誰かを傷つけてしまう前に、誰かと付き合う前に知っておきたい性の知識とコミュニケーション
性教育の重要性は知られるようになりましたが、体と心の変化に関する知識だけでは十分とはいえません。
性に関する権利、性暴力、ジェンダーギャップや性的マイノリティのことを学んでいないと、モヤモヤして生きづらさを感じたり、周りの人から傷つけられてしまったり、思いもよらず周りの人を傷つけてしまったりすることもあります。
10代のうちから性に関する権利や、セクシュアリティについて学ぶことは、自分と周りの人の心と体を尊重するためにとても大切なことなのです。
基本的な知識からトラブル、法律に関する情報まで、周りの人とのコミュニケーションを中心に、イラストつきでわかりやすく解説しています。より自分ごととして考えやすいように、自分で考えたり、ほかの人と話すきっかけを作れるワークを用意しました。ぜひグループやクラスでワークに取り組んでみてください。
保健体育の副読本に、人権教育の一環に、役立つ最新の知識が満載です!
見開きの紹介
10 性的同意って何? 雰囲気よりも大切なものって?
13 親しいパートナー間の暴力 「一心同体にひそむ罠」
書誌情報
『性のモヤモヤをひっくり返す! ジェンダー・権利・性的同意26のワーク』
https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b621495.html
ちゃぶ台返し女子アクション【著】、染矢明日香【監修】
□定価=本体2,200円+税
□B5/96ページ
□ISBNコード:978-4-7726-1511-2
□Amazon
https://amzn.asia/d/0TtXqj6
□楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&v=2&oid=000&f=A&g=001&p=0&s=0&e=0&sitem=9784772615112
著者・監修者プロフィール
ちゃぶ台返し女子アクション【著】
2015年に発足の市民団体。あらゆるセクシュアリティを持つ人が自分を肯定できる社会を目指して活動中。「すべての人が尊重されるジェンダー平等な社会を作りたい」という思いのもと、市民の力で社会を変えていくことを大切にしている。
・性的同意の大切さを広めて性暴力をなくすためのワークショップの実施
・ハンドブックの作成
・刑法性犯罪の改正を求める全国的なキャンペーン活動
・家庭・職場における性別役割分業を考え直す活動など、さまざまなジェンダー問題に取り組み、ジェンダー平等な社会の実現には早い段階での包括的な性教育とジェンダー教育が重要であることを実感し、近年は若い世代を中心に変化の輪を広げることに注力をしている。
染矢明日香【監修】
NPO法人ピルコン理事長。公認心理師。日本思春期学会性教育認定講師。思春期保健相談士。公衆衛生学修士。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
性教育講演や情報発信、性教育教材の開発・普及、性教育に関わるサイトやコンテンツ監修、政策提言等を行う。
著書に『マンガでわかるオトコの子の「性」』(監修:村瀬幸浩、マンガ:みすこそ、合同出版)、『はじめてまなぶこころ・からだ・性のだいじ ここからかるた』(監修:艮香織、合同出版)。監修書に『10代の不安・悩みにこたえる「性」の本』(学研プラス)。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像