ビットキー、homehubをサンケイビルの新築複合型賃貸レジデンスに提供
多様な共用施設やテナントをつなげ、シームレスで自由な住まい方を実現|内見効率向上による、入居希望者の見学機会最大化にも寄与
株式会社ビットキー(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻祐樹・福澤匡規・寳槻昌則、以下ビットキー)は、株式会社サンケイビル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島一暢、以下サンケイビル)が開発し、2022年11月30日に竣工した、「住」「職」「医」「商」の機能を持つ東京都目黒区の複合型賃貸レジデンス「S-LINKS渋谷(エスリンクスしぶや)、以下本物件」に、ビットキーのコネクトプラットフォームhomehubが導入されたことをお知らせします。
今後、本物件への導入を皮切りに、サンケイビルグループが手がける他の開発物件へもビットキー製品の提供を進めてまいります。
今後、本物件への導入を皮切りに、サンケイビルグループが手がける他の開発物件へもビットキー製品の提供を進めてまいります。
■homehub導入の背景
テレワークやオンラインミーティングの浸透により人々の働き方が変化し、仕事場と住宅の境目が曖昧化しています。サンケイビルではこれまでも、住宅にワークスペースを設けるなど新たなライフスタイルに対応した開発を進めていましたが、「S-LINKS渋谷」はさらに屋上テラスや、フィットネスルーム、コインランドリー等の共用施設を充実させるほか、ワークプレイスや医療機関、商業施設も備える複合型物件として竣工。物件の稼働開始に伴い、あらゆるニーズを至近で満たせる本物件のメリットを最大化するために、入居者が各施設の境目を意識することなく、シームレスに利用できる環境構築が必要となりました。また内見対応の効率化によって、入居希望者の見学機会損失を防ぎたいというニーズもありました。 homehubは入居者、管理会社、住宅デベロッパー、サービス事業者など、暮らしに関わる様々な方の課題を「つなげる」ことで解決する暮らしのコネクトプラットフォームです。今回、本物件の入居者と管理者のニーズを併せて満たせることから導入に至りました。
■取り組みの概要
本物件は、homehubを導入することで入居者の利便性向上と、内見効率化による見学機会の最大化を実現します。
<入居者の利便性向上>
入居者はhomehubアプリ1つで管理会社からのお知らせや、ランドリーの利用状況など確認が可能
ワークプレイスやフィットネスルームなどの予約・利用もシームレスに。
homehubのスマホアプリ(以下、homehubアプリ)は、スマートアクセス化に対応した物件のカギの解錠、家族・友人へ一時的に利用可能な入室権限の発行など、「デジタルのカギ」として使えます。また管理会社や住宅デベロッパーがアプリ内に専用ページを開設し、あらかじめビットキーが用意するメニューを選択したり、各社独自のメニューを用意したりすることで、homehubアプリを通じて、入居者に様々なサービスをシームレスに提供できます。
この度サンケイビルは、homehubアプリに本物件内の賃貸レジデンス(ルフォンプログレ渋谷ヒルトップ)入居者向け専用ページを開設し、建物内の「お知らせ」や「ランドリー稼働状況」を確認できたり、ワークプレイスやフィットネスルームなどの予約ができたりする機能を導入しました。さらに、各住戸のカギ、並びにワークプレイス・屋上テラス・フィットネスルーム・ランドリーなど、敷地内の施設にhomehubと連携するスマートロックや顔認証システムを導入したことで、スマートアクセス化を実現。
入居者はスマホアプリ1つで、自宅にいながらワークプレイスを予約し、ワークプレイスの入り口のカギを解錠するなど、「住」「職」「医」「商」の境目を意識することなく、シームレスに利用することが可能になりました。
<見学機会の最大化>
管理会社は内見受付やカギ受け渡し業務を効率化。入居希望者の見学機会の最大化にも寄与
本物件はスマートアクセス化したことに加え、homehubの内見予約システムも導入。管理会社は「仲介会社からの内見予約の受付」「内見時の物理カギの受け渡し」等の手間を軽減でき、仲介担当者も物理カギの受け渡しの手間なく、スマホアプリやパスコード入力での物件入室を可能としました。これにより、内見終了後、物理カギが返却される間の機会損失を防ぎ、より多くの見学機会の提供にも繋がります。
■S-LINKS渋谷について
本物件は、京王井の頭線「渋谷」駅から徒歩11分の場所に位置し、「住」「職」「医」「商」の機能が「つながる」複合ビルです。
1~5階は株式会社リアルゲイト(以下リアルゲイト))が運営するワークプレイス「THE N3(ザ・エヌスリー)」が入居、6~18階が賃貸レジデンス「ルフォンプログレ渋谷ヒルトップ」、地下1階にはクリニック、1階には「そうごう薬局」コンビニエンスストア「ファミリーマート」で構成されています。
「ルフォンプログレ渋谷ヒルトップ」は、「ルフォンプログレ」シリーズ過去最大の128戸で構成されており、1R~3LDK(25.5㎡~80.0㎡)、全30タイプの多彩な間取りが用意されています。
なお、レジデンスの入居者はワークプレイス「THE N3」の4階にあるラウンジやテラスを利用することができ、多様なライフスタイルに対応ができます。
■物件概要
所在地 | 東京都目黒区青葉台4丁目4番12号 |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造 地上18階、地下1階 |
敷地面積 | 1,867.11㎡ |
延床面積 | 9,889.78㎡ |
住宅総戸数 | 128戸 |
着工 | 2020年3月16日 |
竣工 | 2022年11月30日 |
設計・施工 | 前田建設工業株式会社 |
管理・運営 | 東急住宅リース株式会社 |
アクセス | 京王井の頭線「渋谷」駅徒歩12分、京王井の頭線「神泉」駅徒歩7分、 田園都市線「池尻大橋」駅徒歩9分 |
物件URL:https://www.sankeibldg.co.jp/s-linksshibuya/
■homehubについて
人それぞれ快適な暮らしを送るために、暮らしとサービス/モノの間に存在する分断を「つなげる」ことで解消するコネクトプラットフォームです。ビットキーが提供するサービスやモノに限らず、さまざまな製品、置き配・家事代行などのサービスなどとも連携し、シームレスな暮らしを実現します。
■株式会社ビットキーについて
デジタルコネクトプラットフォーム「bitkey platform」をもとに、世界中のあらゆるものを柔軟につなぐことを⽬指すスタートアップです。Home、Workspace、Experienceの3つ事業領域において、「homehub」「workhub」「exphub」の3つのコネクトプラットフォームを提供しています。
社名 : 株式会社ビットキー
本社 : 東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン9F
代表者 : 代表取締役CEO 江尻 祐樹
代表取締役COO 福澤 匡規
代表取締役CCO 寳槻 昌則
創業 : 2018年8月1日
資本金 : 12,036,920,300円(2021年9月30日現在 資本準備金を含む)
事業概要 : デジタルコネクトプラットフォームの企画・設計・開発
Home/Workspace/Experience領域のコネクトプラットフォームの開発・販売・運用
上記プラットフォームと連携するプロダクトおよびサービスの開発・販売・運用
※「ビットキー」(大文字小文字含む)は当社の登録商標です。
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