愛犬・愛猫のトイレトレーニング 4割以上が効果あり:ペット保険「PS保険」調べ
トイレトレーニングを成功させる効果的な方法とは
【調査概要】
期間:2023年12月5日~7日(3日間)
対象:全国の20~69歳の犬や猫の飼い主
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:480(調査の対象となったのは3,015人で、16%にあたる480人から回答を得ました)
※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【調査結果:愛犬・愛猫のトイレのしつけに関する実態】
愛犬・愛猫のトイレのしつけで最も多い悩みは「トイレの位置からはみ出してしまう」(51%)。
4割以上の飼い主が、愛犬・愛猫のトイレトレーニングに取り組んで、改善を実感。
愛犬・愛猫のトイレトレーニングは、「生後3~6か月未満」のときが最も多い(36%)。
愛犬・愛猫のトイレトレーニングにかかった時間は、「1~3か月未満」が最多(40%)。
愛犬・愛猫の最も効果的なトイレトレーニングの方法は「成功したらほめる」(44%)。
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
愛犬・愛猫のトイレのお悩み……最も多いのは?
犬や猫を飼い始めたばかりのころは、トイレのしつけに悩む人もいるでしょう。今回のアンケートでは、これまでに愛犬や愛猫のトイレのしつけに苦労した飼い主に、具体的な悩みについて聞きました。
その結果、最も多い悩みは「トイレの位置からはみ出してしまう」(51%)、次いで「決められた場所でトイレができない」(37%)、「部屋中に粗相やマーキングをする」(36%)が挙がりました。犬や猫はしつけが徹底されていないと、トイレの位置をきちんとわかっていたとしても失敗してしまうケースが多いようです。
4割以上の飼い主がトイレトレーニングの成果を実感
愛犬・愛猫のトイレトレーニングに取り組んで改善されたと回答した飼い主は45%でした。最初は失敗を繰り返していても、何度か教えるうちに改善されていくようです。一方、飼い主の36%については改善を実感できず、愛犬・愛猫のトイレトレーニングの難しさが見て取れます。
トイレトレーニングを開始した年齢は生後3~6か月未満が最多
愛犬・愛猫のトイレトレーニングを始めた年齢は「生後3~6か月未満」(36%)が最も多く、次いで「生後3か月未満」(27%)、「生後6か月~1歳未満」(18%)となりました。
8割以上の飼い主が1歳未満でトイレトレーニングを始めており、早めの習慣づけを意識していることがわかります。
トイレトレーニングは、約6割が3か月未満で完了
愛犬・愛猫のトイレトレーニングに取り組み、改善が見られたと回答した飼い主に対して、トレーニングにかかった期間を聞いたところ、「1~3か月未満」(40%)が最も多くなりました。続いて、「3~6か月未満」(27%)、「1か月未満」(19%)、「6か月以上」(14%)となり、個体差があるものの、半年ほどの期間でおおよそ改善されることがわかりました。
最も有効なトイレトレーニングの方法とは?
愛犬・愛猫のトイレトレーニングで最も効果的な方法として、「成功したらほめる」(44%)が多く挙がり、次いで「タイミングを見てトイレに連れて行く」(25%)、「ペットが落ち着ける場所にトイレを移す」(18%)となりました。
飼い主は愛犬や愛猫に厳しく教え込んだり、叱ったりするのではなく、ペットが正しいトイレ行動をとれるよう促し、うまくできればしっかりほめてあげるといいでしょう。
トイレのしつけはお世話の第一歩。これからのペットライフを楽しむために
犬や猫を飼い始めたら、早めに教えたいのが、トイレのやり方です。最初から上手にできれば問題ありませんが、トイレの位置をはみ出してしまったり、違う場所でトイレをしてしまったりなど、どうしても失敗してしまうケースは珍しくありません。そのため、飼い主がしっかりトイレのサポートをしてあげる必要があります。
今回のアンケート結果からわかるように、犬や猫のトイレトレーニングの期間は個体差があるものの、根気強く教えることで改善していきます。1か月ほどでまったく成果が出なくても気を落とさず、継続的に取り組むことが大切です。
もし愛犬や愛猫が1歳を過ぎてもトイレの失敗が続くようであれば、かかりつけの動物病院に相談するといいでしょう。
特に初めて犬や猫を飼う人は、予想以上にお世話が大変だと感じるかもしれません。何かあった場合に、すぐに獣医師に相談できる環境を整えておくと安心です。突然の病気やケガにも慌てないように、経済的な負担をサポートしてもらえるペット保険に加入しておくといいでしょう。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しています。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げ(※1)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。
※1 将来の保険料を約束するものではありません。
■ペット保険商品「PS保険」の特長
https://pshoken.co.jp/summary/
PS保険では保険による補償以外に、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※2)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。
※2 通話料はお客さまのご負担になります。
■24時間365日対応 獣医師ダイヤル
https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2023年3月時点)
URL : https://pshoken.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ダウンロード