ホロラボが開発に協力したHONDAのUNI-ONE × ARグラスの新アトラクションがモビリティリゾートもてぎで営業を開始
ARの中に広がるもてぎの里山を調査する新感覚のアトラクション

株式会社ホロラボ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:中村 薫、以下「ホロラボ」)は、モビリティリゾートもてぎ(栃木県茂木町)と本田技研工業株式会社が4月26日(土)から営業を開始する、次世代のパーソナルモビリティ「UNI-ONE」を活用した新アトラクション『森の調査隊 UNI-ONE×AR』の開発に協力しました。
異なる業界の「身体機能の拡張」のコンセプトが融合したプロジェクト
UNI-ONEは、HONDAが研究開発する次世代パーソナルモビリティで「身体機能の拡張」のコンセプトに基づき、体重移動だけで全方位に移動でき移動中も両手が自由に使えることが特徴です。
ホロラボが得意とするXR技術やARグラスも同様に身体機能の拡張手段の一つであり、「UNI-ONE x XR」のコラボレーションの可能性に着目したことからHONDAが進めるUNI-ONEに乗りながらARグラスを装着して楽しむコンテンツの研究と実験の協力をホロラボは続けてきました。
そこから『森の調査隊 UNI-ONE×AR』の前身となる「UNI-ONE水中探検」を開発して、2025年2月と3月には期間限定のイベントを開催。
開始直後に整理券が全てなくなってしまうほどの大反響を迎え、沢山のフィードバックからも「UNI-ONE x XR」の可能性、特にXR技術の中でもARグラスとの相性の良さを安全面からも確信できる結果となりました。
このイベントで得られたノウハウや知見を活かして新たに開発された『森の調査隊 UNI-ONE×AR』は「身体機能の拡張」が表すように、知らなかったはずの未来の技術が自分の体に馴染んでいるかのような感覚で自然に楽しんでいただけます。
Honda公式サイト / 導入事例
※「UNI-ONE水中探検」の記事は以下をご参照ください。
ホロラボ、HONDAのパーソナルモビリティとARグラスを連携させたアトラクションの開発に協力

『森の調査隊 UNI-ONE×AR』の内容
モビリティリゾートもてぎが昨年オープンしたUNI-ONEに乗りながらどんぐりや生きものたちを探すアトラクション「進林探検!UNI-ONE」を、ARグラスをかける仕様にアップデートする形でリリースされた『森の調査隊 UNI-ONE×AR』は、ARの中に広がるもてぎの里山で、森に棲む生きものを調査するアトラクションです。
季節の変化にともなって出現する動物や虫が変わったり、つむじ風や強い風に巻き込まれるとUNI-ONEが連動して回転したり流されたり、新たな発見とワクワクに満ち溢れています。
見つけた動物や虫の数が表示されるゲーム性もありながら、もてぎの森に棲む生きものたちの生物多様性や習性も知ることができて子供の教育にはもちろん、大人でも知らなかったことを学べる内容になっています。
また、期間限定イベントではなく準常設のアトラクションとなっています。
HONDAは次世代パーソナルモビリティによる移動の楽しさをXRにより拡張する取り組みを推進しており、ホロラボは今後もXRコンテンツの企画開発により協力していきます。

イベント概要
場所 : モビリティリゾートもてぎ 巨大ネットの森 SUMIKA内
実施期間 : 2025/4/26(土)~土・日・祝 ※レース・イベント開催期間中、大型連休期間中は営業
料金 : 800円
所要時間 : 10分~15分(初めて乗車した場合)
参加条件 : 5歳以上
詳細情報
https://www.mr-motegi.jp/motegi-mirai/
ホロラボについて
ホロラボは「フィジカルとデジタルをつなげ、新たな世界を創造する」をミッションに掲げ、AR/VRなどのXR技術や空間コンピューティングと、BIM/フォトグラメトリや3D都市モデルなど3D空間データや技術とそれらが生み出す新しい体験をテーマにしたテクノロジー集団です。
目の前のWowな体験からまちづくりDXにおける都市のデジタルツインに至る、広がりゆく領域の最先端を常に学び、広く世の中の皆さんに発信、共に楽しみます。

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