セレス子会社ラボル、カード決済サービス「ラボル(labol)カード払い」の法人向け新機能をリリース
~企業の資金繰りや経理業務の効率化を支援~
東京商工リサーチによると、2022年はコロナ関連支援策が減少したことを背景として、企業倒産数は3年ぶりに増加に転じており、そのうち黒字倒産の割合は約4割(構成比37.1%)を占めていることが分かりました。※1
「あらゆる人々に平等なお金の価値を」をミッションに掲げるラボルでは、2022年12月に「labol(ラボル)カード払い」の提供を開始して以降、フリーランスとして働く方々にご利用いただいております。これは、カード決済を利用したい事業者(フリーランス)とカード決済を受け付けていない取引先(カード非加盟店)の橋渡しを行う金融サービスで、現金振込の対応が必要となる費用の支払いをカード払いに置き換えるなどのケースで資金繰りを支援してまいりました。事業者は「labol(ラボル)カード払い」を利用することで最大60日間におよぶ支払いの先延ばしが可能となります。
今回、新設した「labol(ラボル)カード払い 法人向けアカウント」では、これまで提供していた24時間365日、時間・場所を選ばずにスピーディーにお申し込みいただけるという特徴はそのままに、企業の経理部門で当サービスをご利用いただく上で求められる高いセキュリティの確保と、同一アカウント内で複数の担当者を設定できる機能を実装しました。
これにより、法人として所有する一枚のクレジットカード(ビジネスカード)情報を複数担当者で共有しつつカード払いサービスを利用するなど、実際の企業における経理部門の業務フローに合わせた運用が可能となり、全ての法人でご利用いただけるようになりました。
今後もラボルは、「インターネットマーケティングを通じて豊かな世界を実現する」を掲げるセレスのグループ企業として、テクノロジーを生かした金融サービスの開発・運営を通じ、利用者みなさまの事業成長を後押ししてまいります。
<「labol(ラボル)カード払い 法人向けアカウント」サービス概要>
「labol(ラボル)カード払い」は、会員登録後、24時間365日、時間・場所を選ばずにWeb上でお申込みいただけます。ご希望の振込先にラボルが最短60分で振込払いを実施し、利用者はクレジットカードで本サービスを利用することで最大60日間※2におよぶ支払いの先延ばしが可能となります。
|サービス概要
利用対象 :全ての法人
利用用途 :事業資金、オフィス家賃、社会保険料の支払いなど
初期費用 :不要
月額使用料 :不要
手数料 :ご利用額の3~3.5%
対応カード :Visa・Mastercard®・JCBブランド
限度額 :ご利用のクレジットカードの限度額(本サービスに利用枠はございません)
サービスURL:https://labol.co.jp/lp/bpsp-enterprise
| 決済スキーム
| 利用フロー
STEP1|無料会員登録後、管理者アカウント開設
氏名、メールアドレス、電話番号ほか必要項目を入力し、ご本人確認書類をアップロード
STEP2|所属メンバーの招待
管理者アカウントが、当サービスを利用するメンバーを招待(最大100名まで)
STEP3|カード払い申請 - 1
振込内容の書類をアップロードし、振込先情報を入力
STEP4|カード払い申請 - 2
お手元にあるご利用のカード情報を入力し、振込希望額にサービス利用手数料を上乗せした金額でカード払い申請(=カード決済)
※1:2022年「倒産企業の財務データ分析」調査(株式会社東京商工リサーチ)
※2:ご利用カードのお支払いサイクルによって延長できる日数は異なります。
■ラボル 会社概要
会社名:株式会社ラボル
代表者:代表取締役社長 吉田 教充
所在地:東京都世田谷区用賀四丁目10 番1号 世田谷ビジネススクエア タワー24F
■セレス 会社概要
会社名:株式会社セレス
代表者:代表取締役社長 都木 聡
所在地:東京都世田谷区用賀四丁目10 番1号 世田谷ビジネススクエア タワー24F
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