東武鉄道の賃貸マンションシリーズ「ソライエアイル」に「ライナフ Gate」「NinjaLockM」が初導入

株式会社ライナフ

2025年6月12日 11時00分

株式会社ライナフ（本社：東京都文京区、代表取締役：滝沢潔、以下「ライナフ」）が提供するマンション向けエントランスソリューション「ライナフ Gate」の顔認証機能が、東武鉄道株式会社（本社：東京都墨田区、取締役社長：都筑豊、以下「東武鉄道」）が開発する賃貸マンション「ソライエアイルときわ台」に導入されたことをお知らせいたします。あわせて、全69戸の玄関ドアに、スマートロック「NinjaLockM」も導入され、エントランスから各戸玄関ドアまでキーレスエントリーを実現します。今後、同シリーズのマンションへも導入が検討される予定です。

■東武鉄道様による導入理由と評価コメント

東武鉄道では、入居者の利便性向上や防犯性の強化、物件価値の向上、そして鍵管理の業務効率化という4つの大きなメリットを評価し今回の導入を決定しました。実際の運用では大きなトラブルもなく、入居者様もスムーズに利用されており、使い勝手の良さを実感しています。特に、顔認証によるハンズフリー解錠は買い物帰りなど手がふさがっている場面でも便利で、日々忙しい共働き世帯のライフスタイルにもマッチしています。今後もマンション開発を進めるなかで、時代のニーズに応じたスマートロックの導入を積極的に検討していきたいと考えています。

■「ライナフGate」とは（https://linough.com/products/linoughgateseries/linoughgate）

「ライナフGate」は、マンション向けに設計された多機能なエントランスソリューションです。顔認証をはじめ、タッチレス解錠や遠隔解錠、クラウド型インターホン機能などを備えており、高い利便性と安全性を提供します。今回導入された「顔認証機能」は、エントランスで顔を向けるだけで解錠できる仕組みで、入居者にスマートで快適な生活体験を提供します。先進的な機能により物件の差別化が図れるだけではなく、実際に利用している入居者の95.7%が「生活が便利になった」と回答しているように（※1）、入居者満足度向上にも貢献します。また、大規模な工事を必要とせず、エントランスへの機器設置のみで導入可能なため、新築はもちろん既存物件への後付けもスムーズです（※2）。なお、既に「NinjaEntrance（※3）」が導入されている物件については、工事なしですぐに導入が可能です。

※1：ライナフが2022年7月実施のWebアンケート調査より（n=115）。
※2：設置スペース近辺に電源コンセントがある場合。電源コンセントがない場合は、電源工事が必要となります。
※3：エントランス用スマートロック。全国で16,000棟を超えるオートロック付きマンションで導入中です。

■「NinjaLockM（ニンジャロック・エム）」とは（https://www.ninjalock.me/lp/ninjalockm/）

ライナフが、鍵・錠前の総合メーカーである美和ロック株式会社と共同開発した、住宅向けに特化したスマートロックです。スマートフォンや専用カード（交通系ICカードなど）、パスワードによる解錠に対応しており、工事中・空室中・入居中・退去時までキーレスでの管理が可能です。また、利用者が安心して使用できるよう、各種セキュリティ機能も備えています。さらに、扉を傷つけずに設置できる独自のドア取り付け方式を採用することで、従来のスマートロックにありがちな落下や位置ズレといった課題も解消しています。

■導入物件「ソライエアイルときわ台」概要（https://solaie.jp/ill-chintai/tokiwadai/）

所在地　：東京都板橋区常盤台二丁目1－1
総戸数　：共同住宅69戸、店舗2区画
構　造　：鉄筋コンクリート造　地上6階
竣　工　：2025年2月7日
特　色
・日々忙しい方たちのライフスタイルに寄り添うコンセプト型賃貸マンション。
・ときわ台駅徒歩1分、池袋駅へは電車で9分の好立地。
・コンビニやドラッグストア、居住者専用のワークラウンジを併設。

■ライナフ　概要（https://linough.com/）

社　名：株式会社ライナフ
本　社：東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階
設　立：2014年11月4日
代表者：代表取締役　滝沢潔
事業内容
・スマートロックブランド「NinjaLock」シリーズの製造・販売
・不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
・オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発・運営