複合型博物館「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」の1周年記念企画を、2025年4月29日(火)~5月6日(火)に開催

お茶の未来を共創する複合型博物館の延べ入館者数が10万人を突破。皆さまにご愛顧いただいた1年を記念し、八十八夜前後の約1週間で記念企画を実施!

株式会社伊藤園

株式会社伊藤園(代表取締役社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、お茶の未来を共創する拠点となる「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」の設立1周年を記念して、八十八夜前後の2025年4月29日(火)~5月6日(火)に、1周年記念企画を開催いたします。

お茶は、人と人をつなぐコミュニケーションツールとして私たちの生活に浸透しており、日常茶飯と言われるように馴染み深い飲み物です。当社は、お茶のリーディングカンパニーとして世界展開の一層の広がりと深化をしていくにあたり、お茶の未来を共創する拠点となる複合型博物館として2024年5月1日に「お茶の文化創造博物館」と「お~いお茶ミュージアム」を旧新橋停車場内に開設しました。

「お茶の文化創造博物館」では、「お茶を通じて和文化と食文化を継承する」との目的を掲げ、お茶の歴史や喫茶習慣の変遷を展示してまいりました。お客様からは、「お茶の歴史の奥深さを感じた」「さまざまな喫茶法があることを知った」など、多くのご好評をいただいています。また、資料の追加展示や専門家との連携を通じて展示内容の充実を図っており、特に煎茶道、蘭字ラベルの展示が好評を博しました。これらの取組みにより、本博物館は、社会教育機能や文化振興機能の維持と発展を目指す「登録博物館」の認定を受けました。

「お~いお茶ミュージアム」では、茶畑から「お~いお茶」が出来るまでの工程やこれまでのあゆみ、茶殻のアップサイクル等を展示してまいりました。この中で、ペットボトルで飲むお茶がライフスタイルの変化に添ったひとつの結果であることを知れることや、「お~いお茶」と馴染みが深い「新俳句」をその場で作句し、シールにできるブースが好評です。また、体験セミナーでは延べ7,000名以上のお客様にご参加いただき、「丁寧にいれるお茶のおいしさに驚いた」「お茶に対する興味が広がった」などの声をいただきました。

本複合型博物館は、皆さまにご愛顧いただき、オープンからこの1年間で延べ入館者数が10万人を突破しました。そこで、皆さまに感謝の気持ちをお伝えしながら「喫茶を通じたお茶の魅力を伝える」のテーマのもと、八十八夜前後の2025年4月29日(火)~5月6日(火)に、さまざまなおもてなしをご用意させていただく1周年記念企画を開催します。今後も、展示内容の充実や多言語対応の強化、他ミュージアムとの連携を進めるとともに、新しい体験プログラムや特別展示の企画を通じて、より多くの方々にお茶の魅力をお伝えしていきます。


<「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」1周年記念企画の概要>

お茶の未来を共創する拠点となる「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」の設立1周年を記念して、「喫茶を通じたお茶の魅力を伝える」のテーマのもと、この時期の旬のお茶「新茶」の振る舞いや体験セミナーの開催、1日100名様限定のノベルティー配布、展示物の追加などの1周年記念企画を実施します。

●開催期間
2025年4月29日(火)~5月6日(火)、10:00〜17:00(最終入場16:30まで)

●開催場所
「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」(東京都港区東新橋1丁目5-3 旧新橋停車場内)

●主な企画
・新茶の振る舞い(1日数回)
・ノベルティーの配布(1日100名様限定)
・「新茶」カフェメニューの販売
・お~いお茶くんをはじめとした1周年記念グッズの販売 (※1)
・JR東日本「Suicaのペンギン」ぬいぐるみの販売(数量限定) (※1)(※2)
・急須を使った旬のお茶「新茶」のいれ方体験セミナー(有料・事前予約制)

●1周年記念企画に合わせて追加する展示
「お~いお茶ミュージアム」

・「お~いお茶」ブランドが形態別で横展開するユニークな取組み
・最短2週間(※3)でお届けする「お~いお茶 新茶」の取組み

 (※1)一部、4月30日(水)以降の販売開始となるグッズを含みます。
 (※2)(C)Chiharu Sakazaki/JR東日本/DENTSU SuicaはJR東日本の登録商標です。 SuicaのペンギンはSuicaのキャラクターです。
 (※3)その年の天候により前後します。

「お茶の文化創造博物館」について

●施設概要
「日常茶飯」という言葉があるように、お茶は人々の生活に馴染みの深い飲み物です。時代とともに飲み方や作り方が変化しながら、人々に寄り添う様に飲み続けられてきました。「お茶の文化創造博物館」では、お茶の喫茶習慣が歩んできた道を振り返り、展示物から紐解き、飲まれ方、淹れ方、作り方の変遷を感じていただけます。
また本博物館は、社会教育機能や文化振興機能の維持と発展を目指すため、東京都教育委員会の博物館登録制度へ登録申請を行い、2025年3月31日付で「登録博物館」として認定されました。

「お~いお茶ミュージアム」について

●施設概要
「お~いお茶ミュージアム」では、時代や人々の生活の変化に寄り添ってきた「お~いお茶」の現在までの歩みを展示しています。「お~いお茶」がどのようにして誕生し、皆さまがよく知る形へ変化してきたのか、また茶畑からの取組みをご覧いただけます。ショップ&カフェでは、緑茶、抹茶を中心として時代を感じる飲み物やミュージアム限定グッズなどをご用意しています。体験セミナーも順次開催してまいりますので、お気軽にお立ちよりください。

<「お茶の文化創造博物館」「お~いお茶ミュージアム」施設概要>

■施設名称|

お茶の文化創造博物館 / お~いお茶ミュージアム
■所在地|

東京都港区東新橋1丁目5-3 旧新橋停車場内
■開館時間|

10:00〜17:00(最終入場16:30まで)
■休館日|

毎週月曜日、年末年始

(※)月曜日が祝日の場合は、翌平日が休館

■入館料|

「お茶の文化創造博物館」:大人500円、学生300円、70歳以上の方と高校生以下無料

(※)障がい者手帳をお持ちの方はご本人と付添いの方一名様は無料
(※)いずれも税込価格

「お~いお茶ミュージアム」:無料
■アクセス|

JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分
都営大江戸線汐留駅「新橋駅方面改札」より徒歩3分
■公式HP|

https://www.ochamuseum.jp
■お問い合わせ|

Tel 03-6263-9281 

フォーム https://www.itoen.co.jp/form_ochamuseum/

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会社概要

株式会社伊藤園

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URL
https://www.itoen.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都渋谷区本町3丁目47番10号
電話番号
03-5371-7111
代表者名
本庄大介
上場
東証プライム
資本金
199億1230万円
設立
1966年08月