デジタルフォワーディングサービス「Shippio Forwarding」に、パートナー企業との連携を強化する「Partner Connect機能」を新搭載

株式会社Shippio

「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げる株式会社Shippio(本社:東京都港区、代表取締役CEO:佐藤 孝徳、以下Shippio)は、デジタルフォワーディングサービス「Shippio Forwarding」で新たに貿易業務に関わる取引先をクラウドに招待し、あらゆる情報・進捗をシームレスにリアルタイムで共有できる「Partner Connect機能」 を搭載したことをお知らせします。

Shippioは貿易・国際物流分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)を牽引し、荷主企業向けにフォワーディング業務(輸出入に伴う各種手配業務)とクラウドサービスをセットで提供する「Shippio Forwarding」および貿易業務管理SaaS「Shippio Cargo」を展開し、貿易業務の効率化や貿易データ活用を推進しています。

今回新たに「Partner Connect機能」を搭載する「Shippio Forwarding」は、Shippioへフォワーディング業務を依頼することで、追加料金なく貿易管理クラウドサービスを利用できるものです。

◉Shippio Forwardingサービスサイト:https://service.shippio.io/forwarding

従来、貿易業務管理SaaS「Shippio Cargo」には「Partner Connect機能」が搭載されており、その利便性の高さが顧客企業やパートナー企業から評判をいただいております。この度、顧客企業からのご要望もあり「Shippio Forwarding」にも本機能を搭載することといたしました。

これにより、Shippioが提供する全てのサービスにおいて「Partner Connect機能」の利用が可能となります。

Partner Connect機能について

「Shippio Forwarding」の契約企業が、貿易案件に関わるパートナー企業(納品先/出荷元、輸出者/輸入者、販売先等)および社内関係者を招待し、クラウド上で一括にチャットコミュニケーション、貿易書類の共有、案件の進捗管理等が可能となる機能です。
貿易業務においては関係者間の情報共有が非常に煩雑で、コミュニケーションの遅延や誤解が生じるリスクがありました。今後は「Partner Connect」機能により、取引先や社内関係者とのスムーズな連携が実現します。

Partner Connect機能の主な特長

  • リアルタイムな状況把握
    貿易案件に関わるパートナー企業(納品先/出荷先、輸出/輸入者、販売先など)や社内関係者をクラウド上で招待し、最新の本船運行状況をはじめとする情報や進捗状況を共有できます。

  • 効率的なコミュニケーション
    チャット機能を通じて、関係者間で迅速かつ円滑なコミュニケーションが可能です。

  • 貿易書類の一元管理
    貿易関連書類をクラウド上で一元管理し、必要な情報にいつでもどこからでもアクセスできます。

従来は荷主企業の実務担当者がハブとなり本船の運行状況を船会社サイト等を巡回して確認し、それに伴う変更調整を関係各所とExcel、メールや電話を駆使して連絡をとるといった、複雑で無駄な伝言ゲームに追われていました。

「Partner Connect機能」を活用すれば、こうした確認、調整業務プロセスが大幅に効率化されます。関係者全員で同じ状況をタイムリーに共有でき、状況に応じた各種調整連絡も二者間、三者間チャットで直接やりとり出来ます。実務担当者は全てのコミュニケーションに介在する必要がなくなり、複雑な伝言ゲームから解放され、より戦略的な業務に集中できるようになります。

今後の展望

Shippioは今後もShippio Platformを通じて、貿易の流れの可視化、最適化を推進いたします。さらに予測不能な事態が発生した場合にも、荷主企業・物流事業者・パートナー企業間の連携を強化する仕組みを提供することで、迅速な意思決定と強靭で持続可能な物流の実現に貢献してまいります。

Shippioについて

Shippioは「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げ、国際物流プラットフォームを構築し、国際物流領域のDXを推進しています。
Shippioの提供するクラウド上では、本船動静の自動更新や見積もり・発注、貿易書類や請求書の一元管理・関係者への各種情報の共有等が可能となり、デジタルを活用したビジネスプロセスの構築とオペレーションの提供を通じて、顧客企業の国際物流DXを実現します。

Shippio会社概要

会社名 :株式会社Shippio (英語名: Shippio, Inc.)
所在地 :東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング15階
代表者 :代表取締役 佐藤 孝徳
設立  :2016年6月
事業内容:国際物流プラットフォームの企画・開発・運営
URL  :https://www.shippio.io/corp/

取得ライセンス等:

第一種 貨物利用運送事業者(関自貨第1714号)、第二種 貨物利用運送事業者(国総国物第107号)、第二種 貨物利用運送事業者(国自貨第386号)、IATA公認代理店認可取得
一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)正会員、国際複合一貫輸送約款(2013)、WAYBILL約款(2013)(国総国物第107号の2)

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Shippio

39フォロワー

RSS
URL
https://www.shippio.io
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦一丁目1番1号 浜松町ビルディング 15階
電話番号
03-6812-9065
代表者名
佐藤孝徳
上場
未上場
資本金
21億9000万円
設立
2016年06月