自分の考えを表現する力を伸ばそう! 対話型鑑賞で考える「アートとは?」 佐倉市立美術館 ミテ・ハナソウ・プロジェクト 小学生向けオンライン・ワークショップ
「アートってなんだろう?」~おしゃべりしながら考えよう!~
「答えのない問題を考え続ける力」「自分の考えを言葉にして表現する力」といった、今まさに求められている力を伸ばせる「対話型鑑賞」の手法を使って、「アートってなんだろう?」を考えます。対象は小学4~6年生、美術の知識は不要!中学受験や、社会に出てからも役立つ力を身に付けませんか?
今回はついにオンラインのプログラムが登場!活躍中のアーティスト・志村信裕さんを迎え、佐倉市立美術館の鑑賞コミュニケーター「ミテ*ハナさん」と楽しくおしゃべりしながら考えます。
今回はついにオンラインのプログラムが登場!活躍中のアーティスト・志村信裕さんを迎え、佐倉市立美術館の鑑賞コミュニケーター「ミテ*ハナさん」と楽しくおしゃべりしながら考えます。
「ミテ・ハナソウ・プロジェクト」は、美術館の展示室で、おしゃべりしながら作品を鑑賞する佐倉市立美術館のプログラム。今年はコロナウィルス感染症対策のため、活動を中止していましたが、今回はオンラインのプログラムとして開催します。美術の歴史やアートについて、千葉県在住のアーティスト・志村信裕さんの独自の視点から選んだテーマや作品を、ビジネス分野からも注目される「対話型鑑賞」の手法を使いながら、読み解いていきます。
【概要】
日時:2020年11月29日(日)、12月6日(日)
各日10:00~12:30
定員 各回10人(先着順)
場所:オンライン(Zoomを使用します)
内容:志村信裕さんから子どもたちへの全体プレゼンテーションと、鑑賞コミュニケーター「ミテ*ハナさん」が一人一人と対話するブレイクアウトルームでのセッションを織り交ぜながら構成するプログラムです。
参加費:無料
〈案内ページ〉http://mitehana.com/online-workshop2020/
申し込み:必要事項をお書きの上、メールでお申し込みください。
問い合わせ:佐倉市立美術館 TEL 043-485-7851
メール:muse@city.sakura.lg.jp
【対話型美術鑑賞とは?】
グループで一つの作品をみて一人一人が感じたり考えたりしたことを、自由に話していく鑑賞の方法です。美術の知識がなくても大丈夫!作品をよくみて、お互いに様々な意見を聞いていると新たな考えが浮かんできます。
ミテ・ハナソウでは、ニューヨーク近代美術館が80年代から研究開発してきた鑑賞方法をさらに学校教育を意識して進化させたVisual Thinking Strategies(ビジュアル・シンキング・ストラテジーズ)をベースとした手法で対話を紡いでいきます。
一つの正解を追求するのではなく、よくみて自分の考えを言葉にすることで、観察力、思考力、コミュニケーション力、そして考え続ける力がつくとされています。
【参加アーティスト】
志村信裕(しむら のぶひろ)
https://www.nshimu.com
【佐倉市立美術館について】
佐倉城の城下町にあたる佐倉市新町に1994年に開館。築100年を超えるレンガ造りの旧川崎銀行佐倉支店の建物をエントランスホールとして活用しています。
開館以来、佐倉・房総ゆかりの作家についての調査・研究を活動の大きな柱とし、その結果としての展覧会も数多く開催してきました。
http://www.city.sakura.lg.jp/sakura/museum/
【佐倉市シティプロモーションブランドメッセージ】
「佐倉で才能が開花する」
佐倉市シティプロモーションブランドメッセージ
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像