフィスにおいて紙を有効に活用しながら、資源サイクルを活性化させ、さらなる環境負荷の低減に貢献します。プリンターを提供する、紙を扱う企業の責任として、この環境配慮型オフィスプロジェクトをスタートします。
第1フェーズとして、エプソンの新宿オフィス内にオフィス製紙機と高速ラインインクジェットプリンターによる、「環境配慮型オフィスセンター」を設置し、オフィス内での紙の再生と、低消費電力で使用できるアップサイクル機能を本格稼働します。この取り組みにより、エプソンの新宿オフィス用として購入するコピー用紙を今後1年で年間約30%(約130万枚)※1削減することを目指し、中期的にはさらなるコピー用紙使用量の削減や、オフィスの電力消費量の削減が実現できるよう取り組んでいきます。
また、秋以降の第2フェーズでは、この環境配慮型オフィスをお客様にご提供していく活動を強化していく予定です。
使用済み用紙から、新たな用紙に再生し、低消費電力のインクジェットプリンターで出力することはもちろん、アップサイクルも可能で、厚紙、色付き紙にすることで、名刺、賞状、ノート、カレンダーなど用途にあわせた多様な紙として再利用します。
これまでもエプソンは自社の機密文書を含む使用済み用紙を、プリンターのインク吸収体としてアップサイクルし、メンテナンスボックスとしての活用や、乾式オフィス製紙機を使って社員の名刺などに再利用しておりましたが、今後は可能な限り、使用済み用紙の紙資源の循環を実現してまいります。
【環境配慮型オフィスプロジェクト概要】
<コンセプト:エプソン商品を使った環境配慮型オフィスによる環境の取り組み強化>
紙は情報や思いも伝えられ、見やすく、理解しやすく、記憶に残りやすいなどのメリットがある一方で、森林の削減、大量に水を使用する、輸送時のCO2排出など環境面では負荷がかかります。そこでエプソンはプリンターを提供する企業として、紙に責任を持ち、紙の資源サイクルが活性化できる環境配慮型オフィスを実現します。
エプソンの新宿オフィス(JR新宿ミライナタワー29階~32階)の全フロアに回収ボックスを設置し、使用済み用紙を回収し、「環境配慮型オフィスセンター」で新たな用紙として再生産。コピー用紙だけでなく、厚紙、色付き紙にアップサイクルし、ノベルティのノート・お礼状カード・カレンダー、また社員の名刺、社内表彰用の賞状、メモパットなどとして活用していく予定です。
<実現できること:環境配慮型オフィスによる小さな紙循環サイクル>
(1)使用済み用紙から新たな用紙の再生産、アップサイクル
(2)輸送時CO2の削減
(3)コピー用紙の購入量削減
(4)レーザー方式と比べて約1/8※2の低消費電力量でプリント(LX-10000F使用時)
<本取り組みとSDGsとの関連>
環境配慮型オフィスプロジェクトが関わる7の目標項目
<拠点概要>
●新宿オフィス住所:東京都新宿区新宿4-1-6 JRミライナタワー29階
●新宿オフィス内社員数:約1,100名
(セイコーエプソン株式会社約100名、エプソン販売株式会社約1,000名)
●プロジェクト推進担当:エプソン販売株式会社
●環境配慮型オフィスセンター設置開始:2019年7月1日
●今後1年間のコピー用紙購入枚数の削減目標:約30%(約130万枚)※1削減
●設置機材:乾式オフィス製紙機PaperLab A-8000 2台
https://www.epson.jp/products/paperlab/
高速ラインインクジェット複合機/プリンターLX-10000F 1台他
https://www.epson.jp/products/bizprinter/lx10000f_lx7000f/
●見学について:ご見学の正式開始は2019年秋以降を予定。
【エプソンでの実用事例動画】
※1:保管文書、社外へお渡しする書類は対象から除いた目標値となります。また、エプソンの新宿オフィス内の1日あたりのプリント枚数は約16枚/人、一般的なオフィスでのプリント枚数は約17枚/人(エプソン調べ)でほぼ同等の印刷枚数です。
※2: 1枚あたりの電力量および1kWhあたりの印刷可能枚数の比較シミュレーション。一般的なA3カラーレーザー複合機/プリンターはA3カラー複合機45-55枚/分クラス 10機種を販売台数上位より選択(2016年の出荷台数出典:IDC’s Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2017Q3)し、各機種における印刷1枚あたりの消費電力量の平均値との比較。TEC値は energystar.jp/に登録されている値(2017年11月現在)を採用し、TEC算出条件を用いてエプソンにて算出。
また、秋以降の第2フェーズでは、この環境配慮型オフィスをお客様にご提供していく活動を強化していく予定です。
エプソンは社会にとって「なくてはならない会社」になることを経営理念に掲げており、これはSDGsの目的である持続可能な社会の実現と一致していると考えます。この環境配慮型オフィスプロジェクトにより、SDGsの目標達成に貢献する活動として社会課題を解決し、エプソンは持続可能な社会の実現に向けて一丸となって取り組みます。そのような中、使用済み用紙から新たな用紙を再生産する乾式オフィス製紙機PaperLab「A-8000」と、高生産性と省エネルギー性能を両立した高速ラインインクジェット複合機/プリンター「LX-10000Fシリーズ」を組み合わせることで、オフィス印刷における紙循環を実現した、環境配慮型オフィスを開始します。
使用済み用紙から、新たな用紙に再生し、低消費電力のインクジェットプリンターで出力することはもちろん、アップサイクルも可能で、厚紙、色付き紙にすることで、名刺、賞状、ノート、カレンダーなど用途にあわせた多様な紙として再利用します。
これまでもエプソンは自社の機密文書を含む使用済み用紙を、プリンターのインク吸収体としてアップサイクルし、メンテナンスボックスとしての活用や、乾式オフィス製紙機を使って社員の名刺などに再利用しておりましたが、今後は可能な限り、使用済み用紙の紙資源の循環を実現してまいります。
【環境配慮型オフィスプロジェクト概要】
<コンセプト:エプソン商品を使った環境配慮型オフィスによる環境の取り組み強化>
紙は情報や思いも伝えられ、見やすく、理解しやすく、記憶に残りやすいなどのメリットがある一方で、森林の削減、大量に水を使用する、輸送時のCO2排出など環境面では負荷がかかります。そこでエプソンはプリンターを提供する企業として、紙に責任を持ち、紙の資源サイクルが活性化できる環境配慮型オフィスを実現します。
エプソンの新宿オフィス(JR新宿ミライナタワー29階~32階)の全フロアに回収ボックスを設置し、使用済み用紙を回収し、「環境配慮型オフィスセンター」で新たな用紙として再生産。コピー用紙だけでなく、厚紙、色付き紙にアップサイクルし、ノベルティのノート・お礼状カード・カレンダー、また社員の名刺、社内表彰用の賞状、メモパットなどとして活用していく予定です。
<実現できること:環境配慮型オフィスによる小さな紙循環サイクル>
(1)使用済み用紙から新たな用紙の再生産、アップサイクル
(2)輸送時CO2の削減
(3)コピー用紙の購入量削減
(4)レーザー方式と比べて約1/8※2の低消費電力量でプリント(LX-10000F使用時)
<本取り組みとSDGsとの関連>
環境配慮型オフィスプロジェクトが関わる7の目標項目
<拠点概要>
●新宿オフィス住所:東京都新宿区新宿4-1-6 JRミライナタワー29階
●新宿オフィス内社員数:約1,100名
(セイコーエプソン株式会社約100名、エプソン販売株式会社約1,000名)
●プロジェクト推進担当:エプソン販売株式会社
●環境配慮型オフィスセンター設置開始:2019年7月1日
●今後1年間のコピー用紙購入枚数の削減目標:約30%(約130万枚)※1削減
●設置機材:乾式オフィス製紙機PaperLab A-8000 2台
https://www.epson.jp/products/paperlab/
高速ラインインクジェット複合機/プリンターLX-10000F 1台他
https://www.epson.jp/products/bizprinter/lx10000f_lx7000f/
●見学について:ご見学の正式開始は2019年秋以降を予定。
【エプソンでの実用事例動画】
※1:保管文書、社外へお渡しする書類は対象から除いた目標値となります。また、エプソンの新宿オフィス内の1日あたりのプリント枚数は約16枚/人、一般的なオフィスでのプリント枚数は約17枚/人(エプソン調べ)でほぼ同等の印刷枚数です。
※2: 1枚あたりの電力量および1kWhあたりの印刷可能枚数の比較シミュレーション。一般的なA3カラーレーザー複合機/プリンターはA3カラー複合機45-55枚/分クラス 10機種を販売台数上位より選択(2016年の出荷台数出典:IDC’s Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker 2017Q3)し、各機種における印刷1枚あたりの消費電力量の平均値との比較。TEC値は energystar.jp/に登録されている値(2017年11月現在)を採用し、TEC算出条件を用いてエプソンにて算出。
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