ミラボ、宮城県 角田市で子育て支援アプリ「角田市子育て支援アプリ ほっぺなび」提供開始
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」約300自治体で導入
宮城県 角田市と子育て支援
宮城県の南部に位置する角田市は、平安時代に建築された宮城県最古の木造建築であり重要文化財の「高蔵寺阿弥陀堂」と、最新の技術である宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究開発拠点があり、悠久の歴史と最新技術のコントラストが魅力のまちです。
角田市では、基本理念に「家庭で、仲間で、地域で、みんなが子育てを楽しむ 心ゆたかな角田っ子の育成」を掲げ、さまざまな子育て支援を実施しています。
「第2子以降の保育料無償化」や18歳までの医療費を助成する「子ども医療費助成制度」、お母さんとお子さんが日帰りまたは宿泊でケアを無料で受けることができる「産後ケア事業」など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っています。
子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯
妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、「出産・子育て応援交付金(*)」を活用し、宮城県内4自治体(多賀城市・登米市・亘理町・利府町)でも取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。角田市オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「角田市子育て支援アプリ ほっぺなび」として提供いたします。
今後は、角田市からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
また、将来的には乳幼児健診 問診票のデジタル化など、機能・サービス拡張も視野に入れて 順次取り組んでまいります。
*こども家庭庁:妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)
https://www.cfa.go.jp/policies/shussan-kosodate/
「角田市子育て支援アプリ ほっぺなび」概要
子どもと大人が「ほっぺ」を寄せ合い、喜びを感じながら安心して子育てできる“まち”になるようにと願いをこめて、「角田市子育て支援アプリ ほっぺなび」と命名しました。トップページは、角田の5つの“め”に由来しており、角田市らしさが詰まった こだわりのデザインでお届けします。
・ダウンロード方法
アプリ名:角田市子育て支援アプリ ほっぺなび
配信日:2023年11月15日
対応OS:iOS 14.0以降、Android 4.4以上
App Store :https://kakuda.city-hc.jp/l/coaKl2
Google Play :https://kakuda.city-hc.jp/l/pikB4J
ブラウザ版 :https://kakuda.city-hc.jp/
・お問い合わせ先(角田市にお住まいの方)
角田市 子育て支援課 TEL:0224-63-0134
宮城県 角田市からのコメント
宮城県 角田市 黑須 貫 市長より
角田市では、第二子以降の保育料無償化および小中学校給食費無償化を始め、オンラインで小児科医・産婦人科医・助産師に相談できるシステムの導入、産後ケアの拡充など、子育て支援に力を入れています。今回、その一つとして、子育て支援の情報を手に入れやすく、予防接種や乳幼児健診日程の管理をしやすいなど、子育て中の方が手軽に利用できるよう子育て支援アプリを導入しました。
様々な子育て支援の取組みを細やかに情報発信しながら、住民の方に利用して頂くことで子育てしやすいまちを目指します。
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」
■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。
■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。
・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。
■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり
■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
https://mi-labo.co.jp/lg-users/
■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。
・株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600
・WEBフォームからのお問い合わせはこちら
お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
資料請求 :https://mi-labo.co.jp/brochure/
株式会社 ミラボについて
ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。
また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。
【事業内容】
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。
・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。
・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。
【会社概要】
・会社名:株式会社ミラボ
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
・企業HP:https://mi-labo.co.jp
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。
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