大丸有地区で社会実装を目指すプロジェクト「大丸有みらいチャレンジ」を開催
Z世代×企業・自治体の共創でまちづくりのアイデアを創出
生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す生活者共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人)は、一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会と連携し、大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区を舞台とした社会課題解決に向けた事業創出プロジェクト「大丸有みらいチャレンジ」を、2025年12月5日(金)、6日(土)、12日(金)、13日(土)、15日(月)、17日(水)の6日間にわたり同地区にて開催しました。

■「大丸有みらいチャレンジ」について
「大丸有みらいチャレンジ」は、Earth hacksがこれまで実施してきた「デカボチャレンジ※」のノウハウを活かし、新たに大丸有地区向けに展開する共創型ビジネスコンテストです。当地区内企業が提示する社会課題に対し、Z世代の学生チームが企業の担当者と共にアイデアを磨き、実現性の高いソリューションを提案し、社会実装を目指します。

▶協業の背景や目的については、以下の過去リリースをご参照ください。
Earth hacksと大丸有まちづくり協議会がコンテンツ連携協定を締結
※デカボチャレンジ:https://co.earth-hacks.jp/decachalle/
■各賞の結果発表
4日間の準備期間、準決勝を経て、エコッツェリア協会、千代田区、三井物産、三菱UFJ銀行の4組が決勝へ進出しました。最終日にあたる12月17日(水)には、決勝進出チームが大丸有まちづくり協議会主催シンポジウム「FACE2025」内で審査員へプレゼンテーションを披露しました。
<最優秀賞>
厳正な審査の結果、「最優秀賞」に輝いたのは、三井物産チーム!
進学や就職を機に東京へ移り住むZ世代に着目し、街の性格や特徴を多面的に可視化する新たなアプローチを提案しました。
受賞した学生チームは、「街を歩き丸の内で行われているさまざまな取り組みを知る中で、都市やまちづくりは人とのつながりや信頼関係があってこそ機能するものだと実感しました」とコメントしました。

<特別賞>
会場投票により決定する「特別賞」を受賞したのは、三菱UFJ銀行チーム!
オフィスワーカーが日常的に感じているごみ分別に伴うわかりにくさや負担感に着目し、気づいたらプラごみを分別できる仕組み「AIゴミ箱ロボット ロボティック・ポリニャー・A」を提案しました。
受賞した学生チームは、「ビジネスコンテストを通じて、街づくりや人の幸せといった、より大きなテーマに向き合うことの大切さを学ぶ機会となりました」とコメントしました。

■有識者審査員によるコメント
本コンテストの審査員は、馬田 隆明氏(東京大学 FoundX ディレクター)、石田 ともみ氏(株式会社環境エネルギー投資 キャピタリスト/インパクト・オフィサー)、後藤 泰隆氏(一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 業務執行理事)の3名が務めました。各チームの提案は「施策のインパクト」「フィジビリティ」「顧客観点」「ユニークネス」「意志」などを軸に、様々な視点から審査が行われました。

総評として審査員長を務めた馬田氏は、「重要なのは、取り組みの過程で得た学びや気づきを、次につなげていくことです。悔しさや反省も含めた経験こそが、本コンテストの最大の成果だと考えています。未来を描く力は、経験と練習によって磨かれていきます。ぜひ今回の経験を糧に、自らが実現したい未来から逆算して課題を捉え、挑戦を続けてほしいと思います」と述べました。
■「大丸有みらいチャレンジ」開催概要
日程:2025年12月5日(金)、6日(土)、12日(金)、13日(土)
準決勝:2025年12月15日(月) ※会場 大手町サンケイプラザ
決勝戦:2025年12月17日(水) ※会場 丸ビルホール
※大丸有まちづくり協議会主催シンポジウム「FACE2025」内で実施
対象:2026年〜2029年卒業予定の大学生・大学院生
<参加企業(五十音順)>
・エコッツェリア協会
・株式会社サンケイビル
・千代田区
・日本郵船株式会社
・株式会社博報堂
・三井物産株式会社/株式会社GEOTRA
・三菱地所株式会社
・株式会社三菱UFJ銀行
<表彰式>
日時:2025年12月17日(水)17:25~17:50
会場:丸ビルホール&コンファレンススクエア(千代田区丸の内2丁目4−1 丸ビル 7F)
<決勝審査員>
馬田 隆明(東京大学 FoundX ディレクター)
石田 ともみ(株式会社環境エネルギー投資 キャピタリスト/インパクト・オフィサー)
後藤 泰隆(一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 業務執行理事)
■参加企業(五十音順)の共創テーマ及びコメント
1.エコッツェリア協会
【テーマ】大丸有でカーボンニュートラルあるいはマイナスを実現するためにワーカーが参加する仕組みの提案
私たちからの課題に、限られた時間の中で真摯な議論を重ねていいただき、ありがとうございました。とても実現性の高いご提案をいただきました。大丸有地区での社会実装が期待できる内容に重ねて感謝いたします。このチャレンジをきっかけとして、今後もご一緒する機会が生まれることを期待しています。(研究調査室長 三上様)
2. 株式会社サンケイビル
【テーマ】「メディア×不動産」で大丸有での滞在時間を伸ばす提案をせよ
学生の皆さまが普段馴染みの薄いビジネス街について調べ、提案を考える課題は決して容易ではなかったと思います。自由でフレッシュな発想と工夫の詰まったプレゼンに大いに刺激を受けました。熱量高く真摯に取り組んでくださった皆さまに心から御礼申し上げます。皆さまのアイデアを元に大丸有を更に盛り上げられるよう取り組んでまいります!(人事部 米原様・黒田様)
3. 千代田区
【テーマ】日本橋川(大手町川端緑道)を活用した子供が集い・楽しめる仕掛けづくり
今回、学生の皆さんには、既成概念にとらわれない、かつ実現可能性をも考慮した提案をしていただきました。あれだけの短時間で、テーマに真剣に取り組み、プレゼンをしてくれた熱意に、とても感銘を受けました。提案していただいたアイデアについては、実現の可能性も含めて、検討をさせていただきたいと思います。(環境まちづくり部 地域まちづくり課 吉田様)
4. 日本郵船株式会社
【テーマ】“ラグジュアリー×脱炭素”を魅力的に融合させる、次世代レストラン船/クルーズ船の顧客体験を提案せよ
学生の皆さまからの大胆かつ緻密な提案に、大いに刺激を受けました。ラグジュアリーは“モノ”ではなく“体験”に価値があること、また、脱炭素やサステナビリティが感性に訴える価値と両立しうることを、改めて実感しました。この学びを今後の事業構築に活かすとともに、情熱をもって取り組んでくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。(サステナビリティ経営グループ サステナビリティ経営企画チーム 永山様)
5. 株式会社博報堂
【テーマ】大丸有を、Z世代(大学生・若手社会人)が“社会課題解決に向けたキャリアの気づき・転換”を得られる街へと育てるため、生活者視点の施策を提案してください
Z世代の学生が自分たちの特徴やキャリアの不安をとことん深く掘り下げてくれたことが印象的で、大丸有という地域ならではの特徴も考慮し、ユニークな施策に落とし込んでくれたと思います。今回得られた知見を活かし、Z世代が前向きなキャリアの気づきを得られる取り組みに繋げていきたいと考えています。(ミライデザイン事業ユニット ソーシャルイノベーション局 増岡様)
6. 三井物産株式会社/株式会社GEOTRA
【テーマ】“Z世代が行きたくなるまち”を可視化する『都市魅力度スコア』を、位置情報データ等を組み合わせて作ろう
「SNS」での評価や「タイパ」重視、「MBTI」的評価方法を用いる感性など、我々だけでは発想し得ない「新たな都市の指標」に大きな可能性を感じています。この共創で得た気づきを、今後の人流データ分析やまちづくり事業の実装に向け、積極的に取り入れたいと思います。(株式会社GEOTRA 経営企画部 山口様・大島様)
7. 三菱地所株式会社
【テーマ】大丸有エリアを誰もがファンとして関わり続けたくなる都市にするために、三菱地所の強みを活かした持続可能な仕組みや取り組みを提案せよ
当社にとって今までもこれからもチャレンジの舞台である大丸有エリアにおいて、学生の皆さんに課題に取り組んでいただきました。提案はどれもエリアを深く理解した上で、何を行うべきかが明確に示されていて、私自身にとっても刺激になる提案と取り組み方でした。参加された学生の皆さんは「何かをより良くするために必死に頑張ること」を実践されたと考えています。そのために様々なことを調べ、分析、思考して行動した経験を人生の糧にしていただければ嬉しいです!(人事部 幸田様)
8. 株式会社三菱UFJ銀行
【テーマ】オフィスビルのプラごみを、誰もが迷わず正しく分別し、効率的に回収できる仕組みの提案
社会課題解決を進める上では、個人の倫理観に訴えるプラスアルファの動機付けが不可欠だと考えておりましたが、学生たちからは正に期待以上のアイデアを頂く事が出来ました。AIを駆使したプレゼンの作り込みも見事で、我々にとっても大変刺激になりました。頂いたご提案の実現に向けて、しっかり取り組んで参りたいと思います。(営業本部 ケミカル・ウェルビーイング部 松下様)
■共創型プラットフォーム「Earth hacks」について
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする生活者と企業・自治体をつなぎ、脱炭素社会の実現に向けた共創型プラットフォームを運営しています。CO2排出量を従来品と比較し削減率(%)を表示する独自の「デカボスコア」を企業・団体に提供し、環境価値の高い商品の可視化と普及を推進。生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、企業と学生が実際のビジネス課題を通じて共創する「デカボチャレンジ」や、行政・自治体向けソリューション「Earth hacks for Local」など、多角的に脱炭素を加速する取り組みを展開しています。
ウェブサイト:https://co.earth-hacks.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/
■シンポジウム「FACE」について
「FACE」は、「対面すれば、生まれる未来。」をコンセプトに、大丸有まちづくり協議会設立30周年を記念して、2018年より継続開催しているシンポジウムです。多様な価値観や発想を持つ人々が直接対話しながら出会い、都市の課題解決に挑みます。今年度の「FACE2025」では、「大丸有みらいチャレンジ」の決勝戦およびパネルディスカッションを同イベント内で開催しました。当日の様子は以下のウェブサイトより、2026年3月末まで期間限定でご覧いただけます。
ウェブサイト:https://face-omy.jp/

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