Protolabs、世界経済フォーラムの「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」に加盟
第4次産業革命をリードする世界で最も先進的な工場 「ライトハウス」 に選出。DXを具現化した製造技術による業界発展への貢献が評価
Protolabs が 2021 年9 月27日に米国ミネソタ州メープルプレインで発表したプレスリリースの抄訳です。
Proto Labs, Inc.(NYSE:PRLB 以下、Protolabs)は、第4次産業革命(4IR)の本格的導入に成功した先進的企業のコミュニティである「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」の一員として認定されました。2021年北米で「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」に加盟したのは、当社を含め2社となります。
今回、ミネソタ州にあるプリマスの射出成形工場におけるDXを具現化した製造技術による業界への発展が評価され、ダボス会議で知られる世界経済フォーラム(WEF)がマッキンゼー・アンド・カンパニーと共同で運営するプロジェクトである「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」の一員に認定されました。
さらに、プリマスの工場は、第4次産業革命をリードする世界で最も先進的な工場である「ライトハウス」に米国で10番目に選出されました。「ライトハウス」は、デジタル化、人工知能、AR/VR、産業用IoTなどのデジタル技術の導入のみならず、自動化による生産効率向上、人材育成や働き方、企業や業界の持続可能性、社会や環境へのインパクトといった観点から評価し、現在では世界で約90箇所近くの工場が認定されています。Protolabsの他には、グローバルフォーチュン500企業のJohnson & Johnson、Procter & Gamble、Unileverなど24社もこの権威あるネットワークの一員として認定されています。
当社の「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」への加盟は、オンラインの体験と工場を繋ぐ4IR技術の導入により、射出成形工場の試作品製作から本格生産への移行が評価され実現しました。デジタルスレッドと呼ばれる、エンドツーエンドの連携により、従来の製造業なら2、3か月かかるところを最速の1日で納品が可能となります。
社長兼CEO、ロバート・ボドールは次のように述べています。「Protolabsはデジタルを基本的な枠組みとして20年以上前に設立されました。それ以降、世界最速で、最も包括的なデジタルマニュファクチャリングサービスを提供する使命に向けて取り組んできました。最先端の製造工程でお客様の高品質の試作品製作、量産ニーズに応えています。このような取り組みがライトハウスネットワークの一環として評価されたことを光栄に思います。インダストリー4.0が飛躍的に発展し続けるなかで、同業者との知識の共有を期待しています。」
世界経済フォーラムからは、Protolabsの双方向のオンライン見積りシステム(製造性解析(DFM))、自動金型設計とツールパスプログラム、デジタルプロセスの制御と検査などの4IR技術が評価されました。これらの技術の共通したテーマは、戦略的な自動化の展開により、Protolabsとお客様の手作業の工程を全面的に縮小することです。自動化によって、製品イノベーション、製品の市場投入加速、サプライチェーンのリスク軽減の他、数多くの利点が生まれ、お客様価値が大幅に向上します。
Protolabsはこのような製造の自動化、インダストリアルIoT技術を導入することで、自社とお客様の持続可能性と効率性を一段と高い水準に引き上げることができます。2021年のグローバルライトハウスネットワークへの加入企業と4IRの導入を加速するこのネットワークのミッションについては、新たに発表されたレポート、『Global Lighthouse Network: Unlocking Sustainability Through 4IR』でご覧いただけます。
マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーで、製造部門のグローバル責任者であるEnno de Boer氏は、次のように述べています。「ライトハウスは、持続可能性に関してブレイクスルーを起こしました。企業は競争力か持続可能性のどちらかを選択する必要はなくなりました。スマートマニュファクチャリングならどちらも達成可能だからです。」
プロトラブズについて
Protolabsはデジタルマニュファクチャリングサービスを提供するリーディングカンパニーです。オンラインベースで射出成形、CNCマシニング加工、3Dプリンティング、板金加工サービスを世界中の製品開発者、エンジニア、サプライチェーンチームに提供しています。自社の製造機能を使って、他に類を見ない速さで製品をお届けし、さらにプロトラブズの子会社であるHubsのネットワークを通して世界中で、最速かつ最も包括的なデジタルマニュファクチャリングサービスを実現しています。詳細については、protolabs.comをご覧ください。
グローバルライトハウスネットワーク
グローバルライトハウスネットワークは、先進的な4IR技術の導入と統合において世界的なリーダーである生産現場とバリューチェーンからなるコミュニティです。人工知能、3Dプリンティング、ビッグデータ解析などの4IR技術を活用して、効率性と持続可能性の最大化、ビジネスモデルの変革、経済成長の加速を図ります。同時に全地域、業界のあらゆる規模の製造業者の労働力増強、環境保護、学びの道への貢献に努めます。グローバルライトハウスネットワークは、世界経済フォーラムプロジェクトです。マッキンゼー・アンド・カンパニーのほか、ネットワークに加入し、専門家による第三者委員会に指定されている工場、バリューチェーンと連携しています。
プロトラブズ(日本支社)について
プロトラブズは ICT を駆使した独自のデジタル マニュファクチャリング システムにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産をオンデマンドかつ画期的な速さで受託製造する会社です。2009年に、アジアの中では唯一、日本に進出しました。
国内では、自動車関連部品、医療機器、電子部品、産業機器、建築・建材をはじめとして3,400社以上にご利用いただいており、切削加工は年間55,000パーツ以上、射出成形は1,500型以上を製造できる安定したキャパシティを実現しています。また、KPIとしている納期遵守率も99.8%(2020年度実績)という高い数字を達成しています。今後、お客様のニーズに一層答えるため使い勝手やシステムの拡張性を高めたサービスを導入予定です。
プロトラブズに関する詳細は、http://www.protolabs.co.jp をご参照下さい。プロトラブズの会社概要は、http://www.protolabs.co.jp/about で確認いただけます。
Proto Labs, Inc.(NYSE:PRLB 以下、Protolabs)は、第4次産業革命(4IR)の本格的導入に成功した先進的企業のコミュニティである「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」の一員として認定されました。2021年北米で「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」に加盟したのは、当社を含め2社となります。
今回、ミネソタ州にあるプリマスの射出成形工場におけるDXを具現化した製造技術による業界への発展が評価され、ダボス会議で知られる世界経済フォーラム(WEF)がマッキンゼー・アンド・カンパニーと共同で運営するプロジェクトである「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」の一員に認定されました。
さらに、プリマスの工場は、第4次産業革命をリードする世界で最も先進的な工場である「ライトハウス」に米国で10番目に選出されました。「ライトハウス」は、デジタル化、人工知能、AR/VR、産業用IoTなどのデジタル技術の導入のみならず、自動化による生産効率向上、人材育成や働き方、企業や業界の持続可能性、社会や環境へのインパクトといった観点から評価し、現在では世界で約90箇所近くの工場が認定されています。Protolabsの他には、グローバルフォーチュン500企業のJohnson & Johnson、Procter & Gamble、Unileverなど24社もこの権威あるネットワークの一員として認定されています。
当社の「グローバル・ライトハウス・ネットワーク」への加盟は、オンラインの体験と工場を繋ぐ4IR技術の導入により、射出成形工場の試作品製作から本格生産への移行が評価され実現しました。デジタルスレッドと呼ばれる、エンドツーエンドの連携により、従来の製造業なら2、3か月かかるところを最速の1日で納品が可能となります。
社長兼CEO、ロバート・ボドールは次のように述べています。「Protolabsはデジタルを基本的な枠組みとして20年以上前に設立されました。それ以降、世界最速で、最も包括的なデジタルマニュファクチャリングサービスを提供する使命に向けて取り組んできました。最先端の製造工程でお客様の高品質の試作品製作、量産ニーズに応えています。このような取り組みがライトハウスネットワークの一環として評価されたことを光栄に思います。インダストリー4.0が飛躍的に発展し続けるなかで、同業者との知識の共有を期待しています。」
世界経済フォーラムからは、Protolabsの双方向のオンライン見積りシステム(製造性解析(DFM))、自動金型設計とツールパスプログラム、デジタルプロセスの制御と検査などの4IR技術が評価されました。これらの技術の共通したテーマは、戦略的な自動化の展開により、Protolabsとお客様の手作業の工程を全面的に縮小することです。自動化によって、製品イノベーション、製品の市場投入加速、サプライチェーンのリスク軽減の他、数多くの利点が生まれ、お客様価値が大幅に向上します。
Protolabsはこのような製造の自動化、インダストリアルIoT技術を導入することで、自社とお客様の持続可能性と効率性を一段と高い水準に引き上げることができます。2021年のグローバルライトハウスネットワークへの加入企業と4IRの導入を加速するこのネットワークのミッションについては、新たに発表されたレポート、『Global Lighthouse Network: Unlocking Sustainability Through 4IR』でご覧いただけます。
マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーで、製造部門のグローバル責任者であるEnno de Boer氏は、次のように述べています。「ライトハウスは、持続可能性に関してブレイクスルーを起こしました。企業は競争力か持続可能性のどちらかを選択する必要はなくなりました。スマートマニュファクチャリングならどちらも達成可能だからです。」
プロトラブズについて
Protolabsはデジタルマニュファクチャリングサービスを提供するリーディングカンパニーです。オンラインベースで射出成形、CNCマシニング加工、3Dプリンティング、板金加工サービスを世界中の製品開発者、エンジニア、サプライチェーンチームに提供しています。自社の製造機能を使って、他に類を見ない速さで製品をお届けし、さらにプロトラブズの子会社であるHubsのネットワークを通して世界中で、最速かつ最も包括的なデジタルマニュファクチャリングサービスを実現しています。詳細については、protolabs.comをご覧ください。
グローバルライトハウスネットワーク
グローバルライトハウスネットワークは、先進的な4IR技術の導入と統合において世界的なリーダーである生産現場とバリューチェーンからなるコミュニティです。人工知能、3Dプリンティング、ビッグデータ解析などの4IR技術を活用して、効率性と持続可能性の最大化、ビジネスモデルの変革、経済成長の加速を図ります。同時に全地域、業界のあらゆる規模の製造業者の労働力増強、環境保護、学びの道への貢献に努めます。グローバルライトハウスネットワークは、世界経済フォーラムプロジェクトです。マッキンゼー・アンド・カンパニーのほか、ネットワークに加入し、専門家による第三者委員会に指定されている工場、バリューチェーンと連携しています。
プロトラブズ(日本支社)について
プロトラブズは ICT を駆使した独自のデジタル マニュファクチャリング システムにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産をオンデマンドかつ画期的な速さで受託製造する会社です。2009年に、アジアの中では唯一、日本に進出しました。
国内では、自動車関連部品、医療機器、電子部品、産業機器、建築・建材をはじめとして3,400社以上にご利用いただいており、切削加工は年間55,000パーツ以上、射出成形は1,500型以上を製造できる安定したキャパシティを実現しています。また、KPIとしている納期遵守率も99.8%(2020年度実績)という高い数字を達成しています。今後、お客様のニーズに一層答えるため使い勝手やシステムの拡張性を高めたサービスを導入予定です。
プロトラブズに関する詳細は、http://www.protolabs.co.jp をご参照下さい。プロトラブズの会社概要は、http://www.protolabs.co.jp/about で確認いただけます。
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