ダイレクトエナジーデザインを強化することで、躍動感のあるサウンドを実現したパイオニアブランドのインテグレーテッドアンプ2機種を発売

オンキヨー&パイオニア株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:宮城 謙二)は、パイオニア独自のサウンド設計「ダイレクトエナジーデザイン」を強化し、一層の音楽性を追求する事で、躍動感のあるサウンドを実現した、 インテグレーテッドアンプA-40AEとA-10AEを発売します。

                    【A-40AE(S)】
商品名:インテグレーテッドアンプ
型 番:A-40AE(S)
希望小売価格(税別):57,500円
発売時期:7月下旬

                    【A-10AE(S)】
商品名:インテグレーテッドアンプ
型 番:A-10AE(S)
希望小売価格(税別):38,800円
発売時期:7月下旬

パイオニアが長年取り組んできた「アンプからのエネルギーをロス無くスピーカーに伝える」事を狙う「ダイレクトエナジーデザイン」。 A-40AEでは、その流れを汲む最新技術「ダイレクトエナジーコンストラクション」(2018年7月18日現在、特許出願中)を新たに採用。 更にデジタル入力にも対応する事でアナログレコードからハイレゾ音源まで、幅広い音楽コンテンツを音楽性豊かに鳴らします。

【主な特長】
1) 「ダイレクトエナジーデザイン」をさらに推し進め実現した、鮮明なサウンド
パイオニアのインテグレーテッドアンプは、「アンプからのエネルギーをロス無く効率的にスピーカーへ伝える」という「ダイレクトエナジーデザイン」と共に進化を続けてきました。「ダイレクトエナジーデザイン」は、「信号経路の最短化」、「クリアな電源供給」、「クリーングランド設計」の3つの技術要素で構成されています。本商品においても、これらの技術要素の検討をさらに推し進め、鮮明なサウンドを実現しました。

「信号経路の最短化」…電源からスピーカー出力に至るまでの回路ブロックや部品のレイアウトを一から見直し、信号経路の最適化と最短化を図ることで優れた信号伝達と高S/Nを基礎から支えています。

「クリアな電源供給」…電源部には大型のEI型トランスを採用し、底面のシャーシに強固に固定することで、トランスから発生する不要振動を抑制。また、大電流を扱うパワーアンプ部、小信号系を扱い精緻な動作を行うプリアンプ部、マイコンなどへ電源を供給する制御系へと特性が異なる電源を供給する為に、トランス内部で巻き線を完全に分離。物理的に相互干渉を抑制し、各回路へノイズの影響のないクリーンな電源を供給します。また、A-40AEのメインコンデンサーには、新たにカスタム設計された10,000μFのコンデンサーを2基搭載するなど、随所に厳選されたオーディオパーツを投入し、回路全体の電源容量にも余裕を持たせた設計を施すことで、十分なドライバビリティを確保しています。

「クリーングランド設計」…全ての回路の基準(グランド)を1点化し、外部入力などを通して接続された機器のグランドもそこへ導くことで、機器間でグランドが明確化され、動的信号に対しても決して揺らぐことのない、常にクリーンなグランドを実現します。

 2) 新機構「ダイレクトエナジーコンストラクション」を採用(A-40AE)
メイン基板への電源供給を通常の線材に代わり別の専用基板を介して行う新機構「ダイレクトエナジーコンストラクション」(特許出願中。2018年7月18日現在。)を採用。インダクタンス成分がありノイズの混入しやすい線材での供給経路を可能な限り短くすることで、電源へのノイズの混入を大幅に低減。これにより音場が広く、音像が明確でクリアなサウンドをお届けします。

3) ピュアな再生のためのダイレクト機能
ボリューム以外の回路をバイパスするダイレクト回路を搭載。従来モデルよりシンプルな回路構成にする事で音の純度を向上しています。

4) 振動抑制と美しい佇まいを両立する細部にまで拘った上質な意匠
底面からの振動によるノイズの影響を排除し、重量系パーツをしっかりと支えるため、1.6mm厚の高剛性スチールシャーシを採用。機械的および電磁的干渉を抑制し、クリアで芯のあるサウンドを実現します。フロントパネル(A-40AEのみ)とボリュームコントロールノブにはアルミニウム素材を採用し、外部からの不要振動がアンプ内部に伝播して発生するノイズを抑え、正確で精緻な操作性を実現するとともに、上質な操作フィーリングをももたらします。さらに、A-40AEにはボリュームコントロールノブの振動やぐらつきを抑えるボリュームスタビライザーを搭載し、細部にまで拘りの仕様を施しています。

5) 内部の空洞共振を抑制する定在波制御インシュレーター採用
脚部に定在波制御インシュレーターを採用。内部構造の平行面を無くし、空洞共振を原理的に発生させないことで、音の定位や音数・音階がより明確となり、チャンネル間のつながりや、俊敏な音へのレスポンスの向上に大きく貢献しています。

6) 2系統のデジタル入力を搭載(A-40AE)
2系統のデジタル入力(光×1、同軸×1)を搭載し、デジタル出力のあるテレビやCDプレーヤーなどを接続することができます。内蔵のD/Aコンバータは最大192kHzのサンプリングレートを処理できるため、デジタル入力でのハイレゾオーディオ試聴や、DAC部の音の違いを比べるなど様々な楽しみ方が拡がります。

7) AVレシーバーなどと組み合わせて楽しめるパワーアンプダイレクト(A-40AE)
ボリュームコントロールをバイパスする「パワーアンプダイレクト」機能を搭載。AVレシーバー等と接続することで、パワーアンプとしても利用できます。

8) 非磁性体を採用したスピーカーターミナル
信頼性と高いコネクタビリティが要求されるスピーカー端子には、4mmのバナナプラグを接続できる非磁性体の端子を採用しており、外来ノイズの影響を受けにくく、信号を高純度でスピーカーへ伝送することができます。また、A-40AEには個別または並列に動作するよう設計されたA、Bの2つの独立したスピーカー出力を備え、接続部にはクリアタイプの高品位ターミナルを採用し、接続の信頼性を高めています。

9) その他の特長
・大型インレットタイプ着脱式電源コードを採用(A-40AE)
・レコードプレーヤーを接続できるPHONO端子(MM用)搭載

 ※ 詳しい製品情報は以下の製品ホームページをご覧ください。
http://jp.pioneer-audiovisual.com/components/pureaudio/a-40ae_a-10ae/
 

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会社概要

URL
http://www.jp.onkyo.com/opc/index.htm
業種
製造業
本社所在地
大阪府中央区北浜二丁目2番22号 北浜中央ビル
電話番号
06-6226-7069
代表者名
宮城 謙二
上場
未上場
資本金
3億800万円
設立
2010年12月