タスキホールディングスがIT系学生コミュニティ「LOCAL HOUSE」との協働によりハッカソンを開催 ~ 学生ITコミュニティとの連携により事業創出を目指したオープンイノベーションを促進 ~
株式会社タスキホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:柏村 雄、以下、当社)は、IT系学生コミュニティ「LOCAL HOUSE(ローカルハウス)」(大阪府東大阪市、代表:廣瀬 悠人)との協働により空き家問題をテーマとした、「Wake up ハッカソン ~ 眠る空き家を起こせ! ~」を開催いたしましたので、お知らせいたします。



◆Wake up ハッカソンについて
「ハッカソン」とは?
ハッカソンは、「ハック(hack)」と「マラソン(marathon)」を由来とするアメリカIT業界発祥の造語。プログラマーやエンジニアといったソフトウェア開発にかかわる人材がチームを組み、特定のテーマのもとに短期間で集中して開発やサービスの創出を行い、その成果を競うイベントです。
近年では、企業や自治体がオープンイノベーションを求めて開催する事例が多く、新規事業・新商品の創出の場として積極的に活用されています。
LOCAL HOUSEの運営する「Wake up ハッカソン」は、学生を対象に開催される社会課題×テックの実践的アイデアの実現を目的としたイベントです。今回の開催においては、「眠る空き家を起こせ!」のスローガンのもと、昨今社会問題となっている空き家問題をテーマに、空き家活用×IoT/AIによる新たなソリューションの創出に向けた開発を行いました。
【開催概要】
●イベント名 : Wake up ハッカソン ~ 眠る空き家を起こせ! ~
●開 催 期 間 : 2025年4月26日(土) ~ 2025年4月29日(火・祝) 4日間
●参 加 人 数 : 4チーム 16名
●U R L : https://wakeuphack2025.localhouse.jp/
各チームからは、空き家を体験型アトラクションとしてレジャー活用する案や空き家の管理・処分のサポートを雇用問題の観点から就労支援と関連付けて実現する案のほか、空き家体験ができるゲーミフィケーションアプリや空き家の保有・新規購入のコストシミュレーションが可能なクラウドサービスといった、将来的に空き家の承継人となり得る若年層をメインターゲットとして空き家問題を啓発する案などが発表されました。また、デモ開発においてはARや音声検知、画像分析AI等、当社既存サービスにて未実装の技術も広く活用され、技術面においてもそれぞれのメンバーの専攻や知見、スキルを最大限に発揮した自由闊達なアイディアが創出されました。今後のフェーズとして、各アイディアについて引き続き当社と各チーム間でビジネスモデルおよび技術検証を行い、事業化に向けた検討を行ってまいります。
◆LOCAL HOUSE概要

IT系学生のためのオープンコミュニティスペースです。多彩なスキルセットを有するメンバーが集い、モノづくりや研究開発・学習、各種イベントを定期開催しています。メンバー参加後は、各種開発設備に加えて仮眠スペースやシャワーといった施設が24時間365日利用可能となるなど、創造力を最大限に発揮できる環境です。
代表者 : 廣瀬 悠人
U R L : https://localhouse.jp/
所在地 : 大阪府東大阪市中小阪3-10-13
設 立 : 2024年10月
◆ 株式会社タスキホールディングスの会社概要

『人を起点に。空間をデジタルに。未来を変える仕組みをつくる。』をミッションとして、2024年4月1日に株式会社タスキと株式会社新日本建物の経営統合により設立いたしました。デジタル技術の活用により、不動産価値流通において業界を問わない価値の提供と、その基盤となるプラットフォーム構築を実現いたします。
社 名 : 株式会社タスキホールディングス
代表者 : 代表取締役社長 柏村 雄
U R L : https://tasuki-holdings.co.jp/
本 社 : 東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル7F
設 立 : 2024年4月1日
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