~地方と東京圏の学生対流促進事業の取り組み~「益田市北仙道プロジェクトチーム」が「島根県益田市フェア」開催!!
大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)は、地方と東京圏の学生対流促進事業(※)の取り組みの一つとして、「(島根県)益田市北仙道プロジェクトチーム」の学生が、12月23日(木)~26日(日)の4日間、ガモールマルシェにて島根県益田市フェアを開催いたします。期間中は、学生がリパッケージを企画した梅干しと干し椎茸の他、益田市の商品を販売いたします。
(※)地方と東京圏の学生対流促進事業・・・地方への若者の流れを促進するため、大学生が地方圏と東京圏を相互に対流・交流する取組を促進する内閣府の事業。
■イベント情報
期間:2021年12月23日(木)~26日(日)(営業時間:10:30〜17:30)
会場:ガモール マルシェ(〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3丁目20−14)
■概要
平成30(2019)年度に内閣府の地方創生支援事業補助金である「地方と東京圏の大学生対流促進事業」において、「フィールドから学ぶ産学官協働 3大学地域人材育成プロジェクト」(※)が採択されました。その活動の一つとしておこなっている益田市対流促進事業短期実習にて、益田市北仙道地域の方と学生の共同提案より、「リパッケージ」の案が生まれました。島根県益田市北仙道地区のよめな会(北仙道の明日をつくる会から波及した農業法人)にご協力いただき、よめな会が販売している既存商品をリパッケージさせていただき、大正大学のアンテナショップであるガモールマルシェで販売することになりました。
(※)「フィールドから学ぶ産学官協働 3大学地域人材育成プロジェクト」・・・東京圏にある大正大学と地方に所在する静岡産業大学および島根大学とが協働し、学生を対流等させることで、産学官連携によるフィールドワークや単位互換を前提とする科目履修を行い、現在地域が抱えている諸問題の発見と課題解決に向けて、提案力の養成を行います。
■地方と東京圏の対流促進事業益田市班 「北仙道プロジェクトチーム」
平成30(2019)年度3月に実施された益田市対流促進事業短期実習にて、益田市北仙道地域の方と学生の共同提案よりプロジェクトチームが生まれました。2020年3月から島根県益田市北仙道地区のよめな会協力の下、リパッケージプロジェクトを進めてきました。よめな会とは、北仙道の明日をつくる会から波及した農業法人であり、農産物の生産だけでなく、加工・販売まで取り組んでいます。よめな会の既存商品をリパッケージさせていただき、大正大学のアンテナショップで販売することによって、より多くの方に益田市を知ってもらいたいという思いからこの活動を始めました。パッケージデザインは、学生がインパクトを与えるために、益田市北仙道地区に伝わる「乙子狭姫伝説」に登場する女神をモデルにして「ヨメナちゃん」というキャラクターを0から作成しました。
■ガモールマルシェ
学生が運営に携わり、東北・北宮崎を中心に、日本各地の本学の連携自治体の特産物を販売するアンテナショップです。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
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