【調査発表】企業の約7割が「AIを業務で活用できていない」

業務にAIを使いたくても、どう使えばいいか分からない。経営と現場のギャップも浮き彫りに。

エスマット

 IoT在庫管理システム「SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)」を運営する株式会社エスマット(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)はこのたび、製造業を含む全19業種の会社員145名を対象に、「企業におけるAI業務活用の実態調査(全業種版・製造業版)」を実施しました。

 本リリースではその結果概要をお知らせするとともに、調査結果をまとめたホワイトペーパーを無料でダウンロードいただけます。

ホワイトペーパータイトル:企業におけるAI業務活用の実態調査(全業種編・製造業編の2部構成)

ダウンロードURL:https://bit.ly/3SXmXoE

◾️ 調査の背景

 生成AIをはじめとするAI技術の進展により、業務の省力化・効率化に対する期待が高まっています。

一方で「どの業務に使えばよいか分からない」「社内に相談できる人がいない」など、導入の初期段階で立ち止まっている企業も多く存在します。

 本調査では、業種を問わずAI導入の現状と課題を把握する全業種版と、現場改善のニーズが強い製造業に特化した製造業版の2つの視点で分析を行いました。

◾️ 調査結果のサマリー(全業種・製造業共通)

  • 業務へのAI活用の必要性は高まっている

    「AI導入によって業務変革が必要」と答えた企業は全体の83.8%。製造業でも同様の傾向が見られました。

    背景には人手不足や業務の属人化があり、現場レベルでの効率化ニーズが強まっています。

  • しかし約7割が「活用できていない」現実

    生成AIの活用状況については、全業種で72.2%、製造業でも71.3%が「業務に活用できていない」と回答

    必要性を認識しながらも、活用には至っていないギャップが浮き彫りになりました。

  • 自らの業務に対して「どう使えばよいか分からない」

    業務への適用について「どの業務に使えばよいか分からないと感じたことがある」企業は全体の約8割に達し、特に経営層や部長クラスでその傾向が顕著でした。

    経営と現場の間でAI活用に対する認識のギャップが存在し、現場に具体的な指示が届きにくい構造が明らかになっています。

  • 製造業では特有のハードルも浮き彫りに

    製造業においては、他業種と同様に業務適用のイメージ不足やスキルの問題が挙がった一方で、「セキュリティへの不安」や「社内に相談できる人がいない」といった構造的な課題が他業種よりもやや顕著に見られました。

◾️ 今後の提案とSmartMat Cloudの役割

 本調査により、AI活用の必要性が認識されつつも、業務適用や推進体制が整わないまま足踏みしている企業が多い実態が明らかになりました。

こうした課題に対し、「現場から始められるDX」が、経営と現場をつなぐ解決策となります。

SmartMat Cloudは、IoT重量計によって在庫管理業務を省人化・自動化するSaaS型ソリューションです。

現場の具体的な業務負担を軽減しながら、AI導入の効果を“見える化”し、経営層にも価値を伝える仕組みを提供しています。

AIやDXの第一歩を踏み出したい企業にとって、確実に実感できるソリューションです。

本調査についてのホワイトペーパーは以下より無料ダウンロードが可能です。

ホワイトペーパータイトル:企業におけるAI業務活用の実態調査(全業種編・製造業編の2部構成)

ダウンロードURL:https://bit.ly/3SXmXoE

【調査方法・対象】

  • 調査名称:【2025年度】企業におけるAI業務活用の実態に関する調査(全業種版・製造業版)

  • 調査方法:インターネット調査(自社実施)

  • 調査期間:2025年5月19日〜6月10日

  • 調査対象:製造業、IT、建築、金融、インフラ、公共分野など全19業種/有効回答145名

◾️ SmartMat Cloud(スマートマットクラウド)の概要

 SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,200社を超えるお客様に活用されています。

URL:https://www.smartmat.io/

◾️ 株式会社エスマット(旧:スマートショッピング)

 「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理自動化・DXソリューションを開発。製造業、医療機関などのB2B向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開しています。

会社名:株式会社エスマット

所在地:東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウイング東五反田

代表者:志賀 隆之/林 英俊

設立:2014年11月

URL:https://s-mat.co.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社エスマット

21フォロワー

RSS
URL
https://s-mat.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区東五反田2丁目9−5 サウスウィング東五反田
電話番号
03-4405-5629
代表者名
志賀 隆之/林 英俊
上場
未上場
資本金
12億円
設立
2014年11月