国土交通省の総合効率化計画に認定、異業種3 社のモーダルシフト・共同輸送を開始~混載と最適なラウンド輸送を海上輸送 で対応する事で効率的輸送を実現~

日本パレットレンタル株式会社

日本パレットレンタル株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長 二村篤志 以下、JPR)は、小林

製薬株式会社(以下、小林製薬)、Dr.ルルルン株式会社(以下、Dr.ルルルン)、関光ロジNEXT 株

式会社(以下、関光ロジNEXT)の各社と連携したモーダルシフト・共同輸送を、2025年12 月1

日(月)から開始しました。

この共同輸送は、モーダルシフトによるCO2 排出量削減やトラック運転時間の削減はもちろん、各

社の製品を混載することによる積載率の向上、最適なラウンド輸送ルートによる高い実車率を実現

するもので、国土交通省より総合効率化計画として認定を受けています。

共同輸送の概要(国土交通省資料より)

■ 九州・四国・関東間で、業界を超えた共同輸送を開始

共同輸送を実施するのは、九州と四国、関東を繋ぐ海上輸送ルートです。

ルート(海上輸送区間)

荷主企業(積載商品)

九州~四国(新門司港~徳島港)

JPR(レンタルパレット)

四国~関東(徳島港~東京港)

小林製薬(日用雑貨)、Dr.ルルルン(フェイスマスク)混載

関東~九州(東京港~新門司港)

小林製薬(日用雑貨)

関光ロジNEXT が全行程の輸送を行い、海上輸送はオーシャントランス株式会社の北九州⇔徳島

⇔東京航路を利用。

■高い積載率と14m トレーラーの有効活用

小林製薬、Dr.ルルルンの四国発関東向けの輸送は、出荷ロットが20tトレーラー単位に纏まらな

いと、積載効率が上がらず輸送コストの面からも、海上輸送ができず陸送輸送を行わざるを得ない

という課題がありました。

そこで、今回の取り組みでは、従来各社で手配していた陸送輸送分の輸送を14mセミトレーラーに

変更し混載する事で、コストを抑えつつ海上輸送へシフトすることに成功しています。

■輸送ルートのマッチングにより、実車率99.4%を実現、CO2 排出量は20%低減、ドライバーの労働省力化65.9%

この取り組みでは、3 社の輸送をマッチングし、物流拠点を効果的に回ることで、99.4%の高い実

車率を実現できます。また船舶へのモーダルシフトや輸送の効率化により個社単位での輸送と比較

し、年間でCO2 排出量が約29.5t(20%)低減します。併せて、長距離の陸送を海上へシフトする

ことで、ドライバーの年間の稼働時間が約843 時間(65.9%)削減できると想定され、労働環境の

改善効果も期待できます。

■物流効率化法に基づく総合効率化計画認定

今回の取り組みは、国土交通省より総合効率化計画として認定を受けています。

詳しくはこちらをご参照ください。

<物流効率化法の認定状況(国土交通省)>

https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001976167.pdf

<物流効率化法に基づく総合効率化計画認定の制度について(国土交通省)>

https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/bukkouhou.html#section-2

■今後の展開

近年の物流業界は、ドライバー不足や物流費の上昇、CO2 削減等、様々な問題を抱えており、効率

的な輸送ルートの構築や、モーダルシフトの一層の進展が期待されています。積載製品の輸送ルー

トとパレットの供給ルートが重ならない場合、両者の組み合わせによって往復やラウンドをするルー

トを形成できる機会となりうることから、JPR は幅広い企業と共同輸送の取り組みを推進していき

たいと考えています。

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会社概要

URL
https://www.jpr.co.jp/company/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル
電話番号
03-6895-5215
代表者名
二村篤志
上場
未上場
資本金
4億9962万円
設立
1971年12月