法人向け太陽光発電事業および資源循環事業におけるDaigasエナジーとの業務提携について

　

業務提携締結式の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左から、Daigasエナジー社長：福谷博善、サニックス社長：宗政寛、サニックスエンジニアリング社長：梅田幸治

　株式会社サニックス（社長：宗政寛、本社：福岡市博多区）および株式会社サニックスの100%子会社である株式会社サニックスエンジニアリング（社長：梅田幸治、本社：福岡市博多区）（株式会社サニックスと株式会社サニックスエンジニアリングを以下まとめて「サニックス」とする）は、法人向け太陽光発電事業および資源循環事業のさらなる拡大を目的として、大阪ガス株式会社（社長：藤原　　正隆、本社：大阪市中央区）の100%子会社であるDaigasエナジー株式会社（社長：福谷博善、本社：大阪市中央区、以下「Daigasエナジー」とする）と、2025年3月7日に業務提携契約を締結しました。

■サニックス

　地球温暖化、環境汚染や資源の枯渇といった環境問題は、もはや未来の話ではなく、夏の猛暑やプラスチックごみというような形で顕在化し、人々の暮らしに影響を及ぼし始めました。サニックスは、創業以来、次世代に快適な環境をお届けするため、住環境領域、エネルギー領域、資源循環領域で環境問題の解決に取り組んでいます。

■Daigasエナジー

　Decarbonization（低・脱炭素化）、Decentralization（分散化）、Digitalization（デジタル化）の3つのDを軸としたサービス、「D-Lineup」を中心に提供するDaigasエナジーは、エネルギー会社の強みを生かした低・脱炭素ソリューションを提供しています。

■シナジー効果

　Daigasエナジーと業務提携契約を締結することで、以下のソリューションが期待できます。

・法人向け太陽光発電事業においては、約30,000件の施工実績(2024年12月時点)で培った、サニックスの営業力、施工・メンテナンス技術と、Daigasエナジーが持つ太陽光発電設備運用ノウハウを連携したソリューション

・資源循環事業においては、サニックスの取り組み（廃液の浄化・リサイクル・再生油生成、廃プラスチックの燃料化、および廃プラスチック再生燃料による発電等）と、Daigasエナジーの技術やサービス（バイオマス有効活用サービス、水処理サービス等）を組み合わせたソリューション

　サニックスは、今後も再生可能エネルギーの普及と資源循環型社会の構築に努め、「環境負荷の低いエネルギー」が当たり前に選ばれ使われる社会、「捨てない」という概念が当たり前になる社会を目指し、環境問題の解決に取り組んでまいります。