11/1-12/10開催!南北コリアと日本のともだち展ぷらす・2022【オンライン絵画展】
東アジアの子どもたちの心をつなぐ絵画展
朝鮮民主主義人民共和国との平和交流を継続的に実施している日本のNGOが、朝鮮半島をはじめとする子どもたちが参加するオンライン絵画展を開催します。最近の様子を知らせる「わたしのニュース」のテーマで描かれた子どもたちの楽しい絵が、ピョンヤン、ソウルをはじめ各地から届きました!ぜひアクセスして、作品へのあたたかいメッセージをお送りください。
「21世紀を平和の世紀にしたい」という願いから、2001年にスタートした「南北コリアと日本のともだち展」では、日本と朝鮮半島に暮らす子どもたちが、絵でお互いを紹介しあい「いつかは出会う未来のともだち」に絵でメッセージを送り続けています。
20年を経て、未来をになう子どもたちを絵やメッセージでつなぐという本来の形を継続しながら、「会えない状況」でも子どもたちの心をつないでいけるよう、21年目より「ともだち展ぷらす」として新たに出発しました。
「ともだち展ぷらす」は、どこからでも見ることができて、誰でもメッセージを送ることができるオンライン絵画展のほか、インターネット配信などを取り入れつつ、より多くの方が参加できる対面イベントを実施して参ります。
- <オンライン絵画展> 南北コリアと日本のともだち展ぷらす・2022
【会場】「南北コリアと日本のともだち展 ぷらす 2022」特設ページ
http://tomodachi10.net/T/gallery22/
【作品展示】「私のニュース」
大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国、日本に住む子どもたちが描いた絵を紹介します。
- <対面イベント> ともだち展の日~私のニュース、あなたのニュース
【会場】アーツ千代田3331・1Fコミュニティスペース
(東京都千代田区外神田6丁目11-14)http://www.3331.jp/access/
□「ともだち展の日」プログラム
◎ともだち展のなかまにメッセージをおくろう!(14:00-15:00)
今年の絵画展テーマは「私のニュース」。みんな、どう過ごしていたのかな?
あなたが伝えたいニュースはなんだろう?ともだち展の仲間でメッセージを送り合います。
◎平和のために―忘れてはならないこと(15:30-16:30)
ゲスト:海老名香葉子さん(作家、エッセイスト)
毎年、東京大空襲のあった3月に平和のつどいを主催されてきた海老名香葉子さん。
ご自身の戦争体験などを伺いながら、平和のために忘れてはならないことを考えます。
【定員】会場50名、オンライン配信あり。
【お申し込み】https://bit.ly/3SVDDuW
◎ともだち展のつどい(16:30-18:00)
ともだち展をともにつくってきた仲間たちに向けられるヘイトクライムをどうなくしていくか、
私たちの課題に向き合います。
【定員】会場50名
【主催】南北コリアと日本のともだち展実行委員会
※構成団体:KOREAこどもキャンペーン(アーユス仏教国際協力ネットワーク、日本国際ボランティアセンター)、コリアNGOセンター、在日本韓国YMCA、地球の木、日本キリスト教協議会、ピースボート
【後援】文化庁、東京都教育委員会、日本ユネスコ協会連盟
【お問合せ先】日本国際ボランティアセンター(JVC) コリア事業担当 宮西
TEL:03-3834-2388 Mail:miyanishi@ngo-jvc.net
■認定NPO法人 日本国際ボランティアセンター(JVC)とは http://www.ngo-jvc.net/
1980年に日本人によりタイで設立されたNGO。現在はアジア・アフリカ・中東の世界5カ国・地域で地域開発や人道支援/平和構築などの支援を実施しています。「問題の根本原因の解決」をポリシーに、モノをあげるだけではない、現地の人の力を引き出す支援を重視しています。
■JVCコリア事業について
90 年代に朝鮮半島の東北部を襲った大雨洪水被害への緊急支援をきっかけに、他のNGO とともに「KOREA こどもキャンペーン」というネットワークを組み、20 年にわたり、交流を目的とした絵画の交換と展示会を実行委員会形式で開催しています。
日朝の間には歴史問題に始まり、核や拉致にいたるまで様々な課題が山積していますが、その解決をはかるための手段やルートは乏しいのが現状です。双方のことを伝え合う「顔が見える」市民レベルでの「草の根の交流」を行うことで、国や政府の関係にとらわれない「人と人」との関係づくり、さらには市民の手による東北アジア地域の平和づくりを目指しています。
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