リモートワーク環境下の営業課題No.1は「顧客と直接会うことができず、情報伝達が難しい」。営業担当者のスマホ利用状況に関するアンケートで明らかに

「業務に無駄がある」と強く感じる営業担当者の73.5%はスマホ活用を増やしたい意向

株式会社ヤプリ

アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」を提供する株式会社ヤプリ(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文、以下「ヤプリ」)は、2021年1月28日(木)、営業担当者のスマートフォン利用状況をテーマとしたアンケート調査を実施、424人から回答が得られました。アンケート結果について、お知らせいたします。
【調査結果概要】
・営業担当者の74.2%は業務用途でスマートフォンを使用している
・「業務に無駄がある」と強く感じる営業担当者の73.5%は、スマートフォンの業務活用を増やしたい意向。期待することは「業務効率化」や「社内の情報共有の質向上」
・営業担当者の78.6%が業務に無駄な工程や作業があると感じている。具体的な課題は「無駄な会議が多い」「社内の営業ノウハウを十分に活用できていない」が上位
・リモートワーク環境下の課題は「顧客と直接会うことができず、情報伝達が難しい」「顧客とコミュニケーションをとる頻度が下がった」


【調査結果詳細】
  • 業務用途で、スマートフォンを使用していますか?

積極的に使用しているのは3割。「使用している」「たまに使用している」も含めると、営業担当者の74.2%が業務でスマートフォンを使用しています。
なお、スマートフォンを利用していると答えた人のうち、42.2%が社用スマートフォンを持っておらず、私用のスマートフォンを使用していることも明らかになりました。
  • スマートフォンをつかって、具体的にどのような業務を行なっていますか?

「電話」「メール・ビジネスチャット」など、コミュニケーション目的でスマートフォンを使用している人が多く、「スケジュール管理」や「ブラウザでの情報収集」などがそのあとに続きます。

2020年春以降のCOVID-19感染症拡大の影響で一気に普及した「Web会議」のために利用している人が23.5%。その他、営業資料閲覧も21.9%と、営業担当者の多岐にわたる業務でスマートフォンが活用されていることがわかりました。
  • 本来業務用ではないアプリを、業務で使用することはどれくらいありますか?


「積極的に使用している」「使用している」をあわせて、45.7%が「業務用ではないアプリ」を業務で使用していることがわかりました。企業側が把握していない外部サービスを利用する「シャドーIT」は、セキュリティリスクはもちろん、退職者管理が難しかったり、共有されるべき相手に情報が適切に共有されず、ひいては業務非効率につながる恐れがあります。

※本設問における「業務用ではないアプリ」とは、プライベート用途での活用を目的としてインストールしたアプリを意味します。
  • 今後、スマートフォンの業務活用を増やしたいと思いますか?/スマートフォンの業務活用に期待することは何ですか?

 

「非常にそう思う」「そう思う」を合わせて、57%がスマートフォンの業務活用を増やしたいと回答。期待することとしては、「業務効率化」との回答が最多の72.3%で、「社内の情報共有の質向上」にも半数以上が期待を寄せています。
  • 勤務先の業務に、無駄な工程や作業があると思いますか?


「非常にそう思う」が24.1%、「そう思う」を含めると、79.6%と多くの営業担当者が、業務に無駄な工程や作業があると感じていることがわかりました。

また、業務に無駄があると感じている度合いごとに、「スマートフォンの業務活用を増やしたいか?」を集計した結果が下記になります。

(業務に無駄があると)「非常にそう思う」集団はスマートフォンの業務活用増加意向(「非常にそう思う」「そう思う」の合計)が73.5%と高く、特に「非常にそう思う」と回答した割合が40%以上にも上りました。一方、(業務に無駄があると)「全くそう思わない」集団は、スマートフォンの業務活用増加意向が41.6%と低い傾向にあります。
  • 勤務先の業務にどのような課題を感じていますか?

具体的に感じている課題としては、「無駄な会議が多い」が49.2%と一番多く、「社内の営業ノウハウを十分に活用できていない」(35.7%)、「社外から必要な情報にアクセスできない」(31.8%)と続きます。
  • リモートワーク環境下でどのような課題を感じていますか?

「リモートワークが導入されているか」という質問に対しては、本調査が営業職のみを対象としていることもあってか、リモートワーク導入が半数に止まりました。

導入していると回答した人への質問に対して、リモートワーク環境下の課題としては、4割近くが「顧客と直接会うことができず、情報伝達が難しい」と回答。以下、「顧客とコミュニケーションを取る頻度が下がった」「テキストコミュニケーションだけだと意思疎通が難しい」と続き、コミュニケーションや情報伝達に課題を感じるケースが多いようです。

■調査概要
・アンケート名称:営業担当者のスマートフォン利用状況に関するアンケート
・アンケート実施期間 2021年1月19日(火)~2021年1月20日(水)
・アンケート対象 所属部署に関する事前アンケートで「営業部」と回答した方
・アンケート回答数 424名
・アンケート実施方法 セルフ型ネットリサーチFastask

■Yappliについて(https://yapp.li/)
「Yappli」はアプリ開発・運用・分析をノーコード(プログラミング不要)で提供するアプリプラットフォームです。導入企業は450社を超え、店舗やEコマースなどのマーケティング支援から、社内や取引先とのコミュニケーションをモバイルで刷新する社内DX(デジタルトランスフォーメーション)、バックオフィスや学校法人の支援まで、幅広い業界の課題解決に活用されています。

《アプリプラットフォーム「Yappli」の6つの特徴》
①スピード開発:ノーコードでiOSとAndroidのネイティブアプリを高速開発。
②カンタン運用:直感的な操作で、更新可能。プレビューで事前確認もできる。
③多彩なプッシュ通知:エリアや属性などターゲットに合わせた多彩なプッシュ配信。
④高度なデータ分析:ユーザー行動やアクションに基づきデータ分析が可能。自社データとの統合も。
⑤クラウドで進化:年間200回以上の機能改善。最新OSにも即座にアップデート対応。
⑥サクセス支援:専門チームが集客や活用方法などを支援し成功へコミット。

■株式会社ヤプリについて
本社  :東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー41階
大阪支社:大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばスカイオ27階
福岡支社:福岡県福岡市中央区大名1-1-29 WeWork大名
代表者 :代表取締役 庵原 保文
事業内容:アプリプラットフォーム「Yappli(ヤプリ)」の開発・提供
URL   :https://yappli.co.jp

【Yappliに関するお問い合わせ先】
株式会社ヤプリ 広報 清野
MAIL:pr@yappli.co.jp TEL:050-1745-4529

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会社概要

株式会社ヤプリ

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URL
https://yappli.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木3-2-1  住友不動産六本木グランドタワー 41F
電話番号
03-6866-5730
代表者名
庵原保文
上場
東証グロース
資本金
13億5800万円
設立
2013年02月