中高生の政策提案から生まれた新プロジェクト！ TOKYO中高生職業体験サイト Job EX（ジョブイーエックス）開設

～企業と中高生をつなぐコーディネーターとして、チルドレンファーストの社会の実現に貢献～

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：市村 和幸、以下「パーソルビジネスプロセスデザイン」）が受託した東京都（知事：小池 百合子）の中高生職業体験事業（以下「本事業」）において、2025年７月４日にwebサイト「TOKYO中高生職業体験サイト Job EX（ジョブイーエックス）」を公開したことをお知らせします。こちらは、７月４日の都知事定例記者会見で公表されました。

webサイトはこちら　https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/shokugyo-taiken

パーソルビジネスプロセスデザインも参画する“こどもスマイルムーブメント”の活動と本事業を通じて、東京都が掲げるチルドレンファーストの社会の実現に貢献していきます。

本事業は、東京都の令和６年度「中高生政策決定参画プロジェクト※1」における中高生の政策提案が、令和７年度の都予算に反映されたものです。

※1　中高生政策決定参画プロジェクト 政策提案資料（2024.10.29）

https://www.kodomoseisaku.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kodomoseisaku/chukoseiseisaku_seisakuteian

■ 受託経緯

東京都教育庁の「東京都都立高校生の職場体験事業（通称：ジョブキャンプ事業※2）」を２年間運営している

実績を持つパーソルビジネスプロセスデザインは、ジョブキャンプ事業でのノウハウを活用し、企業と中高生をつなぐコーディネーターとして本事業の事務局運営を行っていきます。

※2　東京都都立高校生の職場体験事業（通称：ジョブキャンプ事業）の詳細はこちら　https://jobcamp.metro.tokyo.lg.jp/

■事業内容

開設したサイト「TOKYO中高生職業体験サイト Job EX」に、大企業からスタートアップまで、幅広い業種からなる40の企業・団体が提供する職業体験のプログラムを掲載し、参加する中高生を募集します。そのほか、今後、中高生リポーター※3による職業体験の取材記事や、企業・団体が実施した職業体験の様子を紹介する記事を公開するなど、コンテンツの充実を図っていきます。

※3　本事業の一環として、企業・団体が実施する職業体験に中高生が自ら参加して取材し、体験した内容や企業・団体の取組、経営層へのインタビュー等を、中高生の目線で記事にして発信する取組みです。

■職業体験の参加者募集

①応募資格

都内在住又は在学の中学生・高校生相当年齢の方

（2007年４月２日から2013年４月１日までに生まれた方）

②募集期間

　ア　第１期募集（終了しました）

　　　2025年７月28日（月）から８月10日（日）までに実施されるプログラム

　　　募集期間　　2025年７月４日（金）から７月18日（金）20時59分まで

　イ　第２期募集

　　　2025年８月11日（月）から８月31日（日）までに実施されるプログラム

　　　募集期間　　2025年７月19日（土）から８月１日（金）23時59分まで

③職業体験プログラムの内容

プログラムでは、企業・団体の概要説明、業務の一部を体験、企業・団体の事業や地域・社会課題への提案、育児と仕事の両立体験（育児中の社員との意見交換など）、振り返りなどを実施します。

④応募方法

本サイトにおいて、希望する職業体験プログラムの詳細をご確認の上、応募フォームからご応募ください。

https://kodomo-smile.metro.tokyo.lg.jp/shokugyo-taiken

⑤参加者の決定

企業・団体の職業体験プログラムごとに、定員を超過した場合は抽選により参加者を決定します。

■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社について＜https://www.persol-bd.co.jp/＞

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、プロセスデザイン力や組織・人材マネジメント力、人材育成力の3つの力に、AIなどのテクノロジーを掛け合わせ、お客様の課題に寄り添ったBPOサービスを提供しています。「あらゆる仕事と組織を革新し、より良いはたらく環境があふれる社会をつくる」をミッションに掲げ、組織が目指す未来を実現し、はたらく人が活躍できる社会づくりに貢献してまいります。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。