株式会社ラネットがクラウド経営管理システム「Loglass」を導入
M&Aや事業吸収により組織・販売網も急拡大。事業ごとの経営管理環境を統合し、迅速な情報把握・意思決定を目指す
新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:布川 友也、以下「当社」)は、株式会社ラネット(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:中川 景樹、以下「ラネット」)がクラウド経営管理システム「Loglass」を導入したことをお知らせいたします。
■M&Aや事業吸収に伴い、把握すべき情報が複雑化していた
ラネットは「モバイル通信で新しい”ワクワク”を生み出し、人と未来をつなぐ『架け橋』となる」という企業ビジョンを掲げ、2002年の設立以降、モバイル通信を主軸とした事業を展開し、現在はモバイル通信キャリアの一次代理店事業とMVNO(仮想移動体通信事業者)事業を中核事業としています。直近数年のM&Aや事業吸収により、販売網は数百店舗に拡大しました。
このような事業拡大に伴い、経営層や営業部門が把握するべき情報が複雑になり、現状の表計算ソフトでの管理手法に限界を感じていました。具体例として、各部門が求める予実表等のデータを経営企画部門にて都度作成・提供し、計上金額の詳細を確認するためには別途ローデータを参照する手順となり、見たい情報にスピーディーにアクセスできないことが課題となっていました。さらなる成長に向けて、経営層・営業部門・店舗等、階層ごとに適切な情報を即時に閲覧できる環境を必要としていました。
■「Loglass 経営管理」の導入により、組織階層ごとに必要な情報を即時閲覧できる環境へ
こうした課題を解決するために、ラネットはクラウド経営管理システム「Loglass」を導入しました。導入の決め手は、以下2点でした。
① 経営企画部門以外の従業員も、直感的な操作で欲しいデータを確認できるUI(ユーザーインターフェース)
ツリー構造で組織や科目を整理することができ、ドリルダウンしたり、条件保存したりすることができる
② グループ企業の異なる経営管理環境を統合できる科目、組織マスタ機能
経営管理業務の統一化も、Loglass上で科目、組織マスタを設定することで容易かつスピーディーに行うことができる
「Loglass 経営管理」導入後は、これまでに事業継承した会社の科目、組織マスタを同一環境で統合し、重複業務を解消します。さらには、人員計画のプロセス統合にも取り組みます。当社は、ラネットの、よりよい経営管理体制の構築を引き続きサポートしてまいります。
■ 株式会社ラネットについて
代表者:代表取締役社長 中川 景樹
設立:2002年8月26日
所在地:東京都豊島区東池袋一丁目18番1号 Hareza Tower 15F・16F
事業内容:国内通信事業者の携帯電話・通信サービスの販売及び代理店業務、MVNO事業 、その他
■ クラウド経営管理システム「Loglass」について
当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在する様々なデータを、ローデータのまま取り込んでデータベース化。見たい数値を見たいカットで簡単に可視化・分析できるようになり、経営判断の精度やスピードを高めます。
▽製品紹介サイト:
▽製品紹介動画:
■ 株式会社ログラスについて
「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」を提供しています。
代表者:代表取締役CEO 布川 友也
設立:2019年5月
所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階
事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売
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