ギブリーがLinuC(リナック)の学習コンテンツを活用してITエンジニアの採用と育成を支援するサービス「track」を機能強化

~ LPI-Japanビジネスパートナー制度に参加し、一層のサービス充実を企図 〜

株式会社ギブリー

株式会社ギブリー(以下:ギブリー、東京都渋谷区、代表取締役社長 井手 高志)は、オープンテクノロジー技術者認定機関として「Linux技術者認定試験 LinuC(リナック)」などを実施する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan、東京都千代田区、理事長 鈴木 敦夫、https://lpi.or.jp )の「LPI-Japanビジネスパートナー制度(※1)」に加入することを発表いたします。

 


■ ビジネスパートナー連携制度への加入背景と概要
今回ギブリーは、LPI-Japanビジネスパートナーへの加入と合わせて、エンジニアの採用から入社後の「研修・育成」までをワンストップで支援するプログラミング"学習・試験"プラットフォーム「track(トラック URL: https://tracks.run/ )」のコンテンツ強化を行うことになりました。

 ギブリーはLPI-JapanがLinuC(リナック)の学習者向けに提供しているサンプル問題を「track」内で活用し、インフラエンジニアを対象としたLinux技術の理解度を測る試験コンテンツを充実させます。それにより理解の達成度の確認を多面的に行えるようになることを期待するとともに、今後は「track」上でのLinuC(リナック)の学習教材の提供も計画しています。

 LPI-Japanは今回のギブリーのビジネスパートナー加入を通じて、ギブリーの「track」などのエンジニア育成の取り組みを支援するとともに、オープンテクノロジーに関わるエンジニアが評価され活躍できる環境を整備していく活動にも積極的に取り組み、社会貢献を行ってまいります。
 
-------------------------------------
■LPI-Japan 理事長 鈴木敦夫氏からのコメント
当団体の提供するLinux技術者認定「LinuC(リナック)」は、
認定取得を目指して学習をすることでクラウド・DX時代に活躍できるエンジニアに
必要な技術や知識を体系的に身につけることができる信頼できる認定として、
国内大手IT企業を始めとする多くの企業・団体の人材育成に採用され、
エンジニアの成長基盤の形成に活用頂いています。
今回のギブリー様とのパートナーシップ締結により、学習プラットフォームである「track」に
LinuCの学習コンテンツを展開することで、これからの技術者に求められるクラウド・DX時代に
必須の「OSの知識」、「仮想化の知識」、「OSSの知識」、「コンピュータアーキテクチャ」
などを学ぶための新たな学習環境を提供でき、より多くの企業の皆様のエンジニアの育成と成長
に貢献できるものと期待しています。

特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
理事長 鈴木敦夫
 
-------------------------------------
■お問い合わせ
詳細をご希望される方は、下記よりご連絡ください。
ご質問についても、下記URLより遷移するお問い合わせフォームより、受け付けております。
https://tracks.run/contact-inquiry/

-------------------------------------
■LPI-Japan について
LPI-Japanは、日本での Linuxの技術力認定試験の普及とITプロフェッショナルの育成のため2000年7月に設立され、現在は対象を広げOSSのデータベースソフトウェア、クラウドソフトウェア、およびHTML5のプロフェッショナルのための認定試験を実施するNPO法人です。

LPI-Japanは、オープンテクノロジーの分野でITプロフェッショナルの技術力の認定制度を中立公正な立場で公平かつ厳正に運営することを通じて、ITプロフェッショナルの育成、さらにはオープンテクノロジーに関連するビジネスの促進に寄与する活動を展開しています。

●LPI-Japanの概要 ( https://lpi.or.jp
法 人 名: 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
所 在 地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階
連 絡 先: TEL:03-6205-7025、e-mail:info@lpi.or.jp
設   立:  2000年(平成12年)7月28日
ミッション:オープンテクノロジーの技術者認定試験の実施を通して、ITプロフェッショナルの育成と価値向上、活躍を支援し、社会に貢献すること
業務内容 : ITプロフェッショナルの認定活動を通した技術者育成とOSS/HTML5等のオープンテクノロジーの普及・推進
理事長: 鈴木 敦夫
理   事:菅沼 公夫(日本電気株式会社)/中野 正彦(サイバートラスト株式会社)/片桐 和宣(株式会社日立製作所)/松下 文男(富士通株式会社)/丸茂 晴晃            
監   事:寺本 振透振透(九州大学 大学院法学研究院教授)

<LPI-Japanプラチナスポンサー>
下記URLの「LPI-Japanプラチナスポンサー」は、LPI-Japanの活動に賛同・支援する企業です。
https://lpi.or.jp/sponsor/list/

<LPI-Japanビジネスパートナー>
下記URLの「LPI-Japanビジネスパートナー」は、Linux/OSSマーケットの拡大に積極的に貢献する取り組みをしている企業です。
https://lpi.or.jp/bp/list/

<LPI-Japanアカデミック認定校>
LinuC:https://lpi.or.jp/school/list/

<LPI-Japan認定教材(LATM)>
下記URLの「LPI-Japan認定教材(LATM)」は、出題範囲に添って作成された教材として、LPI-Japanが認定した教材です。
LinuC: https://lpi.or.jp/linuc1/book.shtml

-------------------------------------
■track について
trackは、「Empower Engineering!!」をビジョンに掲げ、より多くの「技術とビジネスの変化に対応するエンジニアリングチーム」の輩出を目的としており、エンジニアの採用や育成支援にフォーカスした「プログラミング学習・試験プラットフォーム」です。
エンジニアの実務力を正しく評価するための、プログラミングスキルチェックが実現できる試験機能と、習熟度に合わせたプログラミング学習が実現できる学習機能を提供しています。
採用選考時におけるプログラミングスキルの見極めをはじめ、入社後のプログラミング研修や開発チームのスキルアセスメントなど、スキルファーストなHRソリューションとして、エンジニアの採用から入社後の「研修・育成」までをワンストップで支援します。
https://tracks.run/

-------------------------------------
■株式会社ギブリーについて
ギブリーは「すべての人に成長を」を理念に掲げ、「成長支援事業」を展開しています。主に、エンジニア領域に特化したHR Tech事業、DX事業、Conversation Tech事業、Incubation事業の3本を事業の柱としています。

■会社概要
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:
・HR Tech事業(track/athletics/CODEPREP)
・DX事業(PEP)
・Conversation Tech事業(SYNALIO/LIBERO/Virtual Store)
・Incubation事業(お墓探しナビ/治療家ナビ)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社ギブリー

85フォロワー

RSS
URL
http://givery.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8F
電話番号
03-5489-7188
代表者名
井手高志
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2009年04月