【共感を呼ぶ理念と浸透施策】会社の大切にする想いの紐解きから、社員が共感できる理念の構築とは?

株式会社イマジナ(https://www.imajina.com/)は、セミナーを開催いたしました。

株式会社イマジナ

<本日のセミナー開催概要>
日 程 2022年3月15日(火)
時 間 10:00~11:30
場 所 大阪府大阪市淀川区宮原1丁目6番1
会場名 新大阪ブリックビル 3階
参加費 無料
講 師 関野 吉記  株式会社イマジナ 代表取締役社長

次回以降の日程一覧はこちら↓
https://www.imajina.com/seminar


本日のセミナーを一部公開!
社長自身が理念について十分に理解できていない、社員が理念に共感できないといった理由で、理念浸透が失敗するケースも少なくありません。理念浸透を成功させるためには、押さえておくべきポイントがあります。

理念浸透に役立つ4つのポイントについて解説しました。
  • 経営陣・管理職が理念を理解し行動する[経営陣・管理職が理念を理解し行動する]
社員が理念を理解するためには、まず社長を含む経営陣・管理職が手本となり、行動で示す必要があります。理念を言い渡されても、上司が理念と反する行動を取っていては、部下の意欲もわきません。

また、管理職が理念を理解していると、理念に沿った人材を育成できるため、理念浸透を効率よく進めることが可能です。理念浸透を推し進めるにあたり、マネジメント力強化へのアプローチも必要となるでしょう。
  • 社員が理念に親しみを持つように工夫する
企業ではさまざまな年代と価値観を持つ社員が働いているため、すべての人が理解できる内容にする必要があります。同時に、ありふれたフレーズではなく、独自性を持たせて魅力のある理念にすることも大切です。

また、企業の価値観をまとめたカルチャーブックやブランドブックを作成し、常に社員が理念を確認できる状態にすることも効果的です。冊子として発行するほか、アプリを通して配信しても構いません。しかし、カルチャーブックなどはあくまでも理念を浸透させるためのツールであり、配布が目的ではない点に注意しましょう。
  •  理念に沿った制度を整える
理念に沿った言動を積極的に評価することで、社員の方向性が定まりモチベーションも上がります。目に見える功績だけなく、理念実現へ向けた取り組みや言動に注目した人事評価制度を作りましょう。言動は見過ごされやすいため、リアルタイム評価や360度評価(多面評価)の仕組みを作るなどの工夫が必要となります。

新人研修の中に理念教育を組み込むこともおすすめです。経営陣が自らの言葉で想いを伝える、新入社員に理念について対話してもらうといった方法で、理念に対する理解を深めてもらいましょう。
  • 長期的な目で見て根気よく取り組む
理念浸透の効果を実感するまでは、長い時間がかかります。複数の拠点がある企業では、1つの拠点での成功事例がほかの拠点にも当てはまるとは限りません。地域ごとの特色や社員の傾向を踏まえた上で、各拠点に見合った効果的な手法を編み出す必要があるでしょう。

理念浸透を達成するためには、経営陣が強い意志を持ち、年単位の長期スパンで取り組むことが重要です。現場の意見を尊重しつつ、メッセージを伝え続けることで、徐々に社員にも変化が表れるでしょう。

■企業情報
株式会社イマジナ
URL:https://www.imajina.com/
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2
ビュレックス麹町
TEL:03-3511-5525
設立:2006年6月
代表者:代表取締役社長 関野 吉記
資本金:5000万円
事業内容:企業ブランディング事業
コンサルティング事業
企業研修事業

■お問い合わせ先 
https://www.imajina.com/contact/

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

株式会社イマジナ

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業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町
電話番号
03-3511-5525
代表者名
関野吉記
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2006年06月