関西国際空港 AODB（Airport Operational Data Base）を運用開始～空港運用情報を一元化し、オペレーションの最適化を目指します～

関西エアポート株式会社

2022年2月9日 17時31分

　関西エアポート株式会社は、2022年2月9日（水）に AODB（Airport Operational Data Base）を運用開始したことをお知らせします。
　AODBとは、空港運用情報の集約と一元化が可能な空港オペレーションのための総合データベースです。今回の導入により、これまで個別に構成されていたシステムやデータベースが統合され、航空局をはじめとする関係機関や航空会社、アクセス機関等とリアルタイムでの情報交換が可能となります。まずはスポット・ゲートのシステム移行と航空会社、ハンドリングとの情報の共有から開始し、今後はこれらの拡張とデータを有効活用することで2025年の大阪万博までにスポットやチェックインカウンターのような空港リソースの運用を最適化することを目指してまいります。
　関西エアポートグループは、引き続き、航空ネットワークの拡充に努め、お客様の利便性向上とともに、快適で楽しい旅の体験を創造してまいります。

〇運用開始日
　2022年2月9日（水）