6年連続『働きがいのある会社』ランキングベスト100入賞!キュービックの働きがいを高める、信頼関係構築施策を大公開
「オープネス(情報の積極開示)」「心理的安全性を保つコミュニケーション」「挑戦の奨励」を推進し、たしかに前進する組織へ
株式会社キュービック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:世一 英仁、以下「キュービック」)は「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」をミッションに掲げ、社員に対しては「能力」×「意欲」の掛け算で一人ひとりの前進を促す取り組みを推進しておりますが、この度Great Place to Work® Institute Japan(本社:東京都品川区、代表取締役:荒川 陽子、以下「GPTW」)発表「2023年版 日本における『働きがいのある会社』ランキング・中規模(従業員100-999人)部門」においてベストカンパニーの100社に選出されたことをお知らせいたします。なお、当アワードで公表されるのは、調査結果に基づきベストカンパニーとして認定された企業のみであり、キュービックは6年連続のランクインを果たしました。今回はランクインを記念し、キュービックが取り組む社員の働きがいを高める工夫を一部ご紹介いたします。
キュービックではこうした「情報の無秩序な混在」「有益情報への到達の困難さ」の2つの社会課題の改善・解決には、最先端のデジタルマーケティング手法を活用した「信頼できる有益情報の見極め」と「有益情報に至る経路の整備・構造化」が不可欠であると考えています。そこでインターネット上でこれらの機能を提供するとともに、人々が情報との付き合いを通じて自身の本質的な価値観(インサイト)へと向き合うノウハウを形成するデジタルメディア事業を展開しています。
キュービックでは、これら事業の展開にあたり、情報を適切に再編集・再構成する社員一人ひとりの価値発揮は特に重要な戦略要素の1つとして位置付けており、独自の人事施策の実施を通じて積極的にこれに取り組んでいます。私たちは、これからもデジタル世界の情報の再編集・再構成を通じた人々の有益情報へのアクセス環境整備で、社会に貢献してまいります。
■キュービック流・社員の働きがいを高めるための工夫
私たちは、働きがいのある組織において「強固な信頼関係」が不可欠であると考えています。その信頼関係構築にあたり重要な要素を下記の3つと捉え、これらに基づいた施策を多数実践しています。
- オープネス(情報の積極開示)
- 心理的安全性を保つコミュニケーション
- 挑戦の奨励
- 「1.オープネス(情報の積極開示)」に紐づく施策
経営における重要情報を可能な限り全社員とシェアし、ブラックボックスを作らないようにしています。経営会議には社員なら誰でも自由に参加可能、議事録も全社員に公開しています。さまざまな立場の意見を積極的に聴いて、経営に反映させています。
◆定期的な全社ミーティング
1週間/1ヶ月/3ヶ月/半年ごとに全社ミーティングを実施しています。業績報告とその要因、今後の戦略、その他重要トピックスなどをメンバー全員で共有。一方通行の伝達ではなく、双方向のコミュニケーションになるよう意識して場づくりを行っています。全社の現状や部署ごとの活動を理解することで、全社一丸となって課題解決に取り組んでいけるようにしています。
- 「2.心理的安全性を保つコミュニケーション」の施策
「FAM(ファム)」とはFamilyの略。社内における家族のようなコミュニティです。雇用形態を問わずすべてのメンバーがいずれかのFAMに所属し、部署や年齢の垣根を越えて気軽に助け合える関係を作っています。活動予算も支給されており、歓迎会や誕生会、仕事終わりのスポーツなど、家長の工夫でいろいろな活動が行われています。
◆新入社員オンボーディングプログラム
入社当日に配属先部署のメンバーからウェルカムボードが贈られます。ウェルカムボードにはメッセージカードが添えられており、入社初日の朝の緊張を解すアイテムとして活用されています。新入社員には必ず1人以上のフォロー社員がつき、入社から3ヶ月間の体験を伴走します。事業理解・組織理解はもちろん、カルチャー理解を深めるコンテンツやメンバーとの関係構築を助けるコンテンツなどが揃っています。
- 「3.挑戦の奨励」に紐づいた施策
月間/四半期/半期ごとに表彰機会を設けています。全社を挙げてチームや組織の功績を祝い、感謝とリスペクトを贈ります。特に半期に一度の表彰は盛大に行っており、直属の上司が受賞者一人ひとりに合わせて作成した1,000字以上に及ぶ本気の表彰状と副賞が授与されます。本気の表彰状は、受賞者から「ラブレターのよう」と好評です。ラブレターのようではありつつも、situation(introduction、前提の状況)、trouble(トラブル、苦しんだこと)、action(change、頑張ったこと・変化したこと)、goal(達成した成果とその価値)、epilogue(今後の期待)という観点で文章を構成し、単なる手紙ではなく、重要な経営メッセージとしての役割を果たすように配慮しています。愛情たっぷりのメッセージをもらうことで受賞者の誇りが育まれ、また、受賞理由を細かく伝えることで、受賞しなかったメンバーにも受賞者の活躍ぶりがまっすぐ伝わり、全メンバーの目指す姿がクリアになっています。
◆感謝とリスペクトを送りあう自社開発システム「Sunby」と「やるじゃんレター」
「やるじゃんレター」は、誰もが社内の誰かに向けて送ることのできる感謝や賞賛や応援の手書きメッセージカードです。このやるじゃんレターがポジティブなコミュニケーションを社内に増やし、個人のモチベーション向上に貢献しています。また、「Sunby」というデジタルツールは、感謝の文化を強化したいという背景から開発した独自のものです。コミュニケーションツール「Slack」のアプリケーションとして開発し、感謝のメッセージとともに特定の絵文字をつけることで、相手に感謝のポイントが送られます。また、メッセージにつけるリアク文字でポイントを付与することもできます。「感謝とリスペクトチャンネル」という、感謝を伝えること専用のチャンネルも存在し、そこでは毎日30~40ほどの投稿があります。Slack内では年間11万件以上の「ありがとう」が交わされているキュービック。これらの仕組みが感謝とリスペクトの文化を醸成しています。
■キュービックについて
社会から必要とされる会社であり続けるために、私たちは真の「ヒト・ファースト」とは何かを問い続けています。キュービックが理想としているのは、すべてにおいて「ヒト」と向き合う経営。デジタル化・IT化は進む一方ですが、繋がるのは結局ヒトとヒト。どんな場面においてもこの本質に軸足を置き続けることが、キュービックのコアバリューであり、成長戦略です。今後ともたくましい組織を育みながら、前進し続けてまいります。
■2023年版 日本における「働きがいのある会社」 ランキングとは
※「ベスト100」企業について
「働きがいのある会社」調査により一定水準を満たした企業が「働きがい認定」企業として選出され、その中から上位100社(大・中・小規模ごとの選出社数の合計が100社)がランキングとして選出されています。
⇒ https://hatarakigai.info/ranking/japan/2023.html
■Great Place to Work® Instituteについて
Great Place to Work® Institute は、世界約60ヵ国で、「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査・分析し、各国の有力メディアでランキングを発表しています。米国では、1998年より「FORTUNE」を通じて毎年発表されており、「働きがいのある会社」ランキングに名を連ねることが、「一流企業の証」として認められています。日本においては、株式会社働きがいのある会社研究所がGreat Place to Work® Institute よりライセンスを受け、Great Place to Work® Institute Japan(GPTWジャパン)を運営しています。GPTWジャパンでは、「働きがいのある会社」は“働きやすさ”と“やりがい”の両方がかね備わった組織であると考えています。
■本件のお問い合わせ先
株式会社キュービック PRチーム : 小笠原、平山
E-mail : cuebic-pr@cuebic.co.jp
Tel : 03-6908-9765
Fax : 03-5338-3560
■株式会社キュービック
URL : https://cuebic.co.jp/
所在地 : 〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー16階
設立 : 2006年10月24日
代表者名 : 代表取締役 世一 英仁
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- ネットサービスマーケティング・リサーチ
- ダウンロード