デジタルウォレット要らずのNFT配布サービス「Enta NFT」、グッドデザイン賞2023受賞を記念した無料提供キャンペーン開始
このたび、株式会社ゆめみでWeb3/NFT事業を推進するアートチームが企画・開発したプロダクトし「Enta NFT(エンタ・エヌエフティ)」が本年度のグッドデザイン賞2023を受賞しました。本来NFTを受け取る際に必要なデジタルウォレットのダウンロードが不要で、QRコードを読み込むだけでNFTを受け取ることができます。昨今、多くのイベントで活用されているイベント参加を証明する「POAP(ポープ)」(Proof of Attendance Protocol)は、これまでは特定のウォレットアプリをダウンロードしたり、複雑な手続きを踏んだりしてNFTを受け取る必要がありましたが、本システムではメールアドレスやソーシャルログインだけで手軽に受け取ることができます。
■「Enta NFT」とは?
※こちらから概要資料をダウンロードできます
■キャンペーン概要
先着5社様に無料提供
※Enta NFTのLP「お問い合わせ(https://entanft.yumemi.co.jp/contact)」よりエントリーください
備考)
※今回のキャンペーンは法人様のみの受付となります
※お問い合わせ時にご提供の条件をお伝えします
※上記キャンペーンの内容は、予告なく変更・終了する場合があります
■グッドデザイン賞審査委員による評価コメント
NFTの取得においてハードルになる暗号資産取引所での口座開設やデジタルウォレットアプリの導入をQRコードで簡易化することで、NFTによる唯一性や耐改ざん性に優れたチケッティングや会員権サービスなどを簡易に実現することができ、新しいコミュニケーションの可能性を提示するサービスデザインが評価された。
■Enta NFT 導入事例
今回のEnta NFTは、2023年10月7日から29日まで開催される屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」で導入されています。6つ以上の会場を巡って72Gallery でアンケートに回答するとオリジナルグッズをプレゼントします。会期中、スマホがあれば誰でも無料で参加できるので鑑賞と合わせてお楽しみください。
公式サイト(https://t3photo.tokyo/)
NFT配布会場)
JR 東京駅 八重洲中央口改札外 グランスタ八重洲
大丸東京店
東京ミッドタウン八重洲
東京建物八重洲ビル
東京建物日本橋ビル
TODA BUILDING 工事仮囲
東京スクエアガーデン
72Gallery
BAG-Brillia Art Gallery- +2
国立映画アーカイブ など
■屋外型国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」とは?
2017年の開始から今回で5回目を迎える「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」は、世界的にも珍しい大都市の中心で開催される「屋外型国際写真祭」です。メインの舞台となるのは東京の【八重洲・日本橋・京橋】です。メインの舞台となるのは東京の【八重洲・日本橋・京橋】。中でも八重洲・京橋は、東京駅や銀座、日本橋に挟まれた絶好の立地にも関わらず、多くの人にとってオフィス街のイメージがあります。しかし、その歴史を紐解くと、江戸時代には城下町として文化が栄え、明治、大正、昭和と多くの文化人が足しげく通ったエリア。現在も江戸時代から続く老舗や、150以上の古美術商や画廊が存在するなど、都内有数のアートの集積地として高いポテンシャルを秘めています。世界水準のアーティストたちによる作品展示やパブリックプログラム、さらには、日本国内14の美大・専門学校と協力し開催する「STUDENT PROJECT」を通じて、同エリアが「次世代の写真文化を育むアジアのハブ」となることを目指し開催しています。
■メンバー
プロダクトデザイナー
田中 翼
株式会社ゆめみ 取締役(デザイン担当) / シニア・プロダクトデザイナー
2021年入社。大学でプロダクトデザインを学び、ポートランドのデザインファームzibaの東京オフィスにてインダストリアルデザイン・UX・UI・デザイン・リサーチに従事。以降は、スタートアップや事業会社にて、サービスデザイン、プロダクトデザイン、組織デザインに取り組み、現在は株式会社ゆめみにてサービスデザインを軸に、社内の取り組みや事業会社の組織デザインやプロダクト支援に従事。X ID:@guri_283
デザインエンジニア
飯泉一馬
東京大学生産技術研究所研究実習生、宇都宮大学大学院在学中。
UIデザイナー
原賀美空
株式会社ゆめみ UIデザイナー
2023年新卒入社。大学在学中は、UX・UIデザイン、コミュニケーションデザイン、そしてグラフィックデザインなどのデザインスキルを大学で学ぶ傍ら、地域団体と共にまちづくりに取り組むなど、学内外問わず幅広い活動を行う。その後、2023年4月に株式会社ゆめみに入社し、新規事業のUIデザインやインターンシップの運営などに関わる。X ID:@gaga_haraga
プロジェクト・マネージャー
坂本忠昭
株式会社ゆめみ プロジェクトマネージャー / ArtTech Engineer
2017年入社。プロジェクトの企画からデザイン・ディレクション・システム構築・アプリ開発・運用管理までを担い、インドネシアでのスタートアップCTOや地方でのIT教育事業の立ち上げなどを経る。現在は株式会社ゆめみにて、大手サービスの開発プロジェクト管理やプロダクト開発支援、Web3事業の推進やアート×IT技術の推進を行う。
プロデューサー
吉田理穂
Transform Art Lab 主宰/株式会社ゆめみ 取締役(アート組織担当)/サービスデザイナー
2017年入社。日大芸術学部卒業後、出版社でマンガコンテンツのPRを担当。その後、外資系スタートアップの東京オフィスを支援。ゆめみ入社後は、仮想通貨取引アプリ、がん患者専用SNS、弱視体験VRなど新規事業開発支援を行う。傍ら、バンタン・テックフォードアカデミーで10代向けに企画立案や付加価値戦略を考える授業「アート思考」の講師を務める。2022年、「Transform Art Lab(トランスフォーム・アートラボ)」設立。X ID:@Rio_YSD_
■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。さらに、複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。グッドデザイン賞は、審査と多様なプロモーションを通じて、デザインに可能性を見出す人びとを支援し、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会をめざしています。
■NFTとは
「Non-Fungible Token(ノン-ファンジブル トークン)」の頭文字を取ったもので、日本語に訳すと「非代替性トークン」。デジタルデータに対して唯一性を付与することができるイーサリアムなどの暗号資産を成立させている電子帳簿技術。あらかじめ契約や取り引きのルールを規定しておくことで管理者を不要にする「スマート・コントラクト(自動契約システム)」や、巨大IT企業などによる中央集権型管理から解放する「分散型アプリケーション DApps」を実現するなど、インターネットのプラットフォームの民主化、透明化に役立つと期待されています。さらに、ブロックチェーンデータ会社のChainalysis社の最新レポートによると、2021年のNFTの取引総額は409億ドル(約4兆7100億円)として、さらなる市場拡大が見込まれています。
■株式会社ゆめみについて
ゆめみはDX・内製化支援におけるリーディングカンパニーです。2000年の創業以来、様々なWebサービスの豊富な専門知識を活かして、これまで600社以上の企業と共に全世界6,000万MAUに達するWebアプリケーションやスマートフォンサービスを企画開発してきました。私達のビジョンは、法人顧客と共に『世界中で使われるサービスを提供する』ことです。多くの人の生活に密着し長く使われるサービスを日々、法人顧客のみなさんと一緒に考え実現させています。また、サービス企画からデザイン・開発・運用と全てをマルチスティック(幅広い顧客部門に伴走可能)に動き、日本のデジタル部として顧客組織のアジリティを向上させることをミッションにゆめみ自身も日々成長しています。そして、私達の最終的なミッションとしては法人企業の内製化を実現してコア業務におけるアウトソーシングの時代を終わらせることを目指しています。
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