カンナ削りの“木のストロー ”ウッドデザイン賞受賞で三冠達成
~間伐材の価値向上や廃プラ問題の解決のきっかけに~
株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿、代表取締役社長:宮沢俊哉)が世界で初めて開発・量産化に成功した「木のストロー」が、2019年度のウッドデザイン賞に選ばれました。「ライフスタイルデザイン部門」での受賞となり、間伐材の利用によって、森林保全や減災を促進し、合わせて地産地消によって地域の活性化を目指す点などが評価されたものです。
この度受賞しました「国産間伐材を使用した木製ストロー AQURAS」(カンナ削りの“木のストロー”)は、0.15㎜にスライスした国産間伐材を、ストロー状に丸めあげたものです。安全性を確保した糊を新たに開発し、木そのものの素材感や味わいを感じることができる環境にやさしいストローです。
現在は、日本の人工林で最もシェアを占めるスギを主に使用していますが、樹種や節の有無に関わらず製作が可能です。国内の地域原産木を広く材料として使用可能なため、間伐材の活用推進や価値向上、廃プラ問題の解決につながると考えます。
同年に、グッドデザイン賞とキッズデザイン賞も受賞し、様々な分野において評価されています。ウッドデザイン賞の受賞により、三冠を達成しました。
- 「木のストローの開発」は、“木を活かし、守る活動”の1つ
- ウッドデザイン賞とは
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