当社保有物件(新橋からす亭ビル)における警察署による救出救助訓練実施のお知らせ

いちご

当社は、企業の存在意義は社会貢献であると考えており、サステナブル(持続可能)な社会を実現するための「サステナブルインフラ企業」として大きな成長を図るとともに、事業活動を通じて社会的責任を果たすことを最大の目標としております。
今般、当社は、愛宕警察署からのご相談を受け、当社が保有し、今後開発を予定している新橋駅前に所在する築52年の「新橋からす亭ビル」にて、倒壊家屋を想定した救出救助訓練の実施にご協力させていただきましたので、下記のとおりお知らせいたします。
当社は、サステナブルインフラ企業として、引き続き、地域に安全、安心を提供し、街の持続性を高めることに取り組んでまいります。
1. 「倒壊家屋を想定した救出救助訓練」について
災害や老朽化等により倒壊が危惧される家屋を想定した救出救助訓練の実施においては、壁の切断やがれきの下敷きになった居住者を救助するためのエアージャッキの利用、搬送のための扉破損切断等、移り行く状況に応じた適切な判断と対応が必要とされ、通常、現実的な訓練を実施することは困難となっております。
本物件においては、今後の安全面の維持が困難であることから、建て替えを検討していたため、地域貢献を目的として、警察署のご相談に全面的に協力させていただくことといたしました。

訓練日時 :2022年2月21日(月)
訓練場所 :新橋からす亭ビル(東京都港区)
訓練内容 :
① エンジンカッターによる壁の切断
② エアージャッキによる救助者救出
③ 担架を使用しての搬送救出訓練
④ 機動救助隊によるロープレスキュー訓練
※ 壁の損壊状況により扉破損切断訓練も実施
訓練実施者:
愛宕警察署 警備課 
三田警察署 警備課
有限会社池野ビルメンテナンス
いちご株式会社

2. 愛宕警察署警備課長様のコメント
警察は、東日本大震災等を教訓として「首都直下地震」に備え、震災に特化した各種対策を日々推進しております。
ひとたび、災害が発生してしまいますと多数の死傷者や要救助者が発生するため、救出救助技能の向上および民間企業と協力・連携した災害対応力の向上が重要となります。
今回、いちご株式会社様の御協力により、エンジンカッターを活用した切断訓練や屋上からロープを活用した降下救助等、より実践的な訓練を行うことが出来ました。
今後も、地域住民の生命・身体・財産の保護・公共の安全と秩序を維持するため災害警備活動を積極的に推進していきたいと思いますので、何卒、宜しくお願い申し上げます。

 3. 訓練の様子

※ 本リリースに関するお問合せ先 いちご広報担当 03-3502-4800 

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会社概要

いちご株式会社

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URL
https://www.ichigo.gr.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビルディング 20F
電話番号
03-4485-5515
代表者名
長谷川拓磨
上場
東証プライム
資本金
268億8800万円
設立
2000年03月