「京都国際映画祭」のアート部門の裏側に迫る!「OFLIFE」1月8日放送おかけんたのアートプランナー(深夜1:59~2:30)
昨年の「京都国際映画祭」での、おかけんた。
設営中にも足を運び、展示をチェックする。
アートに興味を持ったきっかけは30年前に遡る。ダウンタウン司会で話題となったMBSのテレビ番組「4時ですよーだ」(1987年4月~89年9月)の頃。一緒にセカンドハウスを借りていた東野幸治が
自ら考案したという「指プロレス」
抽象的な版画のポスターを買って飾ってみた。すると、「周りが明るくなって、アートってこんなに部屋のイメージを変えるんだ」と感動。アートにのめり込むきっかけに。当時を知る芸人仲間の木村祐一は「もともと音楽もやるし、アーティスト系でおしゃれな人」と評する。1人っ子ゆえに自身で考案した遊び「指プロレス」の技を写真にした作品は、現代美術家の嶋本昭三氏に「素晴らしい!」と評されたこともある。が、「二足のわらじはアーティストの方に失礼」と、アートの面白さを伝える道を選んだ。「アートは、「こんなん私にも出来る」と思っても、絶対出来ない。すごく奥が深い」という、おか。人から「アートの伝道師」と呼ばれることも。
芸人たちの作品の展示即売イベントが開かれた。
日本にはあまり育っていないというアートプランナー。おかの話は「小難しくなく、わかりやすい。そこがすごいところ」と言われる。アートを愛し、多くの人にアートを体感し、面白いと思ってもらえるよう、「アートの可能性を探っていきたい」と語るおかのアートプランナーとしての顔に迫る。
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