国内インフラを対象にしたインカム・ファンド2号の組成及び初号投資案件の投資実行について

グローバル・インフラ・マネジメント株式会社(代表取締役:岐部 一誠、土田 博志、以下「G社」)および三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜)の戦略子会社であるSMFLみらいパートナーズ株式会社(代表取締役社長:上田 明)の2社は、共同無限責任組合員として、国内の稼働済みインフラ事業等を投資対象としたインフラファンド、「Global Infrastructure Managementインカム・ファンド2号投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)を2024年9月1日に組成し、今般、国管理空港の民営化第1号案件となった仙台空港の運営を行う仙台国際空港株式会社の無議決権株式の取得、および太陽光発電所ポートフォリオへの匿名組合出資が完了したことをお知らせします。

本ファンドは、国内の機関投資家を対象とした投資家募集を継続し、規模の拡大を目指します。また、G社のインフラ事業プラットフォームの一つである「Global Infrastructure Managementアセット・クリエーション・ファンド1号投資事業有限責任組合」(2022年6月組成)を活用し、公共施設等運営事業などのPPP(Public Private Partnership)※1分野や再生可能エネルギー案件などの脱炭素分野だけでなく、社会的ニーズの高いさまざまな国内インフラ事業への投資・運用を行ってまいります。


私どもは、2022年4月に組成した「Global Infrastructure Managementインカム・ファンド1号投資事業有限責任組合」の後続ファンドである本ファンドを通じ、社会を支えるインフラ事業へ投資・運用するファンドとしての責任を果たし、国内のインフラ資本市場の充実・拡大に貢献してまいります。


※1:PPP(Public Private Partnership)

官民が連携して公共サービスの提供を行う仕組み。

【参考】

■グローバル・インフラ・マネジメント株式会社について

長年、インフラ事業に異なる強みを持って取り組んできた東急株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:堀江 正博)とインフロニア・ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:岐部 一誠)が、新しいインフラ事業領域への市場ニーズに応えるために2017年に設立した戦略的合弁会社で、幅広いインフラ事業案件の組成やファイナンスの支援、投資運用を担っています。

グローバル・インフラ・マネジメント株式会社 公式HP :https://www.gimc.jp

ご参考「インフラ事業プラットフォーム」  :https://www.gimc.jp/data/pdf/01.pdf


■三井住友ファイナンス&リースグループについて

三井住友ファイナンス&リース株式会社は国内トップクラスの総合リース会社で、その戦略子会社のSMFLみらいパートナーズ株式会社は、これまで培ってきた知見・ノウハウの活用と事業パートナーとの協働により、地域に不可欠なインフラ事業への出資を通じて、持続可能な社会の実現に貢献する取り組みを推進してまいります。

三井住友ファイナンス&リース株式会社 公式HP :https://www.smfl.co.jp/

SMFLみらいパートナーズ株式会社      公式HP :https://www.smfl-mp.co.jp/



以上

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ビジネスカテゴリ
銀行・信用金庫・信用組合
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会社概要

URL
https://www.smfl.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京千代田区丸の内一丁目3番2号
電話番号
-
代表者名
橘 正喜
上場
未上場
資本金
150億円
設立
1963年02月