JEPLANグループのペットリファインテクノロジーが、山口県宇部市とペットボトルの水平リサイクル事業を協働開始
宇部市が回収した使用済ペットボトルをペットリファインテクノロジーが有する独自のケミカルリサイクル技術を用いて、石油由来のPET樹脂と同等品質の原料に再生することでペットボトルの水平リサイクル(ボトルtoボトル)を実現させ、限りある資源の再利用と新たな石油資源の使用削減、CO₂排出削減に取り組んでまいります。
また、未来を担う子ども達への環境学習や市民意識の啓発活動等に向けた取組みを行い、循環型社会の構築を推進していきます。
今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」という企業理念の実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めてまいります。
■JEPLANグループが推進するボトルtoボトルのリサイクルに係る取り組み
JEPLANグループは、日本全国のさまざまな自治体と連携してボトルtoボトルのリサイクルに係る取り組みを推進しています。役割を終えたモノがゴミにならず、価値ある資源として循環する社会を目指しています。
BRING BOTTLE SPOT:https://bringbottle.jeplan.co.jp/
■山口県宇部市(https://www.city.ube.yamaguchi.jp/)
市長:篠﨑 圭二
■ペットリファインテクノロジー株式会社(https://www.prt.jp/)
代表取締役: 伊賀 大悟
設立: 2008年10月
事業内容:独自のPETケミカルリサイクル技術を用いた使用済みペットボトルのリサイクル樹脂の製造・販売
■株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp/)
代表取締役 執行役員社長:髙尾 正樹
設立:2007年1月
主な事業内容:PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)など
「あらゆるものを循環させる」を理念に掲げ、広くサプライチェーンに携わりながら、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いたものづくり、事業開発や技術ライセンスの展開を推進することで、限りある資源の循環を実現し、CO₂の排出量削減に寄与しています。
独自のケミカルリサイクル技術と資源循環の仕組みづくりにより、不要な衣類を回収し「服から服をつくる」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」の運営や、自治体や企業との連携によりペットボトルを何度でも繰り返しリサイクルを実現する資源循環の事業に取り組んでいます。資源循環を社会に実装するため、PETケミカルリサイクルのプラントを北九州響灘と川崎(グループ会社:ペットリファインテクノロジー株式会社)の2拠点で運営しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像