イーコンテクスト、広島県が開始する中高一貫教育校のインターネット出願サイトへ総合決済サービスを提供
~全国の国公私立学校の出願に係る電子化対応を支援~
株式会社デジタルガレージ(東証一部 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)の子会社で、決済事業を手がける株式会社イーコンテクスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:踊 契三、以下:イーコンテクスト)は、インターネット出願システムを提供する株式会社アットシステム(本社:宮城県仙台市、代表取締役:佐宗 美智代、以下:アットシステム)と連携し、広島県教育委員会が2018年11月1日より開始する県立中高一貫教育校 併設型中学校のインターネット出願サイト向けに、総合決済サービス「econtextゲートウェイ」を提供します。
■概要
広島県教育委員会は、県下での中高一貫教育制度として、併設型中高一貫教育校*1である県立広島中学校・高等学校を設置していますが、2019年4月に新たに、県北部に「県立三次中学校」、瀬戸内海の大崎上島に「広島叡智学園中学校・高等学校」を開校します。
広島県教育委員会は、これらの併設型中学校の入学者選抜に際し、県外や海外からの出願に対応するため、アットシステムのインターネット出願・申込受付システム「Ckip(キャンパスキップ)」とイーコンテクストの総合決済サービス「econtextゲートウェイ」を採用し、2018年11月1日より新設したインターネット出願サイトにて出願受付を開始しました。今回のインターネットでの出願受付は、全国の都道府県教育委員会として初の取り組みになります。(当社調べ)
「Ckip」は、出願登録から受験料納付、合否発表、入学金納付までの手続きがインターネット上で完結可能なサービスです。受験生にとっては入学願書や振込用紙の請求が不要となり、時間や場所を問わずに出願ができるほか、学校にとっても、入学願書のデータ入力や連絡授受に伴うコストが削減でき、出願・入学に係る各種業務の負荷を大幅に軽減することが可能です。日本語のほか、英語にも対応しています。
今回イーコンテクストは、入学者選抜料(受験料)の徴収に「Ckip」を介して「econtextゲートウェイ」のクレジットカード、コンビニ、Pay-easy決済サービスを提供します。従来の入学者選抜料の支払い方法は、銀行窓口における納付書での振込に限られていたため、支払いやすさや管理の面で受験生・学校の双方に負担がかかっていました。広島県教育委員会では「econtextゲートウェイ」の支払い利便性や管理方法の簡便さといった機能性に加え、自治体や大学を始めとした多数の学校のインターネット出願サイトでの採用実績を評価し採用を決定しました。
■総合決済サービス「econtextゲートウェイ」
「econtextゲートウェイ」は、クレジットカード、コンビニ・銀行、電子マネー、通信キャリア決済、ポイント決済など、ウェブサービス展開時に必要な決済手段が一括で導入可能なマルチペイメントサービスです。事業者はイーコンテクストが提供する専用の支払い方法選択画面を利用することで、システム開発工数や費用をかけずに決済サービスを導入できることが特長です。また、既に「econtext決済サービス」をご利用の事業者様は、既存の契約のみで新たにシステム改修をすることなく、ご希望の決済手段をすぐに導入できます。
■背景
近年、少子化を背景に国内外から受験生を確保する取り組みとして、私立大学を中心にインターネット出願への対応が広がっており、国公私立大学・短期大学780校のうち、約6割にあたる471校がインターネット出願を実施*2しています。また、入学試験を実施する国公私立高等学校・中学校は6456校*3に上りますが、大学の動向を受け、受験生の確保や受験生・学校両者の出願負荷の軽減を目的にインターネット出願の採用が拡大するものと予測されます。
■今後の展開
イーコンテクストは、これまで大学のインターネット出願サイトを中心に決済ソリューションを提供してきましたが、今回の広島県教育委員会での採用を皮切りに、全国の都道府県教育委員会や私立高等学校・中学校への決済ソリューションの提供を推進します。また、学校向けITソリューションを展開する各種パートナーと連携し、さまざまな教育機関における料金収納の利便性の向上を支援していきます。
*1:併設型中高一貫教育校:中高一貫教育の実施形態の一種で、高等学校入学者選抜を行わずに、同一の設置者による中学校と高等学校を接続する形式。
*2:2018年10月 当社調べ
*3:文部科学省「平成30年度学校基本調査(速報)」
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2018/08/02/1407449_1.pdf
【イーコンテクストについて】 https://www.econtext.jp/
デジタルガレージグループで、オンライン決済事業を担う決済プロバイダー。同じくDG傘下のベリトランスと共に、グループ全体で日本最大規模のオンライン決済プロバイダーとして、日本国内はもとよりアジアを中心とした海外市場をカバーするグローバルなオンライン決済プラットフォームの構築を目指し事業を拡大しています。またコンビニでのキオスク端末を利用したリアル決済の先駆けであり、資金移動業者として送金サービス「CASH POST」等も運営しています。
■概要
広島県教育委員会は、県下での中高一貫教育制度として、併設型中高一貫教育校*1である県立広島中学校・高等学校を設置していますが、2019年4月に新たに、県北部に「県立三次中学校」、瀬戸内海の大崎上島に「広島叡智学園中学校・高等学校」を開校します。
広島県教育委員会は、これらの併設型中学校の入学者選抜に際し、県外や海外からの出願に対応するため、アットシステムのインターネット出願・申込受付システム「Ckip(キャンパスキップ)」とイーコンテクストの総合決済サービス「econtextゲートウェイ」を採用し、2018年11月1日より新設したインターネット出願サイトにて出願受付を開始しました。今回のインターネットでの出願受付は、全国の都道府県教育委員会として初の取り組みになります。(当社調べ)
「Ckip」は、出願登録から受験料納付、合否発表、入学金納付までの手続きがインターネット上で完結可能なサービスです。受験生にとっては入学願書や振込用紙の請求が不要となり、時間や場所を問わずに出願ができるほか、学校にとっても、入学願書のデータ入力や連絡授受に伴うコストが削減でき、出願・入学に係る各種業務の負荷を大幅に軽減することが可能です。日本語のほか、英語にも対応しています。
今回イーコンテクストは、入学者選抜料(受験料)の徴収に「Ckip」を介して「econtextゲートウェイ」のクレジットカード、コンビニ、Pay-easy決済サービスを提供します。従来の入学者選抜料の支払い方法は、銀行窓口における納付書での振込に限られていたため、支払いやすさや管理の面で受験生・学校の双方に負担がかかっていました。広島県教育委員会では「econtextゲートウェイ」の支払い利便性や管理方法の簡便さといった機能性に加え、自治体や大学を始めとした多数の学校のインターネット出願サイトでの採用実績を評価し採用を決定しました。
■総合決済サービス「econtextゲートウェイ」
「econtextゲートウェイ」は、クレジットカード、コンビニ・銀行、電子マネー、通信キャリア決済、ポイント決済など、ウェブサービス展開時に必要な決済手段が一括で導入可能なマルチペイメントサービスです。事業者はイーコンテクストが提供する専用の支払い方法選択画面を利用することで、システム開発工数や費用をかけずに決済サービスを導入できることが特長です。また、既に「econtext決済サービス」をご利用の事業者様は、既存の契約のみで新たにシステム改修をすることなく、ご希望の決済手段をすぐに導入できます。
■背景
近年、少子化を背景に国内外から受験生を確保する取り組みとして、私立大学を中心にインターネット出願への対応が広がっており、国公私立大学・短期大学780校のうち、約6割にあたる471校がインターネット出願を実施*2しています。また、入学試験を実施する国公私立高等学校・中学校は6456校*3に上りますが、大学の動向を受け、受験生の確保や受験生・学校両者の出願負荷の軽減を目的にインターネット出願の採用が拡大するものと予測されます。
■今後の展開
イーコンテクストは、これまで大学のインターネット出願サイトを中心に決済ソリューションを提供してきましたが、今回の広島県教育委員会での採用を皮切りに、全国の都道府県教育委員会や私立高等学校・中学校への決済ソリューションの提供を推進します。また、学校向けITソリューションを展開する各種パートナーと連携し、さまざまな教育機関における料金収納の利便性の向上を支援していきます。
*1:併設型中高一貫教育校:中高一貫教育の実施形態の一種で、高等学校入学者選抜を行わずに、同一の設置者による中学校と高等学校を接続する形式。
*2:2018年10月 当社調べ
*3:文部科学省「平成30年度学校基本調査(速報)」
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2018/08/02/1407449_1.pdf
【イーコンテクストについて】 https://www.econtext.jp/
デジタルガレージグループで、オンライン決済事業を担う決済プロバイダー。同じくDG傘下のベリトランスと共に、グループ全体で日本最大規模のオンライン決済プロバイダーとして、日本国内はもとよりアジアを中心とした海外市場をカバーするグローバルなオンライン決済プラットフォームの構築を目指し事業を拡大しています。またコンビニでのキオスク端末を利用したリアル決済の先駆けであり、資金移動業者として送金サービス「CASH POST」等も運営しています。
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