地域課題の解決を目指す 「地域デザインファクトリー新潟」 「バスの利用促進」「運転士募集」PRポスターのお披露目・贈呈式を執り行います!

新潟市×地元クリエイターが「バスの価値をRethink」!

クリエイターズマッチ

 プロフェッショナル人財の育成を通じて、クリエイターに新たな働き方を提案する株式会社クリエイターズマッチ(本社:東京都港区、代表取締役:呉京樹、以下、「クリエイターズマッチ」)が主催する『Rethink Creator PROJECT』は、JTがパートナーの皆さまとともに行う地域社会への貢献活動「Rethink PROJECT」協賛のもと、2024年8月より「地域デザインファクトリー新潟」に取り組んできました。新潟市が抱える課題の解決に向け、地元クリエイターと共に「バスの利用促進」「運転士募集」を目的としたPRポスターを制作しました。

 作品の完成に伴い、地元クリエイターから新潟市への作品贈呈式を1月23日(木)に新潟市役所にて執り行います。

利用促進ポスター「自由な時間はバスでつくれる。」
運転士募集ポスター「たくさんの“ありがとう”があなたを待っています。」

■テーマは「バスの利用促進」「運転士募集」! バスの価値を伝えるポスターを制作

 「地域デザインファクトリー新潟」のテーマは、新潟市「バスの利用促進」と「運転士募集」の2種。

新潟市では、減少傾向にあったバス利用者をコロナ禍以前の水準へ回復させるとともに、運転士の人材を確保し快適な公共交通の維持を目指しています。新潟市民にバスを利用するメリットや運転士として働く魅力をどのように伝えていくかを地元クリエイターが同市関係者と共に検討しました。

 新潟県内のクリエイターたち5名が協力し、「Rethink(=視点を変えて考える)」で導き出したコンセプトは「バスの価値をRethink」。

 バスを利用すること、バスの運転することの価値に焦点を当てた2案を制作しました。

①利用促進:「自由な時間はバスでつくれる。」

 自家用車で家族の送迎を頻繁に行っている方が多くいることから、バスに乗ることは積極的に自分の時間を作れること、豊かな時間の創出に寄与できることを表現しました。実際にありそうな親子のチャットのやり取り風にすることでリアリティを演出しながら、よりバスを便利に使える機能の紹介へと繋げました。

②運転士募集:「たくさんの“ありがとう”があなたを待っています。」

 バス利用者が降車する際に伝えてくれるお礼の言葉が運転士の方の励みになっていること、バスを運行することが老若男女たくさんの人の助けになっていることに着目しました。運転席の後ろにある掲示板に、利用者からのたくさんの手紙を配置することで、「ありがとう」が運転士の方の心の支えにつながっていることを表しています。

〈完成作品の贈呈式〉

日程:1月23日(木) 13時30分〜14時00分

場所:新潟市役所3階秘書課 第2会議室

参加者:地元クリエイター、新潟市 中原市長 他(予定)

〈掲出予定場所〉

①(バス利用促進)A2ポスター
新潟市公共施設、万代シテイ、新潟日報メディアシップ、新潟駅観光案内センター、イオン新潟亀田インター店、イオン新潟西店、セブンイレブン(新潟市内各店舗)他

②(運転士募集)B3横ポスター

新潟交通のバス車内

〈参加クリエイター紹介(順不同)〉

三浦 武(ミウラ タケシ)さん

デザイナー、アートディレクター

新潟市在住。エディトリアルデザイナーとしてキャリアをスタートし、様々なジャンルのグラフィックデザイン・webデザイン・ディレクションを経験。現在はインハウスデザイナーとして、地元および県外企業・自治体のブランディング案件を中心にクリエイティブを行う。

滝本 理恵(タキモト リエ)さん

フリーランスデザイナー

新潟県出身・在住。グライック、エディトリアルとデザイン会社を経て、グラフィック、Web、エディトリアルと幅広いジャンルに携わり、アートディレクター、デザイナーを経験する。その後出産を機に2018年よりフリーランスとして活動。クリエイターズマッチは、友人が勤務していたので面白そうだなと興味を持ちパートナーとして参画。デザイン書籍の著書に4冊、その他企画から執筆まで手がけた本10冊以上。

阿部 隆広(アベ タカヒロ)さん

あるデザイン 代表

新潟市出身・在住。地域の広告代理店に勤務した後、独立。広告全般を主としながらWEB制作、パンフレットなどDTP関連のADを行う傍ら、スチール撮影や映像の撮影・編集までをワンオペで担う。現在はTV番組のディレクション・編集等、活動領域は多岐に渡る。普遍的な価値観に変革していく価値観を与えられる。そんな存在でありたいと思っています。

涌井 正和(ワクイ マサカズ)さん

フォトグラファー

2013年異業種からフリーランスとして独立

2015年新潟市東区にスタジオ開設

2019年新潟市中央区にスタジオ移転

新潟市出身・在住。企業広告・雑誌を業務として、各種媒体の写真撮影を手掛ける。住宅・建築・人物・商品・料理・空撮を県内外問わず行う。過去撮影実績:JR Maxとき引退ポスター、銀座アンテナショップ THE NIIGATA、ホテルオークラ新潟、当間リゾートベルナティオ、株式会社ヨシカワ、株式会社三幸、ミサワホーム北越、ラポルテ五泉など

ヤマシタナツミ さん

ライター、イラストレーターなど

新潟市出身・在住。新潟大学農学部卒。企業に勤務し食品商品開発、Webプロモーションに携わった後にフリーランスに転向。ヒアリングを含む取材を重視したライティング、イラストレーション、小説創作などに取り組んでいます。ミッションは「人と地域の未来をつむぎ、しなやかな社会をつくる」こと。地域で信頼関係や温かい交流を増やすことを目指して活動しています。

『Rethink Creator PROJECT』 地域デザインファクトリーについて  

 2022年より実施している「地域デザインファクトリー」では、セミナーやコンテストに参加経験のある”地元を愛する心”や”地域活性に向けた想い”を持ったクリエイターの皆様と共に、地元が抱えている課題をクリエイティブの力で解決することを目指しています。

 2024年は、セミナーを開催した自治体からの要望を受けたエリアを中心に、徳島県・佐賀県・神戸市・新潟市・越谷市のご協力のもと、現在それぞれの地域課題の解決に向け、ポスターを中心としたクリエイティブの制作を行っています。

■『Rethink Creator PROJECT』 について

 株式会社クリエイターズマッチが提供するカリキュラム【ワークショップ型セミナー/アイディア重視のコンテスト/自治体と連携した制作活動】を通じ、“視点を変えて考え(Rethink) - 考えを形にし(Creative)- 伝えることができる人財(Rethink Creator)を生み出していく”プロジェクトで、Rethink PROJECTの協賛のもと実施しています。

 日本の各地にRethink Creatorを生み出し、それぞれの地域の課題を地域のRethink Creatorが地元産業のリソースとして解決する「クリエイターの地産地消」により、地域創生の実現を目指しています。『Rethink Creator PROJECT』の思想は、「Rethink PROJECT」を体現したものであり、その想いの共感によって、2023年度も取り組みを行っています。

株式会社クリエイターズマッチ

代表者: 代表取締役 呉 京樹(ご けいじゅ)

所在地: 東京都港区東新橋2丁目6-10大東京ビル8階

設立 : 2007年8月1日

資本金: 100,000,000円

事業内容: プラットフォーム事業「thinc」/広告制作・サイト運用事業/AdFlow事業

URL: http://c-m.co.jp/

■〈協賛〉Rethink PROJECT について

 Rethink PROJECTは、JTがパートナーの皆さまとともに行う地域社会への貢献活動の総称です。私たちは、心みたされるよりよい明日の実現に向けて、Rethinkをキーワードにこれまでにない視点や考え方を活かしながら、地域社会の様々な課題に向き合っていきます。プロジェクト詳細については、以下公式オンラインページをご覧ください。

Rethink PROJECT webサイト:https://www.rethink-pjt.jp/

日本たばこ産業株式会社

代表者: 代表取締役 寺畠 正道(てらばたけ まさみち)

所在地: 東京都港区⻁ノ⾨4-1-1

設立: 1985年4月1日

資本金: 100,000,000,000円

事業内容: たばこ事業、医薬事業、加工食品事業

URL: https://www.jti.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.c-m.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋2丁目6-10 大東京ビル8階
電話番号
03-5308-1145
代表者名
呉 京樹
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2007年08月