2ヶ月で掲載数が2.5倍！いま空いているお店・施設が1秒でわかる「VACAN Maps」の掲載施設が5,000件を突破

　AIとIoTを活用してあらゆる空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン（本社：東京都千代田区、代表取締役：河野剛進）は、お店や施設などのリアルタイム空き情報がマップ上でわかるサービス「VACAN Maps」（https://vacan.com）の掲載施設が、ご好評につき全国で5,000件を突破したことをお知らせいたします。コロナ禍で「密の回避」が求められる中、リアルタイムに混雑情報がわかるサービスコンセプトに、多くの共感が集まりました。2020年11月に2,000件を突破してから2ヶ月で掲載箇所が2.5倍増加し、この度5,000件を突破しました。

■掲載数2,000件突破から2ヶ月で、5,000件に到達
　VACAN Mapsは、昨年6月に関東エリアで正式にサービスを提供開始いたしました（同5月に九州エリアで先行提供開始）。その後、関西や北海道、台湾など順次エリアをオープンし、昨年11月に掲載数が2,000件を突破しました。

　日本でも再度緊急事態宣言が発令されるなど、世界中でいまだに猛威を振るう新型コロナウイルスの感染防止に向け、混雑可視化による「密回避」への関心が高まっています。またコロナ禍により、混雑対策や衛生対策などが施設を選ぶ基準になるなどニューノーマル（新常態）に対応する動きが活発化しています。こういった背景が、2ヶ月で掲載数が2.5倍という急激な掲載数増加に寄与していることが伺えます。

　2021年上半期の掲載目標数を5,000ヶ所以上としておりましたが、1月での達成となったことを受け、今年度中に10,000箇所の掲載を目指します。また引き続き、地方自治体や観光地などとも連携をし、街全体で密を避けて生活できる環境の整備なども行ってまいります。

■VACAN Mapsを使えば、いま空いているお店・施設が1秒でわかる
　VACAN Mapsでは、お店・施設がリアルタイム空き情報とともにマップ上に表示されます。「空きあり」「やや混雑」などを表すアイコンが表示されたピンをタップすると、お店・施設の詳細情報が表示されます。

　空き情報は、お店・施設に設置されたボタン型IoTデバイスを店員の方が操作、あるいはカメラで取得した店内状況のデータからAIで自動判定するなど、店舗・施設の環境や予算などに合わせた様々な方法で発信しています。

　VACANをご利用される方々は、お店・施設の空き具合を事前に確認することで、並んだり、人との間隔を気にすることなく安心してご来訪いただくことが可能となります。また、VACAN Mapsで空いているお店を探した後、席の確保まで行える直前予約（現在は10分間確保）機能の提供も開始しています。
 

（画像）イメージ画像

 

 

■今後の展開：人気店や観光地、重要施設などの掲載も開始
　人気ラーメン店や、レストラン、江の島など観光エリアの各種施設など、特色あるお店・施設を掲載しています。リアルタイムの空き・混雑情報が一覧でわかる特長を活かし、お出かけの際に役立てていただけます。また日本のみならず台湾などでも、掲載施設数を増やして参ります。

■VACANのご利用について
　VACAN Maps（https://vacan.com）はスマホやPCから、アプリのダウンロード不要でどなたでもご利用いただけます。会員登録を行うと、直前予約やお気に入り機能が可能になります。空き情報は会員登録なしでもご確認いただけます。

■VACANへの掲載申し込みについて
　VACANへの掲載店を募集しています。お申し込みはメール（[e-mail]）、専用ダイヤル（050-3138-5500 ※平⽇ 9:00 〜 21:00）で受け付けています。

■株式会社バカンについて
代表取締役：河野剛進
設立：2016年6月
HP：https://corp.vacan.com
本社：東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空席情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、会議室、社員食堂などの空き状況をセンサーやカメラで自動検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。