ACSL、日本初第一種型式認証取得の国産ドローンPF2-CAT3、国内3事例目のレベル4飛行によるドローン配送に成功
■ ACSLは、今後も、レベル4飛行に対応できる安全、安心なドローン開発を進めることで社会インフラに革命を起こし、重労働で危険な業務を無人化していくという目標の実現を目指す
株式会社ACSL (本社:東京都江戸川区、代表取締役 CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 髙橋 誠)、KDDIスマートドローン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 博野 雅文)、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 赤坂 祐二)、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 深澤 祐二)、株式会社ウェザーニューズ(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長 草開 千仁)、株式会社メディセオ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 今川 国明)が、2023年12月14日から12月20日まで実施した、東京都 西多摩郡檜原村における日本で初めて医薬品をドローンのレベル4飛行(有人地帯における補助者なし目視外飛行)で輸送する実証に、日本初第一種型式認証を取得した「PF2-CAT3」を提供しました※1。そして、往復約4.8kmのレベル4飛行の実証に計9回成功しました。
本実証は、国内3事例目となるPF2-CAT3を用いたレベル4飛行となります。
ACSLは、今後も、レベル4飛行に対応できる安全、安心なドローン開発を進めることで社会インフラに革命を起こし、重労働で危険な業務を無人化していくという目標の実現を目指してまいります。そして、ドローンがますます生活者に身近なものとして社会実装されていくことを推進してまいります。
実証の様子
※1 ACSL、KDDIらが実施する医薬品をドローンのレベル4飛行で輸送する実証実施に日本初第一種型式認証取得のPF2-CAT3を提供
https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/3307/
【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されています。
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