リクルートが運営する新アートセンターBUG こけら落としは雨宮庸介の個展を9月20日から開催
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BUGでは、9月20日(水)より、こけら落とし展として美術家・雨宮庸介による個展を開催します。BUGでは「この世界に、バグを。」をキーメッセージに、展覧会やBUG Art Awardなどの企画を通して、アーティストが全力で挑戦できる場と機会を提供します。本展では、BUG Art Awardの前身であるコンペティション『ひとつぼ展』(主催ガーディアン・ガーデン)のグランプリ受賞者であり、国内外で活躍する雨宮庸介の作品を発表いたします。
雨宮は世界の当たり前と思われていることや、物事の境界を問うような作品を発表し続けています。BUGが掲げるステートメントの中の「ふいに気づきをもらう瞬間。」を⽂字通り展覧会で実現しようと、雨宮は企んでいます。『ひとつぼ展』から23年、様々なキャリアを重ねてきた雨宮の新しい挑戦とともに新しい場がスタートします。
また、展覧会に先立ち、関連イベントを実施予定です。関連イベントの情報はWEBサイトで随時お知らせし、展覧会の概要は6月中旬にお知らせする予定です。
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作家紹介
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雨宮庸介(あめみや・ようすけ)
1975年茨城県生まれ。山梨在住。第15回グラフィックアート『ひとつぼ展』(2000年)グランプリ。現公益財団法人江副記念リクルート財団の奨学生として2011年に渡欧し、2013年Sandberg Institute(アムステルダム)修了。2014年からは文化庁芸術家在外派遣員としてアムステルダムに滞在、2021年に帰国。作家が常駐して行うレクチャーパフォーマンスや、現実にはあり得ない形態で精巧に作られた彫刻作品や、1300年かかるプロジェクトなど、さまざまな手段を用いて、普遍性についての再考察を促したり物事の境界線を揺さぶる表現をしている。
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展覧会概要
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名称:雨宮庸介展(仮)
会期:
2023年9月20日(水)〜10月30日(月) 11:00-19:00 火曜休館 入場無料
主催・会場:
BUG
〒100-6601 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1階
http://rcc.recruit.co.jp/racp/
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これまでに実施したイベント
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2023年3月13日、14日に開催したプレイベントでは、2日間に渡って、アーティスト、ダンサー、大学生、リクルート社員など、10名が参加し、空間の可能性について考えたり、その場所で人が動くことの様子を観察したりしました。
Photo:Ryohei Tomita
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【本件に関するお問い合わせ先】
https://recruit-holdings.co.jp/support/form/
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