【新レポート発行】不動産マーケットリサーチレポートVol.233「価格上昇が続く新築マンション、購入者像から今後の上昇余地を考察する」
都心の同時期に分譲された新築マンション3棟の購入者像をサンプル調査
調査対象マンション毎に 推定される購入者像は 以下の通り
マンションA(城東エリア 平均分譲価格約 8,000万円 /戸)主に若年世代が住宅ローンを利用して自己居住目的で購入
マンションB(城南エリア 同約 1億 3,000万円 /戸)一定以上の資産を持つ個 が自己居住の他、セカンドハウス、親族の住居、賃貸・投資等多様な目的で購入、ローン利用は半数程度
マンションC(城西エリア 同約 2億 7,000万円 /戸)資産に十分な余裕のある個人が住環境を重視しつつ、将来の資産承継を視野に入れ資産価値重視で購入、ローン利用は小勢
購入者の購入目的や資金計画の違いにより、今後の価格動向も異なるだろう
都心の新築マンション価格の上昇が続いています。
平均販売価格は1億円を超え、高級マンションの代名詞である “億ション”は都心部では今や珍しくありません。
いわゆるパワーカップルがペアローンを組んで購入しているとされていますが、マンション価格の上昇ペースは 世帯年収の増加ペースを上回っています。
一体、誰が、どのような目的で購入しているのでしょうか?
三菱UFJ信託銀行では、今後の更なる価格上昇余地を考察すべく、新築マンション3棟の購入者像をサンプル調査 いたしました。
サンプル調査したマンション
調査対象のマンションは以下の通りです。
マンションタイプ別の購入者像と今後の価格動向
マンションのサンプル調査と合わせ、国勢調査等との統計情報を踏まえ、購入者像を概ね以下の通り推定しました。
また、マンション価格は需給バランス等他の要因にも当然影響を受けるものの、購入者像を購入目的や資金計画、背景資産等の違いから、今後の価格動向も考察しています。
レポート全文はこちらからご覧ください。
https://www.tr.mufg.jp/houjin/fudousan/f_report/pdf/fr_2023113001.pdf?20231204080527
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三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
業務企画G 黒澤 直子
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