テラスカイ・テクノロジーズ、荏原製作所へのSalesforceエンジニア派遣事例を公開
~より多面的にSalesforceの実装・運用方法を技術検討できる環境づくりに寄与~
事例詳細:https://www.terrasky-tech.co.jp/case5
【背景】
荏原製作所では、2013年にSalesforceの導入を行って以降、導入するカンパニーやユーザー数は増加し、現在、全社合計で約3,000ユーザーがSalesforceを利用しています。
日々、さまざまな改善や機能拡張などのユーザーニーズが増加しており、人数の限られた社内エンジニアのみで、そのすべてに対応するのは難しい状況でした。
また、システムの内製化率を高めていく方針を掲げる中、他プロジェクトに社内の限られたエンジニアを振り分けなければならない課題が発生し、さらなる人材不足が見込まれました。そこで、不足するSalesforceのエンジニアを外部から支援してもらう検討をはじめ、保有スキルの確かさから、テラスカイ・テクノロジーズの社員による常駐支援を決定しました。
【効果】
●Salesforceへのユーザーニーズへ迅速に対応。期待以上のパフォーマンス向上
派遣されたテラスカイ・テクノロジーズのエンジニアは、要件定義が済んだ後のプロトタイプ構築から、それ以降の実装、検証、リリースのリハーサルといったフェーズを担当。
十分なスキルをもったエンジニアによって、Salesforceに対するさまざまな改善や機能拡張の要望に迅速に対応、チームとしてのパフォーマンス向上に貢献いたしました。また、社内リソースを新規プロジェクトに充てることができ、効果的な人材配置を可能にしました。
●派遣エンジニアが「セカンドオピニオン」的な役割を発揮、多面的に最適な技術検討ができるように。
荏原製作所では、当初から、外部リソースの調達が特定のITベンダーに偏ることで、実装や運用のスタイルが固定化してしまうことを、リスクと捉えていました。
そのような中、異なる背景でスキルを獲得したテラスカイ・テクノロジーズのエンジニアが、チームに参加することで「セカンドオピニオン」的な役割となり、より多面的に技術検討できる環境構築に寄与いたしました。
今後も、Salesforceの適用領域の拡大や、活用方法の改善ニーズが出る中で、十分なスキルをもったテラスカイ・テクノロジーズのエンジニアの活躍が期待されます。
テラスカイ・テクノロジーズでは、DXに取り組む企業に対して専門性の高い継続的な支援体制を目指しています。
2025年2月までに、ITエンジニア1,000人創出・企業導入数300社を目標に、深刻化するIT人材不足の社会課題の解決や、企業のDX推進に貢献してまいります。
<株式会社テラスカイ・テクノロジーズについて>
2021年2月1日設立。SalesforceやAWS(Amazon Web Services)スペシャリスト人材に特化した人材派遣サービスを提供しています。即戦力の認定エンジニアを派遣し、企業のDXを人材面でサポートしています。
所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル
資本金:2億1435万1000円
代表者:代表取締役社長 荒谷 英智
URL:https://www.terrasky-tech.co.jp/
<株式会社テラスカイについて>
テラスカイは、クラウド創成期からクラウドに取り組んできたリーディングカンパニーです。2006年の設立以来、クラウド時代の到来を一早く捉え、セールスフォース・ドットコムのコンサルティングパートナーとして、導入・普及に取り組んできました。導入実績は金融、保険業界をはじめ医療、サービスなど業界を問わず6,500件を超え、日本のコンサルティングパートナーではトップクラスの導入実績数を誇っています。また、多くの実績から得られた知見を基に、開発効率を飛躍的に改善するクラウドサービスの開発・提供を行っています。
所在地:東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル16階
設立:2006年3月
資本金:12億5,212万円(2023年2月末時点)
代表者:代表取締役社長 佐藤 秀哉
U R L: https://www.terrasky.co.jp/
証券コード:3915(東証プライム)
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