GMS、国際認証「B Corp™」を取得

金融包摂を実現する事業モデルが国際基準で評価、グローバルな連携拡大へ

Global Mobility Service株式会社

AIを活用したモビリティデータと、車両の安全な遠隔起動制御システムを基盤とするプラットフォームサービスを、世界に展開する日本発のスタートアップGlobal Mobility Service株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:中島 徳至、以下「GMS」)は、米国の非営利団体「B Lab™」が運営する国際認証「B Corp™」を取得したことをお知らせいたします。

 本認証は、GMSが事業を通じて創出してきた社会的インパクトと、それを支える企業経営が、国際的な第三者基準で認められたことを示すものです。GMSは、本認証を新たな連携・協業の基盤とし、金融包摂の実現をさらに広げてまいります。

 

背景

 世界には、働く意思や返済能力がありながら、過去の信用情報や担保、保証人がないことなどを理由に、ローンやリースを利用できない人々がいます。車両を使って働くことを望んでも、金融サービスを利用できないために車両を取得できず、就業や所得向上の機会を得られないという課題があります。GMSは、社会課題の解決を事業活動の中心に据え、事業の成長が、金融アクセス、就業機会、所得向上の拡大につながる仕組みを構築してきました。こうした事業を通じて生み出す社会的インパクトを客観的に確認するとともに、透明性や説明責任を含む企業経営をさらに高めていくため、B Corp認証の取得に取り組みました。

国際認証「B Corp™」とは

 米国の非営利団体「B Lab™︎」が運営する国際認証制度です。社会性と利益を両立する事業を展開する企業が、社会的・環境的パフォーマンスや透明性、説明責任などについて、「B Lab™︎」が設定した200を超える厳格な基準を満たすことで取得できます。日本では、2026年7月時点で100社が認証を取得しています。利益と社会・環境へのインパクトを両立する経営の国際的な指標として、 世界102か国、163業種、11,061社に広がっています。

金融包摂を実現する事業モデルが評価の中心に

GMSの総合スコアは102.5点となり、認証基準である80点を22.5点上回りました。「顧客」「従業員」「コミュニティ」「環境」「ガバナンス」の5つの評価分野のうち、最も大きな得点を占めたのは「顧客」分野の51.8点です。

1.金融サービスが届いていない人への直接的な機会提供

GMSは、従来の信用情報や担保だけではローンやリースを利用できなかった人々に対し、車両遠隔起動制御IoTデバイス「MCCS®」とデータプラットフォーム「MSPF®」を活用し、新たな金融機会を提供しています。「十分なサービスを受けられない人々への直接的なサービス提供」が30点となったことは、金融包摂が企業理念にとどまらず、実際のサービスとして利用者に届けられていることを示す評価結果です。

2.働く機会を通じた経済的自立の支援

車両を取得した利用者は、ドライバーなどの仕事を始め、収入を得ながら返済実績を積み上げることができます。GMSは、単に金融商品を提供するのではなく、車両を通じて就業と所得向上の可能性を生み出しています。「経済的自立支援」が19.5点となったことは、GMSのサービスが、金融へのアクセスに加えて、その先にある働く機会や生活の向上につながる仕組みとして評価項目に反映されたものです。

3.事業を支える従業員への取り組み

従業員分野は27.4点となり、顧客分野に次ぐ得点となりました。内訳では、従業員の経済的安定が11.0点、健康・ウェルビーイング・安全が7.9点となっています。社会課題を解決する事業だけでなく、その事業を支える組織や従業員への取り組みも、企業全体の評価に含まれています。

当社の詳細はこちらからもご確認いただけます。

Bcorp認証取得がもたらす価値

B Corp認証の取得により、GMSは、事業を通じて生み出す社会的インパクトと、それを支える企業経営の双方を、国際的な第三者基準に基づいて示すことができます。

これにより、新たな地域や事業領域で連携を検討する際にも、GMSの理念だけでなく、社会的価値を生み出す事業の仕組みや企業としての信頼性を、共通の基準に基づいて共有することが可能になります。

また、GMSと連携する企業や団体にとっても、協業を通じて目指す社会的価値を明確にし、その成果を社内外へ説明していくための基盤となります。GMSは、本認証を、さまざまなパートナーとともに金融包摂の社会実装を進め、より多くの国と地域へ広げるために活用してまいります。

代表取締役社長 CEO 中島 徳至コメント

 GMSは創業以来、働く意思がありながら、信用情報や担保がないことによって金融サービスを利用できず、働く機会を得られない方々の課題に向き合ってきました。今回の「B Corp™」認証取得は、モビリティデータから新たな信用を生み出す私たちの取り組みを、国際的な基準で見つめ直す大切な機会となりました。ただ、認証取得はゴールではありません。より多くの方に金融と就業の機会を届けるための、新たな出発点だと考えています。利用者の皆様、社員、金融機関、販売店、株主をはじめ、これまでともに歩んでくださったパートナーの皆様に、心より感謝申し上げます。今後も皆様とともに、従来の信用の在り方を変え、世界中の「働きたい」という意思に挑戦の機会を届けてまいります。

今後の展望

 本認証を、社会的インパクトと企業経営を継続的に高めるための出発点と位置付けています。今後は、金融機関、政府、事業会社との連携を広げ、信用情報が十分に整備されていない地域でも、モビリティデータから新たな信用を生み出す仕組みの社会実装を進めます。併せて、環境負荷の把握・削減、サプライチェーン管理、地域社会との連携、顧客保護、データガバナンス、インパクトの測定・開示を強化し、顧客分野だけでなく、企業運営全体でより高い水準を目指します。

Global Mobility Service株式会社 概要
 
GMSは車両の遠隔起動制御システムを活用したサービスを提供する、グローバルスタートアップ企業です。日本国内及び ASEAN 諸国(フィリピン/カンボジア/インドネシア)において、まじめに働く低与信層の方々の就業機会を創出する金融包摂型FinTechサービスや、巧妙化する車両盗難を最新の技術で防止するサービス、「飲んだら乗れない」社会をつくる飲酒運転防止サービスなどを展開しております。弊社サービス利用車両の総走行距離は、2026年3月時点で15億kmを突破し、各分野において、世界に大きなインパクトを与えております。また、2019・2020年には経済産業大臣賞を3度受賞、2023年には経済産業省よりJ-Startup Impactに選定、2024年には日本スタートアップ大賞国土交通大臣賞を受賞するなど、高い評価をいただいております。

当社の事業概要につきましては、下記動画をご参照ください。

https://youtu.be/S9fXklbwYEY

会社名:Global Mobility Service株式会社

代表者:代表取締役社長 CEO 中島 徳至

所在地:東京都千代田区神田紺屋町15 グランファースト4F

設立日:2013年11月25日

資本金:26億4,560万円(資本準備金含む/2026年3月31日時点)

URL:https://www.global-mobility-service.com/

事業内容:

車両遠隔起動制御IoTデバイス「MCCS®」、データ分析プラットフォーム「MSPF®(モビリティサービスプラットフォーム)」を活用した金融包摂型FinTechサービス、車両盗難防止サービス、飲酒運転防止サービス、およびデータの二次活用サービスの提供

Ⓡ GMS、MCCS、MSPFはGMSの登録商標です。

<報道関係者様からのお問合せ> 

Global Mobility Service株式会社 広報グループ

電話番号:03-6264-3113

E-mail:press@global-mobility-service.com

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会社概要

Global Mobility Service株式会社

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URL
https://www.global-mobility-service.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田紺屋町15 グランファースト4F
電話番号
03-6264-3113
代表者名
中島徳至
上場
未上場
資本金
19億2611万円
設立
2013年11月