住宅トラブルの多くを占める木製ドアの永久無償交換を開始

〜独自技術でドアの経年劣化を防ぎ、反りの不具合を克服〜

天井の高さまである室内ドア「フルハイトドア®」の製造・販売を行う神谷コーポレーション湘南株式会社 (本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役社長:神谷忠重)は、2022年8月1日(月)より、ドアが反って開閉に支障が出た場合、永久的に無償で交換するという業界初の取り組みを開始いたしました。


木製ドアの課題
公益財団法人「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」の調査によると、戸建住宅の不具合に関する相談の中で、2番目に多いのが建具(ドア)という結果が出ています。(※1)
その中でも、当社が扱うような木製ドアにおいては、「反り」についての不具合が大きな割合を占めています。室内ドアはそのほとんどが木製ですが、もともと木は湿度が高い時には空気中の水分を吸い、乾燥している時には吐き出して周囲の湿度を調整する「調湿作用」を持っています。そのため反りや捻じれなどが起きやすく、一旦反ってしまうとドア本来の開閉機能が損なわれるほど深刻で、木製ドアにとっては重要な課題となっています。

出展:公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター『住宅相談統計年報 2015・2016年度の住宅相談と紛争処理の集計・分析』

 ■実際にあった木製ドアに関する不具合事例
当社が取引先から聞いた、ユーザーからの木製ドアに関する不具合をご紹介します。
・ドアが反って閉まらない(開かない)
・ドアが反ったことで枠に当たって異音がする
・反ったドアが壁に当たってクロスを痛める
これらの解決にはドア自体の再生産や枠の交換などが必要となり、お客様の時間を奪うだけでなく、施工する側にも多大なコストがかかります。

業界初、反りに対する永久保証制度
当社は8月1日より、万が一ドアの反りによって開閉に支障が出た場合、当社のドアを購入いただいたすべてのお客様を対象に、独自の永久交換保証をスタートしました。民法上の契約不適合責任(※2)で定められる2年の保証期間を過ぎても、無期限で無償交換するという保証制度は業界初です。ドアは毎日使うものだからこそ、いつまでも安心して暮らしてほしいという願いからこの制度をスタートしました。
※2 売買契約や請負契約の履行において、引き渡された売買の目的物が種類・品質・数量に関して契約の内容に適合しない場合に、売主・請負人が買主・注文者に対して負うこととなる責任 「一般財団法人 住宅普及金融協力会」

なぜ永久保証制度が可能なのか
当社は、室内ドアの反りを克服するために研究を重ね、特許を取得した独自の製法で反りに強いハイドア「フルハイトドア®」を開発しました。本来室内ドアには行わない過酷な試験を自社基準で実施し、他社のドアと比較して反りを約1/4に抑えるなど、反りに対する高い品質を担保しています。
常に「室内ドアの反りの抑制」に取り組んできたことにより、今回の永久保証が可能になりました。

無償交換の条件
・2022年4月1日以降に出荷された40mm厚のドア
・反りが原因で開閉に支障が出た場合
※ドアを取り付ける開口部分や躯体の施工不良によるものは対象外
・同一のドアと交換
※廃盤品の場合は同一グレードの製品と交換

(参考資料)
木製ドアの反りが起こる原因
木材には、空気中の水分を吸収・放出するために伸縮する特性があります。特に冬場の寒い時期は、室内と室外で温度・湿度に大きな差が生じ、ドアが反りやすくなります。室内でエアコンやストーブを使用することでドアの表面温度が上がると、室内側の表面材の水分が室外側に移動し、室内側の表面材が収縮。逆に、室外側の表面材に水分が移動することによりドア全体としては室外側が膨らむかたちで反ります。このドア内部における水分移動が、ドアが反る原因です。

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